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カテゴリ:チェロキー
「マヤ・アステカ・インカ文明」 <1> ジョヴァンニ・カセッリ監修 1997/3 ニュートンムック 原書1990 今から500年前あまりも前のアメリカ大陸では、現在のメキシコからペルー、ボリビア、チリ北部にいたる広い地域で、のちにコロンブスによって、”インディアン(インディオ)”と名づけられた先住民族の文明が栄えていました。これれあの先住民族は、まだベーリング海峡が地続きであった約4万~1万年以上も前に、アジアからアメリカ大陸へわたってきた狩猟民族の子孫と思われるモンゴロイド系の人々です。その後アメリカ大陸が外の世界から孤立したために、ほかの文明の影響をほとんど受けることがないまま、彼らは、メキシコ高原やユカタン半島、アンデスの高地などをはじめとする各地に、旧大陸とはまたったくちがった独特の文明をきずきあげていきました。これらの文明はマヤ文明、アステカ文明、インカ文明といった名称で現代でも知られています。p7 マヤ、アステカ、インカなど、漠然といつも聞いているけれど、そのこまかい違いはよくわかっていない、というのが本当のところだ。エルドラド伝説による謀略や、キリスト教の宣教などにより、15世紀以降、当時栄えていたアステカ王国とインカ帝国は滅ぼされてしまった。しかし・・・ こうした古代アメリカの文明の一部は、中南米でくらすインディオたちに受け継がれていき、今でもそのなごりを彼らの生活にとどめています。p7 獲物を追って各地の移動していくうちに、人々の生活圏も、北極にほど近いアラスカの北はずれから、南アメリカ最南端のホーン岬にいたる、アメリカ大陸全土へ拡大していきました。このうち、アラスカに住み着いた人々はエスキモーとなり、北アメリカの大平原に住みついた人々はアメリカ・インディアンとなっています。なでも、のちの古代アメリカ文明の創始者となったのが、メソアメリカとアンデス地方に住みついた人々でした。p10 え~、気まぐれにこんな本を読み始めたら、もともと頓珍漢なのに、ますますわからなくなってきた。これらに、縄文人やアイヌの人々のことなどを考えたら、実に混とんとした気分になってきた。しかし、だいたいわかってきたことは、時間と空間を遥かにこえて連綿と続いている大文明を整理するにあたって、まずは、グラハム・ハンコックのいうような、超古代文明、つまり1万2500年くらい前のこと、つまり、いわゆるムー・アトランティス・レムリア的な大時代的な「失われた文明」と、現代のホピやチェロキーなど、生きた文明として残っているが、しだいに「失われつつ」ある文明の二つがある、ということだ。 そして、現代のチェロキーであるローリング・サンダーが「古代の人の中には、南太平洋に沈んでしまった大陸から、いくつもの船に乗って現在のアメリカ大陸まで逃げ延びてきた人たちがいるのだ」という時、それは、有史以来の、ごく最近のことなのか、あるいは、ムーやレムリアを指すのか、今は分からない、ということだ。しかし、そこには、確かに「知られざる文明」が確実に存在したということになるのだろう・・・か。ここではひとつ、なにかのメルクマールをつけて踏み込んでいかないと、迷子になりそうだ。とりあえず、マヤのカレンダーを探しに行ってみようか。 つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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