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カテゴリ:環境心理学
「ダライ・ラマの密教入門」 秘密の時輪タントラ潅頂を公開する 「ダライ・ラマの仏教入門」も素晴らしい本だったが、この本もまた突出している一冊と言える。この二冊はほぼ同時に、あの忌まわしい事件の起きた1995年に、緊急出版のような形で公開されている。特にこの「密教入門」のほうは、カーラチャクラ・タントラという、チベット密教の「最大」の秘法ともいうべきものの公開だ。「吉祥秘密集会成就法清浄瑜伽次第」が「最奥」だとして、現代において、チベット密教、あるいは「生きた仏教」の秘法の「最大」「最奥」がおしげもなく公開されているのである。 カーラチャクラは密教のなかではめずらしく、イニシエーションを受けるものに対して制限を設けていないのです。そのため、私は世界じゅうをまわってこのカーラチャクラのイニシエーションを授けてきました。会場には何万もの人々が集い、聴衆のなかには非仏教徒すら数多く交じっています。 それにしても、今回のFreeTibetムーブメントを見ていて思うことは、世界中にで行われてきた、カーラチャクラ・イニシエーションによって、シャンバラとの縁が作られた人々が地上へと湧きあがってきたのではないか、ということ。無数の人々が、チベット密教の説くところの世界観に共鳴しはじめている。 ふと思う。 田中公明は「活仏たちのチベット」のなかで、深い敬愛を込めて「チベット密教は、チベットにおける最大の産業である」、と捉えている。なかなか面白い視点だなぁ、と思った。もし、12~3世紀ごろから始まったモンゴル帝国とチベット密教の関係が、大施主と帰依処のようなものだったとして、すでにモンゴル帝国なきあと、現在、チベット密教の大施主は、世界中に散らばっているシャンバラからの住人達になっているのではないか、ということ。その人々が法を護り、法は人々に祝福とインスピレーションを与える。すくなくとも、当ブログでは、そのような現象におおいに関心があり、独自に「アガータ」という造語をもって、イメージのすり合わせをしているところだ。 彼(ラマ・カルマパ16世)は、私たちがどうやって入門するのか、私たちが特に通過しなければならないものがあるかどうか、私にたずねました。私は言いました。 そして、「ア・カップ・オブ・ティー 」のなかにあるOshoの十戒を思い出した。 Love 1、内部から来るもの以外どんな命令にも従うべからず お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.09.09 23:24:33
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