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テーマ:イタリアの美味しい話(703)
カテゴリ:ワインニュース&私論
去年 NIKI子姉さんが 大スパーク、大フィーバーしたという イタリア展、
今年も開催と聞いて 姉妹で出かけてみました。 やっぱりひとまずワインに注目。 Solaia 、 Ornellaia などの有名どころに始まり 地元で賞を受賞しました、というオススメワインがざくざく。 だいたい州ごとに並んでいて 中には生産者らしきイタリアンが説明してくれているところも。 どこも デイリーなプライスレンジで人気のブドウ品種は Brunello、 Nero D'Avora 。 白は Chardonnay。 ・・と、 かなりざっくり片付けるしかないほどのワインと人の数! オリーブオイル 、 バルサミコ、 ゴルゴンゾーラ、 パルミジャーノ、 ボッタルガ・・ おなじみの食材たちが それぞれものすごい種類が並んでいます。 どれもこれも試食可。 プロシュート もイタリアンがその場でそぎ分けてくれます。 「おいしい! スーパーボーノ!!」 「..xx..!!」 「なに? 何て言ったの? (英)」 「このプロシュートの名前だよ。 ボクの名前じゃないけどね♪」 アーンドそこでウィンク。 思わず 「Then.. What is yours?」 なんて聞きそうになってしまった。 あぶないあぶない。 危うくイタリアナンパの手に落ちるところだったわ。 いや、艶女志望たるもの むしろ聞いとかなくちゃいけなかったのかもしれない。 小粋なスモールトークくらい弾ませなくてどうするっ。 その後 今度は グラッパ 試飲。 「ちょっとでいいです、 ポキートポキート」 「キミはスペイン語もしゃべれるのねぇ」 「just a little, ポキートね?」 (しかも最後の「ね?」はカナダ弁と思われ) なーんて会話を交わしつつ リモンチェッロ ほかの果実リキュールも試しまくりで 「ボーノ」連発。 一緒にいた妹は ちょっと酔いが来てしまったみたい。 そしたらグラッパを飲ませてくれていた、 仮名 LEON が いつのまにか妹の手をにぎっている!! おそるべし、 イタリア優男たち。 忍者以上のスキのなさ。 でも 試食・試飲もできる展示品たちは いずれも美味続き、 こんなに食べ物がおいしくて男性が優しいなら いっそ移住したい、 そのためにはどうすればいいのか、 と姉妹の議論は果てしなく続くのでした。 イタリア展は11日まで。 イタリアワインの重鎮、 荒井ソムリエのトークタイムもあるようです。 得意のダジャレもさすがにここではなしでしょうが。 あー おいしかった。
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Last updated
2005年10月08日 22時47分19秒
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