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2013.04.05
テーマ：みんなのレビュー(172014)
カテゴリ：趣味
どの親も、新しい命を宿した事を知った時から祈るのは「五体満足に生まれますように。」 だから乙武洋匡氏の「五体不満足」を読んだ時は衝撃を受けました。 彼も彼の家族も明るい。 雑誌やテレビで彼の名前を目にする度に、遠くから見守ってきた感じでした。 彼はそのまま曲がらず、いじけず、おごらず成長しているように見えます。 この本は90パーセント彼の体験から生まれた小説の筈です。 学習障害児、父の期待の重圧に潰れそうな少年、６年生になってもおねしょが治らない少年などが、学校の行事の中で奮闘する様が描かれ泣けます。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2013.04.05 22:53:05
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