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カテゴリ:ネットワーク社会と未来
「わかるインターネットセキュリティ」 「ウィルス」「スパイウェア」「フィッシング詐欺」の実際と対策 御池鮎樹 2006/3 工学社 こちらは、実際の一般ネット・ユーザー向けの本である。こちらにはケータイについての注意書きはほとんどない。その分、よりくわしくパソコン関係について書いてある。ただ、より技術的な面にウエイトがあり、文化的な、社会学的なアプローチはない。ちょっとした技術者でも、この本から学ぶことも多いのではないだろうか。 ネット社会を生き抜くには、この本に書いてあるような、悪路を通り過ぎていかなくてはならないのだ。このサバイバル・ゲームはそれほど難しいことではない。むしろ、順序を追っていけば、多少難易度の高いゲームを楽しんでいるような、ゲーム感覚であそべるだろう。 この辺を遊べるか遊べないかが、大きな境目となる。ここが一つの関門。分水嶺だ。バイク乗りは転ぶのは覚悟している。転んだことのないバイク乗りなんていない。転んで怪我をすることを避ける奴は、バイク乗りにはなれない。(つまり私のことだが・・・)。私は安全な四輪のほうがまだよいと思っている。しかし、私は、自然と一体化して失踪するバイク乗りたちの爽快感やハイな走行感覚は一生味わえないかもしれない。 多少の向こう傷は覚悟しなくてはならない。別に無謀な運転をしろ、というわけではない。危険を危険とハッキリ認識しながら、そのリスクをカバーするだけのセキュリティ意識を持てばいいのだ。この本はそういう意味では、極めて安全なインターネット利用方法を教えてくれる。2006年においては、この本をマスターしておけば、まずは事足りる、と言えるのではないだろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.03.29 11:42:51
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