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地球人スピリット・ジャーナル1.0

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2009年4月1日

地球人スピリット
・ジャーナル2.0


へ引越しました。

2007.11.29
XML
カテゴリ:OSHOmmp/gnu/agarta0.0.2


「フリーソフトウェアと自由な社会」Richard M.Stallmanエッセイ集 リチャード・ストールマン /ロングテール 2003年05 アスキー 単行本 375p
No.902★★★★★

 GNUという名称をまがりなりにも、このカテゴリで使うなら、まずは大御所R・M・ストールマンに敬意を表さなくてはならない。最近はオープンソースという言葉が一般的になり、同一視されやすいが、RMSが言うところのフリーソフトウェアは「自由な社会」というもっと遠くに視線を向けて発せられている言葉なのだ。

 この本に先立ち、このカテゴリでは「オープンソースを理解する」を読んだ。両者間にある違いをキチンと把握した上で、煩雑さを避ける意味でも、このブログではオープンソフト、という言葉に統一してもいいのかな、と思い始めている。でもその基本にはRMSが存在していることを忘れることはできない。もっとも、このブログは言葉をそれほど厳密に使ってきたわけではない。かなりいい加減なイメージで持ってきている部分もある。都合が悪くなれば、また先祖がえりをすることにしよう。

 ープンソースプロジェクトとOSHOmmp/gnu0.0.2 を位置づけた場合、厳密に言葉の意味を受け継ぎ、その言葉に制約されるものではない。現在のところは単にイメージだ。単にイメージではあるが、このイメージを借りることができるとするならば、それは大きな成果があったということになる。 

 「オープンソースプロジェクトは、単にテーマがあるだけでは始まりません。プロジェクトを開始するにあたっては、ベースとなるプログラムを用意し、ゴールのイメージを見せられるようにしなくてはなりません。そうすることで、これから開始しようとしているプロジェクトがどれほど興味深く、楽しいものなのか、何を目的としているものなのかを、第三者つまりプロジェクトに参加しようとして人々にアピールできるようになるのです。」 「オープンソースを理解する」p203

 現在は、ベースとなるプログラムもなければ、ゴールとなるようなイメージもまだない。しかし、そのプロセスのイメージは、まさにRMSのGNUだしオープンソースプロジェクトだ、と言っておこう。

 「GNUの目標は、単にポピュラーになることではなく、ユーザーに自由を与えることだった。そこで、私たちは、GNUソフトウェアが私有ソフトに化けるのを防ぐ頒布条件を必要としていた。そして、私たちが今使っている方法は、コピーレフト(copyleft)というものである。
 コピーレフトは著作権(copyleft)法を利用しているが、通常は逆の目的に奉仕するように、逆立ちさせた使い方をしている。著作権法は、ソフトウェアを私有化するための手段ではなく、ソフトウェアの自由を守る手段となったのである。
 コピーレフトという考え方の中心は、プログラムを実行し、プログラムをコピーし、プログラムを書き換え、書き換えられたバージョンを流通させることをすべての人に認める一方で、独自の制限事項の追加を禁止することにある。つまり「フリーソフトウェア」がよって立つ由縁であるところの自由が、コピーを持つすべてのの人に対して保証される。自由は、絶対に奪うことのできない権利となったのである。」
p37

 おもいつつままスタートし、おもいのままに漂流しているわがブログではあるが、自由であることを最上の身の上と考え、星空を天井とし、川の音を枕とすることを、願ってもない喜びとしよう。

<2>につづく






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Last updated  2009.01.28 13:27:29
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