やっぱり恐れていた方向に進んでしまいましたね(><)
勘助どうするんだ~!!
でもやっぱり宇佐美さん、緒形さんはすごいね(^^)
さらっと演技してるし、なんといっても最後の含みがすごかった!!
やっぱ面白いなぁ~(^▽^)
勘助(内野聖陽)は鉄砲商人に扮し、偽名を使い長尾景虎(Gackt:ガクト)に会う。
10挺の鉄砲を用立てるという勘助に景虎は100挺用意するよう命じる。
数が揃うまで勘助を人質にするというのだ。
元々鉄砲を売るつもりなどない勘助は長尾家の内情を探る好機と喜んで人質となる。
しかし、景虎は勘助を武田家の者と半ば見抜いていた。
一方、晴信(市川亀治郎)は、村上方の砥石城攻略に出陣した。
真田(佐々木蔵之介)の謀略の成功で村上(永島敏行)が劣勢にあると判断したのだ。
晴信の出陣を知る由もない勘助は、景虎にお供して宇佐美定満(緒形拳)の居城に赴き、その城に留め置かれることになる。
長尾家の軍門に下らず中立を保つ宇佐美を味方に引き入れたいと景虎は考えていた。
勘助は景虎と宇佐美が手を結べば越後は難敵になると警戒する。
そのままひと月が過ぎ、勘助は驚くべき事実を景虎より伝えられる。
晴信が砥石城で村上に大敗したというのだ。
しかも紀州から買い付けたばかりの鉄砲百挺も大半を村上に奪われたという。
衝撃を受ける勘助に宇佐美の一言が追いうちをかけた。
『酒でも飲まぬか、山本勘助』。
勘助の氏素性はすっかり見抜かれていたのだった。
最初ら今回の任務はやばいんじゃないかしらって思ってたら・・・景虎にしても宇佐美にしても、勘助のこと武田の間者だって見抜いてましたね。
また結構動揺してる勘助があかんわ(><)
もっとポーカーフェイス作らなきゃ~!!
嫌いな言葉って何を書くのかと思えば、風林火山ですか(^^)
伝兵衛の指導もなかなか演技もので(あはは)
そしてそれを鉄砲で打ち抜く・・・・って上手いじゃん景虎!!
すげぇ!!
勘助武田が越後の敵かって訊ねてみた。
かえってきた答えは「否」
ただし越後に刀を向けない限りは・・・といいつつ、個人的に「晴信は嫌い」って(あはは)
はっきり言う物言いが好きですわ、景虎さま♪
その頃晴信は・・・勘助の帰りをひたすら待っていた。
あぁ、なんてこった。
折角蜜月が戻ってきたというのに(><)
勘助は甲斐に戻ることが出来ないのよん。
そして平蔵は・・・・父の死により武田への恨みと復讐を誓っていた。
なんだかすっかり平蔵も軍師・・・みたくなっちゃって(><)
ま、手本は勘助っていうのが可愛いけどさ(あはは)
高梨と和議を結んで、武田を混乱させる作戦。
これがまたね、当たるんだ。
悔しいけれど、平蔵男を上げてきたなぁ。
ま、たまには小笠原も役に立つんじゃん♪(あはは)
で、武田の出陣にも我関せずの景虎。
それより宇佐美に頭を下げてでも仲間に引き入れたいという景虎。
何故かお供に勘助を。(って監視も兼ねてるのかね)
そこで宇佐美と勘助の前で語られた景虎の心情。
天下取りはしない。
他国を侵さない。
世の乱れを正すために戦う。
「力を貸さぬか?」
って宇佐美は景虎の人柄に惚れたかな。
そして景虎はやっぱり勘助にも声をかけたよ!!
これは間者って分かってるってことなのか、それとも勘助を引き入れようとしてるのか・・・。
ここはちょっとわくわくしたわ♪
でもみんな食わせ者だなぁ♪
役者ばっか(>▽<)/
それにしても、今回は何度も思わせぶりに晴信の話が出てきましたね(^^)
甲斐の国主は乱れきった男。
父を追い出し、嫁がせた妹がいる国を攻め、更にその娘を側室にしたって。
えぇ、確かにそのとおりなんですけど、改まって言われたら本当に極悪非道よね(^^;)
「天罰が下ろう」
これにはさすがに勘助はやっぱりひとこと言いたくなったようで・・・。
人情を訴えたけど、景虎は「人は人を治められぬ」って、毘沙門天の道議を説いてしまったよ。
でもそこは歳の功。
宇佐美さんが晴信を庇うような発言をした!!
「欲を嫌うこと、それもまた欲の考え」って。
晴信にも晴信なりの心情があるだろうってね。
でもここで武田の出陣の情報が勘助に届けられた。
さすがに報告を聞いて勘助は動揺しちゃったよ。
「武田晴信は、救いようのない卑怯者よのう」
そう言って宇佐美に勘助を預ける景虎。
すぐにでも甲斐に帰りたいだろうに、勘助どうするのかい?
そして晴信は、勘助の「急くな」という言葉もきかず、砥石城攻めを開始した。
だがひと月たっても城は堕ちない。
そしてその3日後、村上が動いた。
疲労する武田に勝機はない。
「しんがりに!!」という真田に対し、討ち死にをすることを読んだ晴信は「死に急ぐな」と真田さまに言うのだった。
わぁ、いいお屋形さまになったね。
家臣の命を重く見るのはいいこと。
たとえ負け戦になっても、その心は大切だと思うわ。
それにしてもこのシーン。
忍びの報告を聞く・・・という形なのに晴信たちがちゃんと登場してるから、めっちゃ話が分かりやすかった。
で、結局しんがりを勤めた原さんまで足撃たれてしまったね。
村上に惨敗した武田軍。
勘助の心中は今にも飛んで行きたいばかりだろうね。
そして・・・落ち込む勘助に、更なる試練が!!
やっぱりバレてた~~~(><)
宇佐美さんの笑みが怖いっ!!
「酒でも飲まぬか、道安・・・いや、山本勘助」
わ~次回まで持ち越しっすか!!
「勘助捕らわる」
勘助の身はどうなるのかしら?
なんか足手まといになるなら自害しそうな勢いでしたけど・・・(><)
次回も楽しみです♪
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