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地球人スピリット・ジャーナル1.0

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2009年4月1日

地球人スピリット
・ジャーナル2.0


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2007.09.08
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カテゴリ:2nd ライフ

「クリエイター・スピリットとは何か?」 
杉山知之 2007年04 筑摩書房 新書 141p
★★★★☆

 
杉山知之にとっての三位一体とはなにかを考えてみた。父としてのクリエイター・スピリット、子としてのデジタル・ハリウッド、聖霊としてのクール・ジャパン。あるいは、仏(ブッダ)としてのデジタル・ハリウッド、法(ダンマ)としてのクリエイター・スピリット、僧(サンガ)としてのクール・ジャパン。

 ある意味これらの図式はうまいことはまっているのではないか。だから、彼の世界は「無」から「有」を生み出すマトリックスに成り得ている。これからの「増殖」が期待できる。 

 そういえば
ネグリ&ハートのマルチチュードにとっての三位一体とはなんだろう。憲法、武器、貨幣、かも知れない。この図式は、単に流し読みしかできない私がイメージでまとめたにすぎないが、このマトリックスとしてのトリニティは、うまく回っていないのではないだろうか。

 あるいは、このブログでは、プログラマー、ジャーナリスト、カウンセラー、という三種の象徴的職業をイメージしてみたが、これでは、たんに三要素というだけで、三位一体、とは言いがたいのではないか。自由、平等、博愛、のように、お題目だけを唱えて、旗印だけをたてたまま討ち死にすることはありうる。三位一体と三要素は、渾然となっており、このブログでは渾然としたまま突き進んでいるが、もし「統一」性をもち、「繋がり」をもちながら、「増殖」していくつもりなら、もっと明瞭な三位一体モデルを再構築する必要がある。企画、営業、経理の三位一体、というものもある。Plan、Do、Check。

 この本においての杉山知之の姿は、三位一体のなかの「救世主」の姿のあり方だ。現在、バーチャル3Dとしてのセカンドライフにもっとも肩入れしている団体のトップともいえるだろう。10代や高校生の、迷える子羊たちに、一つの新しい世界を説き続けるスタイル。図式としては、できあがっている。





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Last updated  2009.02.10 21:55:38
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