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テーマ:私のPC生活(7397)
カテゴリ:agarta-david
「なぜ大人がDSにハマルのか?」 細川敦 2007/12 ソフトバンククリエイティブ 新書 226p Vol.2 No.0117 ★★★☆☆ DSって、なんじゃいね、と家族に言って、笑われた。もう誰でも知っているよ、と言われても、なかなかピンとこない。脳トレなんかで流行っているあれよ、と言われれば、ああ、あれか、という程度で、そのDSとやらを知りたいとも、欲しいとも思わない。 iモードも仕事上、どうしても使わなくてはならないから、業務用としては使えるようにしているが、プライベートで使うことはまずない。最近とみに目の視力がおちてきて、こまかい文字が見えにくいということもあるし、加齢とともに、どうも感性に柔軟性が不足するようになってきた、という要因もある。どうかすると血圧があがる。だから、ケータイの高機能化もDSも、今後ますます高齢化する私にはどうも不用のようだ。 DSには、いろいろソフトがあるようだが、結局ゲーム機に延長線上にあるように見える。ゲーム機といえば、70年代後半に爆発的にヒットしたインベーダーゲームもまったく好きになれなかった。大体において、単なる単純反射を競うだけのゲームのなにが面白いのだろう。しかもあれだけのコインをつぎ込んで・・・・・。だから、私はパチンコも好きにはなれない。だいたいあの音には耐えられない。 ゲームをやるならノートPCで十分やれるし、そもそも旧世代的なオセロやマージャン・ゲーム以上の楽しみを必要としない。この私の体質は、漫画をほとんど読まないとか、小説も好きになれないとか、フィクションをことさら低く見る傾向と繋がっているかもしれない。 漫画も別に最初から嫌いなわけではなく、中学校時代などは、クラスメイトと漫画の肉筆誌を編集していたし、これは今でいうコミケの走りであるとは思うが、それ以上、突っ込んだ発展はなかった。テレビなどもホームドラマもよっぽど評判になったものなら見たが、映画同様、どうも私は夢中になることはないようだ。 だから、このたび、セカンドライフなどの流行には、自分としては、なかなか敏感な反応をした私ではあるが、私のなかのなにをヒットしたのだろうと、ちょっと気になる。SLができるノートPCを求めて、さて、SL内で私はゲームをしたいとは思わない。体験的にやってはみるだろうが、ああ、こんなものか、程度でおわるだろう。だから、逆にいうと現在は、さて、これから、SL内でなにをやろうか、というちょっと戸惑いの気持ちでいる。 SLはヴァーチャル世界と言われるけれど、私はむしろSLのなかにリアリティを求めようとしているのではないだろうか。フィクションやゲーム感覚、アニメ的ファンタジーにふけるためではなさそうだ。で、さてどうする。 ということで、私はDSにハマることはないだろう。むしろアンチDSというか非DS派にとどまるだろう。「俺にはコミック雑誌なんかいらない」という歌があるけれど、ほんとに自分のまわりは漫画だ、と思う。人生は小説より奇なり、ともいう。人生はゲームだらけだ。俺にはDSなんかいらない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.06.08 09:49:28
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