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左上から時計回りに・・・DESCENDENTS:カール・アルバレツ(Ba)、ステファン・エガートン(Gt)、マイロ・オウカーマン(Vo)、ビル・スティーヴンソン(リーダー兼Dr)。 まず会場である幕張メッセに向かおうと思ってましたが・・・なんと京葉線が強風のため全面ストップ状態...。地方者所以の地理&路線の疎さ、先祖伝来の方向音痴により2時間遅れで幕張本郷に着く。と、駅前に長蛇の列で泣きそうになる。30~40分待って幕張メッセ行きのバスに乗り、何とか幕張メッセに到着。すると大学の入学式やアニコンが開催されており間違えてそちらに行きそうになって慌てて引き返したりと、その時点で既に精神的にも肉体的にも疲れた状態でメッセへ入場。 とりあえず昼もとっくに過ぎており腹もすいたので、どこで買って食べてもだいたいおいしいケバブ・サンドをパクつき、オフィシャル・バーできれいなお姉さんに作ってもらったJack&Cokeがチョット濃かったので別に買ったコーラで薄め、流し込む。 あと今回は何と!ALL TIME LOW、NEW FOUND GLORY、WE ARE THE IN CROWD、DESCENDENTS、SUICIDAL TENDENCIESの5組はサイン会を行うということで、DESCENDENTSのサイン欲しさにオフィシャルTシャツを購入して応募しました。当選発表はサイン会開始の30分前。 とりあえず今回はDESCENDENTSが最大の目標なので体力を温存しつつ、それ以外のバンドは遠くで観ていました。そんでもってDESCENDENTSの前のALL TIME LOWがRed Stageで盛り上がっている頃、その次に始まるDESCENDENTS目当てにじりじりとBlue Stageの前方に迫っていきました...。横目で見ていたALL TIME LOWのメンバーはみんなイケメン揃いでパフォーマンス含めとても爽やかで、曲も実にメロディック・ロックらしい感じでカッコ良かったです。 そしていざDESCENDENTSのライブですが、最前列に近い位置で観れたものの、血気盛んな若者衆がクラウドサーフしてて暴れてて、とても落ちついて観れる状態ではなかったですが、非常に満足できるセット・リストだった。が、自分が一番好きなDESCENDENTSの曲である「SOUR GRAPES」を演ってくれなかったのが少々残念でした...。 その後のSUICIDAL TENDENCIESについてはDESCENDENTのサイン会が始まるため場所を移動しながらでしたが、超有名曲「Institutionalized」生で聞くことができ感動しました。 そして、サイン会の抽選が見事に・・・ハズれてしまいました...。(号泣) 泣く泣く羨ましそ~な顔でサイン会の真ん前でもの欲しそうな顔でずっと見てたら、後ろから誰かにトントンと肩をたたかれ後ろを振り向くと、ALL/DESCENDENTSのファン・サイト"ALLROY'S MILO FC"主催者でありイラストレーターでもあるDOT女史でした!まぁ、目印になるようにDOTさんデザインのTシャツを着てたってのもあるんですが、更にそのすぐ後に今回DESCENDENTSを日本に招聘したAMBIENCE RECORDSのヒデさんに7~8年ぶりに会えまして、今となっては貴重な『I Don't Want to Grow Up』アルバムのジャケ・パロディTシャツをその場で着てゲラゲラ笑ったりとDESCENDENTSマニアのディープな時間を過ごしました。 そうしているうちに当選者全員のサインが終わった直後、ビルとマイロが何やら話してその後でスタッフに耳打ちをしており、何事かと思ってたら「次のSUICIDAL TENDENCIESのサイン会が始まるまでの間、サイン会延長するそうです!」というアナウンスでした。自分は歓喜の雄たけびと共に礼儀正しく列に並び、各メンバーにいろいろ話したいこともありましたが「Good Show!」と言いながら握手をするのが精いっぱいでした。というわけで念願のメンバー全員のサインをゲットできました!(感涙!) そのサイン会の最中に前方で演っていたNEW FOUND GLORYはキャリアがあるだけに演奏も客の煽りも慣れたものでしたが、終盤の方で誰でも知っているGREEN DAYの名曲「Basket Case」も演ってくれてましたが、あのイントロのギターが流れただけで場内の空気が変わり、一瞬静かになって一斉に「うわ~っ!」とステージの方へ走り出したのは言うまでもなく、とても盛り上がっていました。 次のONE OK ROCKは演奏、パフォーマンス、MCどれをとっても最高だった。若くして成功し売れてしまうとテングになるアーティストが多い中、NEW FOUND GROLYとSUM 41という先輩バンドの間に演奏できることの嬉しさ、残念ながら出演がキャンセルとなってしまったCOLDRAINのメンバーを気遣っている内容もあり、謙虚さが感じられとても好感のもてるMCだった。 SUM41とOFFSPRINGについては貫禄のステージングでしたが、OFFSPRINGにおいてはさんざんカヴァーもしてたし、何回も観ているので割愛させていただく。 出演バンドの大半が好きなバンドだった。全体的にもっと観たいと思わせるような内容でした。
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