.　　　　　47歳今まで中途半端に生きてきたけど,この歳になって「今から医者になる」と決意しました

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八十日目と書いて、「やっとかめ」と読みます。

名古屋圏を中心とした東海エリアで

そこそこ使われている言葉です。

「江戸八百八町」「八百万（やおよろず）の神々」

「八百屋（やおや）」などなど

「八」は、「たくさん」の意味で使われることがあります。



とまぁ、久しぶりなので

半分「照れ」もあって、訳のわからんことを綴りました。



あんまり間が開かないうちに、

（十分開いておりますが、）近況を。



～前回までのあらすじ～

平成２４年７月より、久しぶりに「堅気（かたぎ）」

の生活が始まりましたが、

その職場は、数年前に

「ベンチがアホやから、仕事が出来へん！」

と、かつての江本の心境で辞職した会社です。

オーナーの親分直々のオファーでもあり、

前回の「失業保険」が切れるタイミングもあって

迷いに迷った結果再就職した次第です。



数年ぶりに戻ってみると・・・

ますますベンチは機能マヒし、

役職者連中は取引先からの「腰掛野郎（ベンチなだけに）」

がのばさり経営機能が完全に崩壊しておりました。


加えて、親分の奥様が経理に加わり

初対面の時から、いきなり敵対視された状態。

『こいつも、会社を食い物にしに来やがったな。』

とでも思っていたのでしょう。




そんな環境下で、１０か月・・・

前回５月にブログ更新した時点では

　◎ “腰掛” 専務退任

　◎総務部長辞職

その穴埋めに、淀君（親分の奥様）の元で

経理の一部も担当し始めました。


それ以降は、「淀君」との戦略の一致、

運営方針の一致、人事考課の一致

などを経て、当初の誤解が少しずつ解け

「悪党かむ太郎」のイメージも随分と払拭されました。



孤立無援の「真田丸」での毎日は

少しずつ、布陣が充実し、

それまでは「後方支援の味方」

と思っていた「取締役Ｈ」が、実は「悪の権化」

だと判明し、８月お盆明けには

「取締役退任」に追い込みました。

返す刀で、「取引先からの天下り雇われ社長」

に対して「謹慎１日、始末書提出」を命じ

更には、忌引き休暇直後

　※１２月２４日早朝に嫁様の親父さんが急逝
　　３日ほど会社を休んでおりました。(-_-)

課長１人、主任１人に降格辞令交付！

とりあえず、年内に予定の「布陣」となりました。


次なるターゲットは、「現：取締役総務部長」です。


この間、赤字続きだった「Ａ部署」の業績が

面白いように回復し、

数年間「寸志（本当に、“寸”志）」しか出せなかった

部門に対しても、そこそこの特別手当を支給することができ

何とか、明るい兆しが出てきました。

私自身、手を付けていることは

「上席に蓋をされて能力を発揮できてない」

若い衆が、采配をふるえる環境を作ること、だけ。

幸い、水を得た魚のように

わが軍の若い部隊長達は動きも速く、

時には奇抜な発想で、難題をクリアしてくれます。

詳しくは書けませんが、

今回の「冬の賞与」（先述の「Ａ部署」とは別部署）

では、まさに「下剋上」状態で、

「腰掛であぐらをかいてた役職者」も、

「パートのお姉さん」も

それぞれ、逆の意味で　　　「びっくり！！！」

だったことでしょう。

今回の賞与の「テーマ」は、【 論功行賞 】です。




ようやく理想とする体制に近づいた中で、

次に目指すは「Ａ部署」の黒字決算、

そして、数年ぶりの「賞与満額支給」

賞与保留となっている「Ｂ部署」の「保留解除」

そして、大黒柱「Ｃ部署」の大改造・・・です。


因みに、当初私を「悪党一味」と勘繰っていた

「淀君」からは、いまだに「全幅の信頼」とまではいかずとも

月毎に「黒字決算：増益増収」が出ていることで

今のところは、私の采配に全面協力してくれてます。




さて、肝心要の「受験生」としては、

いよいよセンター試験が近づき

日々、苦闘しております。





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