本日「五月第二回公式飲み会」です。
先週から「新入社員研修」が有り、私は「監督」として若い新入社員達と現場周りをいたしました。※私以外の社員は皆さん忙しくて一週間も新人と同行できるのは私ぐらいしかいない。(-.-)流星号で巡回しながら、それぞれの担当地区を一緒に一時間ずつぐらい歩いて同行します。(男四人女四人の計八人八地区)驚いたのは彼ら彼女らのあげた成果です。もし私がこの八人と、同じ条件で回っていたら…九位・・・つまり「最下位=どべ」だったでしょう。(-.-)客観的に見ても、他のベテラン営業マンに混じっても平均より上にランクされるのでは…?と思えるほどです。さぞかし優秀な営業の新人を採用したかと思いきや八人とも全て「営業以外」の部署に配属されています。(-.-)今年の三月までは皆学生で、当然「営業」など全くの初体験ですし、営業研修にあたりほとんど何もレクチャーを受けていません。「怖い物知らず」と言ってしまえば、それだけの事ですが、右も左もわからないが故に(営業経験はおろか、「名古屋に来たのは生まれて初めて!」というのがほとんど…)「先入観」も「偏見」も持っていないのです。たかだか経験半年足らずの私でも「ここは難しいな…」とか「この地区は実績がなさすぎる」とか事前に策を練ったりして結局は何の成果もあがらず退散…という事が多々有りました。彼ら彼女らを見て、改めて「先入観」「偏見」「小手先の小細工」「下手な手練手管」が、如何に無意味で、行動の疎外になるか…よ~くわかりました。本日は研修最終日で、夜は「打ち上げ」です。彼ら彼女らに感謝すると共に彼ら彼女ら自信も、やがて経験を積み、知識や能力を身に付ける中で「先入観」や「偏見」や「小細工」の無い今の姿を忘れないようにして頂きたいものです。2009/05/19 12:56:22