孤独な存在。
ディーヴァのシュバリエとなり永遠の命と強い力を手に入れたカール。
それでも心の中には
『孤独』という埋められない空白が常にあった・・・・・・。
今日はちょっぴり悲しいお話。
ついに一人目のシュバリエの消滅の回です。
カールについては後で語ることにして、まずは最初は笑いから(笑)
ディビット今日はYシャツにエプロン姿でケーキ作りですって!!
(ぷぷぷ)
真面目な顔をして泡たて器を握る姿が実にシュールでおかしかった(^▽^)
ま、更生していただけてなによりですわ(笑)
ハヴィアの誕生日会に来てくれと、オペラハウスでディーヴァの公演中止の知らせを見ていた小夜を誘うカイたち。
小夜はそれをしぶしぶ承諾してプレゼント
を持っていくのですが、やっぱりどれだけ冷たい態度をとっていても小夜は小夜で、やさしい心の持ち主なんですよね。
子供は正直だからそれを見抜いて、すっかりハヴィアは小夜になついちゃいましたね(^^)
しあわせな時間を引き裂いたのはコープスコーズを引き連れたカールの襲撃。
小夜はもちろん、影から常に小夜を追っているシフの3人も登場しました。
カイも軽口をたたけるくらいまで銃の腕をあげたし、ここら辺のテンポはすごくよかったなと。
カイが本当にかっこよくなってるし~(>▽<)
うわ~。ちょっとやばいです~♪好きかも~(^^)
さて、そのカール。
以外にもカールは自分が望んでシュバリエになったわけではなかったんですね。
むしろソロモンの方が落ち着いて受け入れた、という感じがしましたけど・・・・・。
ソロモンがカールをうらやましがっていたとは以外でした。
「私もまた、孤独なのかもしれません・・・・・・」
言葉とともに消えたソロモンがすごく寂しそうで、
むぎゅ~っとしたい衝動に駆られてしまいましたよ(笑)
ソロモン王子は小夜をどうしたいのでしょうか?
小夜をかばって死んだり・・・・・・しないかなぁ、なんか心配だわ。
カールは
『愛される』ことを望んだ。
ただ愛を求めていただけのかわいそうな人でした。
ディーヴァのシュバリエとして兄弟も出来たのに、常にその輪の中でも『孤独』だったカール。
実験材料として生かされたいたことを知っていた彼。
孤立した想いを小夜の中に見てとったカールは、小夜は敵であり、ある意味仲間であり、そして『希望』だったのでしょう。
小夜と一緒に死んでくれることを望んだカール。
小夜も最初はその想いを受け入れようとしますが、みんなの声が小夜を取り戻したのでした。
「私はまだ死ねない!!私にはまだ護らなくてはならないものがある」
その想いが彼女を救い、みなの元へと連れ戻したのでした。
自分の身体を犠牲にしてまでカールを貫いたのは圧巻!!(←でもやっぱ6時に放送する内容じゃねぇぞ!!笑)
ソロモン王子もっとやさしく刀抜いてよん(><)(←むしろあれで内臓キズつけたんちゃうのか?とか思ってしまったよ笑)
ひとりで(正確にはハジと二人で)戦おうとする小夜に対して、家族として辛抱強く見守ってきたカイの気持ちが、頑なだった小夜の心をついに溶かしたのだった。
「バ、カ・・・・・」
泣くまいと必死に虚勢を張ろうとする小夜がいじらしかったです。
今日のハジ。
「小夜」の一言だけ・・・・・・・・・( ̄_ ̄)ちぇっ
◇予告◇
ついに最終決戦にむけて戦いが始まります。
ディーヴァも動く、シュバリエたちも動く。
向かい打つ小夜たち、さて次のターゲットは誰だ!!?