【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

地球人スピリット・ジャーナル1.0

地球人スピリット・ジャーナル1.0

Keyword Search

▼キーワード検索

Recent Posts

Calendar

Free Space

2009年4月1日

地球人スピリット
・ジャーナル2.0


へ引越しました。

2007.05.31
XML
カテゴリ:レムリア

 

「シャンバラ」勇者の道  <8>

<7>より続く
 トゥルンパは、シャンバラ・トレーニングというコースを残したようだ。その骨子は、「シャンバラ 勇者の道」としてこの本にも残されているわけだが、その詳細は、実際にその門を叩いて見なければわからないだろう。でも、この本を手がかりに、できる範囲での理解をもうすこし進めてみようと思う。

 この本の日本語版は、チベットの降龍が表紙になっている。だから龍が意識されていることは間違いない。だから、まずは、自分なりの修養の道のプロセスをとりあえず、プロジェクトDと名づけておく。Dはドラゴンの頭文字。そして、チベット語の龍ドルクの頭文字でもあるし、ABCDの4つめのシンボルでもある。シャンバラ・トレーニングにおいては、勿論、龍は重要なポイントだが、そこにいたるまでに3つのプロセスがあり、また、それらと4つの組み合わせによる働きが重要である、とされている。

 早飲み込みの私は、もう少し腰をおちつけて、ゆっくり時間をかけて理解していく必要がある。以前、読んだところでは、4つの霊獣に例えられている。1)虎、2)雪獅子(スノーライオン)、3)迦楼羅(かるら)、そしてようやく4)龍がやってくる。

 龍は精力的で、力強く、堂々としている。だが、これらの龍の性質も、虎の温和さ、獅子の活気、迦楼羅の豪放さの上に初めて成り立つ。p214

 まずは、虎の温和さ、獅子の活気、迦楼羅の豪放さ、というものの存在を理解しておかなくてはならない。そして、最終的には、導き手が必要だ。

 旅を続けて、四つの尊い性質の道を歩み、真正な存在を成就するには、旅の道案内を、あなたに道を示してくれる達人の勇者を持たなければいけない。究極的には、利己心またはエゴを捨て去るために、生きた人間の実例が不可欠なのだ---すでにそれを成し遂げた人がいたら、それを手本にすることができる。p220

 トゥルンパはすでになく、シャンバラ・トレーニングのシステムもよく理解していない私は、まずその導き手としては、Oshoをイメージする以外にない。だから、Oshoとシャンバラの融和性を深めながら、なお、その「四つの尊い性質の道」に至るまでの道を遡って、スタート地点を確認する必要がある。

 測り知れなさが理想とするのは優しいエネルギーに満ちた、秩序正しく活気にあふれた世界を創造することだ。だから測り知れない勇者は急いだりはしない。きちんと最初から始める。p216

 ひぇ、そうだそうだ。まずは、最初からはじめなくてならない。このシャンバラ・トレーニングって、どっこからはじまるんだっけ。なるほど、
<2>あたりまで戻らなくてはならないようだ。

 勇者の道に至る鍵となるもの、「シャンバラの理念(ヴィジョン)」の最初の原理とは、ありのままの自分を恐れないということだ。実のところ、自分自身を恐れないということ、それが勇敢さの定義なのだ。p29

 おう、そうか。まずは「ありのままの自分を恐れないということだ」。この言葉は重い。そうありたいとずっと願ってきているはずだし、そうであるはずだ、ということは分かっているのだが、それを本当にできているだろうか。今日のところは、まずここを確認しておくに留めよう。そして私の場合は、案内役の存在の確認、ということになる。

  
つづく






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2009.01.28 22:44:43
コメント(0) | コメントを書く
[レムリア] カテゴリの最新記事


PR

Freepage List

Profile

Bhavesh

Bhavesh

Archives

2024.04
2024.03
2024.02
2024.01
2023.12
2023.11
2023.10
2023.09
2023.08
2023.07

Category

Comments

BHavesh@ Re[1]:アガルタの凱旋(12/15) subaru2012さんへ ああ、久しぶりにこの…
subaru2012@ Re:アガルタの凱旋(12/15) Miles Davis / Agharta 1 <small> <a hre…
Bhavesh@ Re:禅と戦争 禅仏教は戦争に協力したか(11/16) 現在、日曜早朝座禅会に参加している禅寺…
Bhavesh@ Re:セックスから超意識へ<1>(11/13) Oshoの記念碑的1968年のレクチャー。当時…
把不住y@ Re:編集雑記(07/25) 新ブログはここです。 <small> <a href="…
Bhavesh@ Re:グルジェフ・ワーク 生涯と思想(01/12) 武邑光裕、の名前を検索していて我が読書…
abhi@ Re:編集雑記(07/25) お疲れ様。 新ブログ立ち上げたら教えてく…
Bhavesh@ Re:極秘捜査 警察・自衛隊の「対オウム事件ファイル」(03/03) 私は、最近になって 、そう2015年頃になっ…
Bhavesh@ Re:オウムからの帰還(03/01) この記事は我ながら、切れ味が悪い。大嫌…

© Rakuten Group, Inc.