カテゴリ:ナーラダ・バクティ・スートラ
『ナーラダ・バクティ・スートラ』
第53節 しかしそれは時に相応しき者に明らかとされる (要旨解説) プレーマはその精神的事象が理解できる段階にまで発達すれば自然に表される。子供はなぜ男女が惹かれあい結婚するのかを聞いても分からない。だが成長してその時期になれば、ほおっておいても異性に惹かれるようになる。自然に結婚したいという思いが湧いてくる。このように不自然な倒錯した自己愛に違和感を感じるようになれば、自然に神への愛・クリシュナ意識が目覚め出す。そして不動となり、味わいが生まれ、クリシュナへの執着が顕現する。そして恍惚愛、純愛をクリシュナの慈悲により直接体験する。『バガヴァッド・ギーター』第11章54節で言われているようにクリシュナのお姿を直接見るのである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 20, 2015 08:20:49 AM
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