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カテゴリ:政治について
10日。
重い体重での自業自得言われればそれまでですが、左足がすっかりビビビづうなる中、最後の一日の活動を終え、今足を組み(←ウソです。痛くてできません)コーヒーを飲みながら記事を書いている所です。 もう明日は「結果の出る日」。 もはやジタバタはできないので、結果が出るのを待ちます。 で、今回の政治戦で、気になる光景が一つ、ありました。 参院選といえば、極右的政党が必ず立候補していたものですが、その代表格と言われている維新政党・新風が今回の政治戦、参加しませんでした。 <維新政党・新風>声明: 参議院選挙見送り 正直、私の立場とはまったく違い、彼らと交差するものは1ミリもありませんが、そういう人たちでも政治戦に立候補し、有権者に自らの政策を訴え、支持を集めようとする行動の自由は、認められなければならないものです。 ところが、それが高額の供託金がネックとなってできなかった。 さっきも言った通り、彼らと交差する所はありませんが、彼らがこの政治戦に参加できない事に関して、俺が万歳言うと思ったら大間違いで。 悔しいだろうよ。彼らにしてみれば。 たたかいの舞台に立てない事が。 ウィキペディアの第22回参院選のページを見てみたが、この他にも新党本質、あきつ新党、平和党核兵器廃絶平和運動、女性党、世界経済共同体党、新党フリーウェイクラブ]、日本スマイル党といった、現在国政に議席を置いていない勢力が立候補をしましたが、かつてのように比例区で立候補して全国的にたたかうのではなく、東京選挙区だけでたたかわざるを得ない状況となりました。 二大政党化も進み、全国的組織を持つ共産党や社民党、公明党でさえ勢力維持に難儀している中、議席もなく、全国的にたたかえる体制もない勢力が力をつけるのも簡単でない事は私が言うまでもない事と思いますが、多様な意見をたたかわして民主主義を発達させる幅が狭まっているのが、気がかりです。 今はまだ、こうして“自分の意見を通すためにたたかう道”がまだあるからいいのですが、これから先その道がせばまって行く危険性がある事を考えると、意見が違うからと、勢力が小さいからと、一つの勢力が立候補すらできない、という事を軽く見てはいけない、と考えます。 なお「立候補すれば敵の行動を利するだけだ」というご意見もあろうかと思いますが、それに関しては「相手上回ればいいだけだ」と返しておきます。いずれ政権つけば1-何ぼの討論に耐えなきゃならないんだから。 で、もう一つ気になっていたのが投票時間・場所の縮小。 これに関しては土佐高知さんが地元新聞を引用して好文を書いていますのでまずそちらをごらんいただければ、と思います。 土佐高知の雑記帳-民主主義のコストとカネ 投票所の場所を減らす、ポスターの場所を減らす。 その投票所の開設時間も短縮傾向が強い。 開票作業は早くやれとせっつく割には、そのための環境整備には手を打たない。 その態度、本当に「多くの有権者に判断していただきたい」のか? 自分らも気をつけなきゃならないけど、どうしても何かをやろうと思えば、その反対者に突き当たる。じゃまくせぇ、早く物事進めたい。そう考えてしまう事もあるかもしれないが、国会(立法府)で決める物事は、全国民を拘束するわけだから、より広く意見を求め、実情を知る事が大事でしょう。 それ考えれば、議会の構成員を決めるやり方もそうですが、選挙の投票自体も幅広い人に参加していただくやり方ができないものか。そうでなければ日本の選挙も『制限化』に向かっているのだと思わざるえません。 今は、少なくなった投票所に対応しきれない人、早く閉まるようになった投票時間に対応できない人だけかもしれない。割りを食うのは。しかしこういう「合理化」が進むようになると、割りを食う人は増える危険性があります。 今回は「政治戦の参加」「投票への参加」に関して触れさせていただきました。 政策に関しては、前日までの記事で多々触れさせていただきましたし、定数削減に関しての記事は、大体一週間前に書いてしまいましたか。 非国民通信さんのブログの記述が、グサリと来ました。 投票率はどうなるでしょうか - 非国民通信 以下引用。>できるだけ多くの意見を吸い上げることよりも、少数の人間で物事を即断していく方にこそ現与党の理想はあるのでしょう。議員だけではなく、投票に参加する人もまた少なくていいやと、そう思っているとしても不思議ではありません。 多くの人が関われば、それをまとめるのは大変です。 でも現実にその問題がある事、その問題意識を持つ政党が一定程度の実力を持ち意見を発することを無視することは許されないものです。 「多数派に必要以上に甘く、少数派に必要以上に厳しい」 この社会が、「多数派の横暴、増長」を基に、比較的少数派の人に服従と屈服を迫るのであれば、それと向き合うつもりでいます。自分のできる範囲で、ですけどね。 あと、最後に。 自分は普段の活動では「他人に支持をお願いする」という立場である人間です。いわば、他人の考えに介入することをどうしても余儀なくされている任務とも言えますが、自分自身はどうか、と言えば自分の考えねじ曲げて次善の投票はしない、というスタイルを頑固に守り続けます。 最後に、ここまで私が書いてきた記事を紹介しながら、記事を終わらせていただきます。今晩は速報体制をとりますが、気まぐれにそれ以外の体制をとるかもしれませんのでよろしくお願いします。拙稿お読みいただきありがとうございました。 百四十五の巻 政策に関しての『対論記事』特集・プロローグ。 百四十六の巻 心は一つ。頼れる“仲間”と共にたたかいます! 百五十八の巻 第二代表は七十七/友人との話/比例削減で縮まるもの。 百五十九の巻 汗がダラダラ、不快指数高い中今日も生きています。/昨日より良く書けたかも? 百六十の巻 その予想、そのまま当てさせていいのかな?『流れを読む頭いい人』達への反抗。 百六十一の巻 社会保障は“お恵み”ではない。対象者に対しての侮蔑を許さない社会を。 百六十四の巻 働き方のルールの再定義/9条が目指すものと沖縄について。/大概にせぇよ! 百六十五の巻 消費税の増税…根本から語れば。 百六十六の巻 扱いは「諸派」と同じか…。KYと言われてもいい、やらなアカン。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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