やっぱりというか、さすがといいましょうか・・・・・。
今日の彩雲国物語は黎深さまの独壇場!!でしたね(笑)
退路は作らず、容赦なく、そして無茶苦茶な自分理論(わはは)
そんな真っ黒な黎深さまが私は大好きです(^▽^)/
ま、それだけじゃなく、ついに黄奇人のお顔も拝顔(?)できたわけで・・・・(笑)
う~ん(><)
とにかく展開が速く、いろいろ盛りだくさんの回でした(^^)
紅家のボイコットのおかげで機能が半分停止したという宮中。
その紅家の当主が黎深さまだと知らない高官がこんなに多いとは!!
秀麗にあらぬ嫌疑にかけ、黎深を自発的軟禁状態(ぷぷぷ)に追い込んだ蔡尚書、結局は貶めたつもりが自分が堕ちる羽目に!!
まさに自業自得。
こういう印籠的展開ってやっぱり面白いですよね~♪
やっぱ悪は退治されるもんなんですよ(笑)
今日の劉輝の采配も見事でした(^^)
誘導尋問でなく、自白という揚げ足取り(笑)
追い詰められた蔡尚書、引き合いに魯官吏の名前を出すが、彼の厳しさは『将来有望な者に特に目をかけて』いたからこその仕打ち。
それを言われた蔡尚書、やっと己の過ちに気づいた。
そう、秀麗や影月に厠の掃除や靴磨きをさせたのも、女だからとか、後ろ盾を持たない二人が将来官吏としてやっていくために必要な自信と勢力に対抗するための力をつけるため。
魯官吏の親心ですよ。
なんていい人なんだ~(>▽<)
最初は私も偏屈なおじさんだと思ってましたが、あの黎深さますら『お気に入り』と言わしめてしまう素敵なおじさまです♪
昔、今の秀麗たちと同じように厩の世話を任された黎深さま。
さらっと
「頭にきて何度殺そうと思ったことか」
とか言ってるし(笑)
めらめら燃える赤い目で魯官吏を睨み付ける黎深さまがすっごいおかしかった~(^▽^)
面白すぎですわ(笑)
魯官吏は今のままの地位でいいと謙遜しますが、そうさせない強引なところが黎深さまのすごいところ(笑)
恩師の退路を脅迫ですっぱり断ってしまい(笑)魯官吏を朝議にまんまと参加させることに成功しましたよ(笑)
さすがだ黎深さま♪
お饅頭とかの差し入れの犯人も判明しましたね(^^)
最初邵可さまなのか?とか思ってみてましたがどうやら違うようだし、じゃ誰だ?と思ってたんですよね。
そっか、魯官吏だったんだ(^^)
「なんだこのちんけな饅頭は」
とかいいながらもちゃんと食す黎深さまがとっても可愛かったです(^_^)
若い姿もかっこよかった♪
さて、今日のもうひとつの大きな出来事。
黄奇人、ついに仮面をとる!!
・・・・・・・ま、想像はついてましたけど、口元しか写りませんでしたね(笑)
しかもお顔、光ってるし(わはは)
「余も見ていいか」
と好奇心いっぱいに言う劉輝がめっちゃ可愛かった(^▽^)
即却下されてましたけど(笑)
一体どれほどの美貌なんでしょう。
気になるけど、あえて画にしなくてもいいのではないかしらと思いますね。
今後もこういう形なんでしょうか?原作には黄奇人の素顔の記述ないのかな?イラストとかでも。
女装は見たけど(←ザ・ビーンズ3参照)
なんにしてもナゾの多い人物ですね(^^)
黄奇人の顔を見たことで放心状態の蔡尚書。
黄奇人の確認事項に、こくこくうなづくことしかできません。
これで全部裏をとってしまう黄奇人も、黎深さまに劣らず策士というか、なんというか・・・・・・やっぱり彩雲国って曲者ぞろいの国だわ(笑)
そこへ魯官吏と現れた黎深さま、一気に蔡尚書をたたみかけた!!
嫌いな人はとことんいじめる黎深さま。
私がしたのではないという蔡尚書に
「私はあなたがしたことと思っているので関係ありません」
ときっぱり(笑)
「無茶苦茶な・・・・」
頭を抱える絳攸がよかった(笑)
茶太保のニセの指輪を鬘の中に隠していたのもすっぱり暴き出し、紅家の息のかかった場所に今後一切近づくなと断言する黎深さま。
秀麗の誇りを汚し、絳攸を「捨て子」と馬鹿にしたのを相当根に持っていた様子。
つくづく怒らせてはならない人を怒らせると怖いということですな(笑)
絳攸に聞こえないように・・・・・というところが黎深さまの照れの部分、良心なんでしょうね(くすくす)
追い詰められた蔡尚書。
しまいには秀麗が女というだけで、国試を及第できるはずがないと散々な暴言を吐きますが、それもここまで。
数々の妨害を、いろんな人の温かい助けを借りてなんとか潜り抜けてきた秀麗が査問会に間に合ったのだ。
今日の秀麗、胡蝶姐さんからもらった化粧道具で戦装束をまとっています。
泣かないために。
今までは女であることを余計に知らしめてしまうと思ってしなかった化粧。
でもそれは間違いだった。
「お化粧しようがしまいが、私は変わらないのに」
『女であることを忘れないで』
胡蝶姐さんの手紙に託された思いがあたたかく秀麗を包みます。
「お嬢様が泣かなくてすむように、支えることにします」
にっこり笑った静蘭。すんごい萌えでした(^^)
なんか静蘭、少し吹っ切れた感じ?
ごろつきに追い詰められた秀麗と静蘭。
そのピンチを救ったのはなんと街の人たち!!
街の人は官吏となる秀麗に自分たちのようなものが馴れ馴れしくすると、肩身の狭い思いをするのではないかと思い、よそよそしい態度をとったと。
裏を返せばみんな秀麗のためにやったこと。
愛されてます秀麗。
門をあけたのも珀明。
ただそのあと「武術のたしなみはない」とえらそうに言うところがなんとも・・・・・(笑)
彼らしいです(^^)
ブラック静蘭ひとこと「つかえない・・・・」
って面白すぎ♪
そこへ現れたのは燕青!!
みなの助けが秀麗を後押しします。
「私は私が出来ることをしにきた」
秀麗にとって女だからとか男だからというのは関係ありません。
自分に出来ることをするだけ。
それが秀麗にとって官吏になるということ。
かっこいいぞ~秀麗♪
それにしてもめまぐるしい展開で、あっという間に感じた2週間でした(^^;)
彩雲国は名前が役職になってしまうと分かりにくいんですよ(><)
誰?って。
それでもこの魅力的なキャラクターたちとお話はぐいぐい惹きつけられちゃいます。
これから官吏となった秀麗がどう成長していくのか、楽しみです(^^)
◇予告◇
さぁ、いよいよ新人研修も終わりそれぞれの配属先が決定するときがやってきました(^^)
秀麗は一体どこに行くことに!?
彩雲国物語 オリジナルサウンドトラック 1