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カテゴリ:ブッダ達の心理学1.0
「魂の螺旋ダンス」 The Spiritual Spiral-dance はるかなる今ここへ<1>
長澤靖浩 2004/10 第三書館 11月中旬にabhiさんから推薦された一冊。abhiさんは「あびの万華鏡」というブログを書いているが、どうやら過去ログを定期的に削除するらしい。だからあまり詳しいことは知らない。abhiとはつまり、この「魂の螺旋ダンス」の著者でもある。そんな出会いだから、この本自体にもなにが書いてあるのか、勿論まだよくわかっていない。 しかしながら、私なりにイメージするのは、どうやら間に、ひとりか二人の友人を挟めば、たぶん友達つながりでネットワークができていて、直接であっていたら、ある程度の友人になれていたのだろうなぁ、ということだ。私はこの10数年、ほとんど自分の住まいのエリアを離れなかったし、彼も仕事柄(大阪の公立学校教員とのことである)私のエリアに訪れることはなかったであろう。 だが、どうも彼とは旧知の中であるような気分になるのはどうしてだろう。ひとつには、彼の名前abhiという名前を、いつだったか定かではないが、何かのおりに聞いていたような気がすること。この辺はさだかではないが、まったくの妄想でもない。たぶん伊豆のユニティ関係者からだったような気もするが・・・。 さらにもう一つ。数年前、私は積極的に2ちゃんねるに参加していたことがある。その時、私も当然匿名で書き込みをつづけていたのだが、その時にかなりのキャラクターが勢ぞろいしていて、その中で、どうも印象的な人がいた。当時のハンドルネームなどはすべて忘れてしまったし、話題もすっかり忘れてしまった。私の推測はおおはずれであるかもしれないが、私とって、この本を読み始めるということは、あのときの論議を、ふたたび再開するような、そんなどきどきする緊張感あるのである。 もしあの中にabhiがいたとするならば、あの2ちゃんねるの激論(的おあそび)の中で、この「魂の螺旋ダンス」の執筆が続いていたことになる。外れているかもしれないが、まぁ、そういうイメージでまずはこの本を読み始めることにする。 この本は、abhiから紹介された直後にすぐ書店にいったのだが、大型書店でも、マニアックなコーナーでも、現物としては見ることができなかった。図書館にいって検索しても、すくなくとも私が通う3~4の公立図書館の蔵書リストにはなかった。しかたがないので、二つの図書館にリクエストを出しておいた。ところが、なかなか連絡がこず、そろそろ自分でアマゾンあたりから購入しようと思ったところで、ようやく入庫していた、という次第である。 ほぼ一ヶ月半待ったことになるが、まぁそれだけ待った価値があった、という結論になりそうな予感がする。さいわい、正月休みを挟むことになるので、貸し出し期間も長いし、私もゆっくり読めるということになる。だから、この本を、私は一気に読むことはせずに、のんびり付き合ってみようと思う。それは、ちゃんとした読書感想文や評論というまとまったものにはならないだろうけれど、私の中の曖昧模糊とした、出し切れていない膿みたいなものを引き出してくれるかも知れない、という期待があるのである。 <2>へつづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.03.07 21:56:09
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