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【システム運用カイゼン】(2004.11.16)
********************************************************************** ■先ずは日記 ********************************************************************** 昨日は毎月参加させていただいてます、クイズプロデューサー)弘中 勝さん 主催の「五反田QQ」に行ってきました。 先日は、メルマガコンサルタント)平野友朗さんをゲストスピーカーに迎えて の講義と、ブレイントレーニングでした。 今回も素晴らしいインスピレーションをいただいてきました。 懇親会も、相変わらず楽しかった! 顔見知りの方も増え、楽しさ倍増って感じです。 これからも、続けて参加させていただきたいと思います。 ********************************************************************** ■組織としての責任ある仕事 ********************************************************************** 昨日の日記でも書きましたが、先週の土曜日に予定していた担当者が、バイク に乗っていて交通事故に合い、予定していた作業の実施について、大騒ぎする ことになってしまいました。 そもそも作業自体に担当者の責任も伴いますが、それ以上に組織としての仕事 なのですから、組織としての責任です。 昨日の日記ではリスク回避という観点で書きましたが、もっと大切な観点とし ては、組織としての責任ある仕事だということです。 リスク回避策というのは、組織の仕事としての責任の一環でしかないですよね。 今回のことで最大の問題だったのは、組織として、 ●準備の進捗を把握出来ていなかった。 ●作業の内容を把握出来ていなかった。 ●作業の手順を把握出来ていなかった。 つまり、マネジメントされていない状態で、仕事が進められていたということ です。 そんな状態になっている仕事って、世の中に結構多いですよね。 「担当のxxが休んでおりまして・・・」なんて言葉を、よく耳にします。 もし自分がお客様の立場で、そんなこと言われたら、どう思いますか? 絶対に納得いかないと思います。 自分がされたら腹が立つようなことを、自分自身の仕事に対してやってしまっ てるなんて、ちょっと恥ずかしい話しですよね。 作業一つひとつに、マネジメントの目を入れていくのは、正直言ってそれなり の努力と根性が必要になると思います。 しかし、やってるところは、ちゃんとやってるんです。 そんなことは、到底無理なことだと諦める前に、出来るようにするにはどうし たら良いのかを考えてみることが必要です。 諦めた時点で、何も進みませんから。 一度に全部が無理であれば、重要なものから順に進めていけば良いんです。 今時点は出来ていないからと言って、将来に渡って出来ないままということで はないはずです。慌てなきゃ良いことです。 作業一つひとつを、組織として責任ある仕事にする。 つまりそれはマネジメントが、ちゃんと機能した仕事にするということです。 ★システム運用カイゼンのポイント★ 作業一つひとつを、組織として責任ある仕事にするため、重要なものから順に マネジメトの目が届くようにしていきましょう。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【システム運用カイゼン】 Copyright (c) 2004 Tatsuro Fukuda. All rights reserved. ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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