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AMARANTHE 『 AMARANTHE 』(2011,1st Album,Spinefarm/Universal) ・Member ( L to R ): いよいよ今度の土曜日と開催が迫ってまいりましたラウパですが・・・毎晩会議が入ってしまったり、しかも前日の夜にも大きな会議と飲み会があったりして、ラウパ当日朝6時の高速バスに乗らなきゃだったりと普段からして運動不足な体力といい・・・大丈夫かオレ・・・? さて、気を取り直して"尼乱主"・・・じゃなかったAMARANTHEですが、DRAGONLAND~NIGHTRAGEのGt&Key、オロフですが今月号のBURRN!誌の2つの顔写真を比較すると面白いくらいに対照的な顔をしてて面白いです。AMARANTHE(P23の右側から2人目)の穏やかな表情と、NIGHTRAGEの広告ページ(P131の一番右側)での険しい表情だとあまりにも別人な顔をしているのでオデコの広さ(w)だけで認識するしかないです。 そのオロフが中心となり、元々顔見知りで数々の有名なメタルバンドとのコラボもしていたエリーゼ(Vo/女性)、元DREAMEVILのドレッド・ヘアがトレード・マークのジェイク(Clean-Vo/男性)、元WITHIN Yのアンディ(Scream-Vo/男性)のトリプル・ヴォーカルに、元SUBMISSIONのモルテン(Dr)、元ENGELのヨハン(Ba)という計6名のオールスター・キャストによるプロジェクトとしてスタートした。ちなみに全員美男美女ですので見た目にも耐えられます。(?) 当初はバンド名が"AVALANCHE"だったものの、他に使っているバンドに訴えられそうになったため語呂が似ている"AMARANTH"に"E"を付けて昔のつづり方にしたという。ちなみにAMARANTHEとは"不死の花"という意味があるそうです 肝心のサウンドはというと1曲目の「Leave Everything Behind」のしょっぱなからスピード感のあるメロディックな曲にアンディ~ジェイク~エリーゼと立て続けにヴォーカルが目まぐるしく入れ替わり、それぞれのパートを歌い、サビには一緒に歌ったりアカペラで歌ったりと忙しいが、3人とも上手くて驚いた。曲にスピード感があるのでヨーロッパ(*スウェーデンのバンドです)の大所帯バンドになりがちなオペラ調になるとチョット・・・という人も安心して聞けます。(w) ♪Amaranthe - Leave Everything Behind しかしながらこのバンドにおける最大の特徴はというと"曲がポップで聞きやすい"ということに尽きると思います。どの曲もキャッチーでイントロのメロディ聞いただけで「おっ!」というフレーズがふんだんに盛り込まれており、アンディのデス声ヴォーカルも一般的なデスメタル系バンドよりは歌おう、メッセージを伝えようとしている姿勢が見られ、そういう意味でも聞きやすい部類には入るだろう。こういったデス声に免疫のないリスナーには、一聴して耳障りにも思えるデス・ヴォーカルだが、このデス声が無ければこのバンドとしての個性が成り立たないと思う。 オロフのソングライティングは、どの曲にもメロディにフックがあり、引き出しの多さが伺えるし、リズム隊の演奏もとてもタイトで決してダレることがなく、ラウパに何番目に出てくるかはまだ不明ですが、オーディエンスも相当盛り上がれること間違いなしでしょう。 ♪Amaranthe - Hunger (PV) ※まるで映画のようなPV(w)妙に凝っていてレーベル力の入れようが分かる。 ♪Amaranthe - Hunger (Live) ※上の曲がライヴだとこんな感じデス。 ♪Amaranthe - Amaranthine (PV) とにかく全曲シングルカットできそうなキャッチーかつポップな曲ばかりなので初めて聞く人でも十分に聞けるし、ノレるそんなバンドです。事前にアルバム聞いておいて一緒に歌いたい人は余計にも盛り上がれると思います。そんなまだ聞いてない人向けには、デビュー・アルバムの来日記念盤 『 AMARANTHE ~ Deluxe Edition 』 という2枚組仕様(SHM-CD&DVD *アルバムにもボートラ曲追加)がリリースされていますのでそちらもチェック。 それでは皆さん当日は大いに楽しみまSHOW!
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