|
|
|
2010.07.30
カテゴリ：写真
ギボウシはこの家の前のオーナー
 が鹿に食べられる のをさけるためだかなんだかで道路のすぐ近くに植えた様子。撮影して  後で写真を眺めていて気がついたが、この花に限ってめしべが2本ついているようだ。双角子宮 の私は突然この花に親しみを感じてしまった。 このカキラン属の花（Epipactis helleborine）は上のギボウシのすぐ隣に咲く。  今年は2株に増えてくれていた。和名を「アオスズラン」とするサイト  もあるのだが、クロスチェックすると「アオスズラン」は「エゾスズラン」の別名で、エゾスズランは学名が異なる（Epipactis papillosa）ようなので、本当のところは不明。 フォト蔵で「ハマカキラン」とも指摘を受けたことがあるが、それも学名が異なる（Epipactis papillosa var. sayekiana ）。 でも写真を見るかぎりエゾスズランにもハマカキランにもよく似ているようだ。  *写真をクリックしていただくと、拡大サイズで見ることが出来る他、地図にも貼り付けてありますので、撮影地点も航空写真で見られたりもします。 ***応援のポチをしていただけると非常に嬉しいです。      お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2010.07.30 10:36:07
[写真] カテゴリの最新記事
|
|
