青い郊外の空の下・黄色と緑のセロファンの花たち（旧館）

　1684年ごろにThomas Whartonの名前をとって名づけられたWharton Pointはブランズウィックの町から伸びる当時の大きな道路の終点で（この辺りは全て湿原だったのを白人がやってきて埋め立てて町が出来た）、マコイト・ベイにつながっている。ここから材木や農場からの製品を海上経由でポートランドやボストンへ運んだ。

　ヨーロッパ人が来る前にはネイティブアメリカンたちがよく行き来に使用していた所。

　インディアン戦争の時代、1700年代初頭あたりには、ここは駐屯地であり、当時のFort Andross / Fort George（その後織物工場になり、今現在はこんな姿）とマコイト・ベイとの交信に使われていた。



　ということが一番上の写真におさまっている記念碑に書いてあった。




　家からすぐ近くのお気に入りスポット。実はサボンソウを撮りにきたのだけど、結構終わりかけだったし、風もあるしで、このような写真たちを撮ってみた。風がそよぐと、あたりに気持ちの良い甘い香りが漂う。



　*写真をクリックしていただくと、拡大サイズで見ることが出来る他、地図にも貼り付けてありますので、撮影地点も航空写真で見られたりもします。


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