公子の結婚式が次の日曜に決まった。
風子の存在自体がみんなに忘れられていく・・・。
悲しい現実が加速していく。
それでも
「プチ最悪!!」
って言い合いしてる朋也と風子。
そんな面白いやりとりしてるあとで、風子の容態が変わってるから、みんなから忘れられていくって現実を突きつけられる切なさ・・・
うわ~なんとも悲しい話
それにしても渚の両親は相変わらず演技派(?)やねぇ。
いちいち大げさに対応するふたりがなんだか微笑ましい(^^)
それでもやっぱり渚は我慢してきたのだ。
いつか自分たちも忘れてしまうのだろうか・・・?
涙を流す渚が切ない(><)
陽平は学校を休んでまで「伊吹風子」のことを調べていた。
事故で眠ったままの風子。
隣町の病院に風子のことを確認しに行った陽平。
やっぱりそれがきっかけなの?
学校に来たときには風子のことをすっかり忘れてしまっていたのだ!!
そして一緒に勉強した藤林姉妹にまで・・・。
悲しす~ぎ~る~(><)
やたら「ふたりで」を強調する陽平にも、彼が悪いのではないんだけど、「思い出せ!!」ってイラっときちゃうし(><)
でも一瞬でも名前が出ただけ救いだったのか、更なる悲しみを増すだけだったのか・・・。
ヒトデのことを思い出せない陽平がまた悲しい・・・
でも風子のために何かをプレゼントしたいというふたり。
風子が選んだのはパーティグッズ(あはは)
かぶっている自分が頭から離れないって、風子らしくていいなぁ♪
だが現実は容赦ない。
忘れたくない、大切なものだと分かっているのに思い出せない---------。
ついに秋生と早苗まで風子のことを忘れてしまったのだ!!
早苗はかろうじて「風子」という名前は覚えていたのだが、その名を呼んだことで更に悲しみが増した気がします。
もう見えないけど、そこにいるって・・・。
うわぁ、切なすぎです~~(><)
いつか自分たちも風子を忘れてしまうかもしれない・・・。
そんな不安に抗うように、行き場を失った風子としっかり手をつないで学校へ向う3人だった--------。
朋也と風子がいつも通りのやり取りをしているからこそ、対比がうまく見えるんだよね。
でもそれが逆に物悲しさを演出してる気がします。
笑いの中にあるはかなさというか・・・・
何せ今回は切なかったなぁ。
でも欲を言うと、もう少し余韻が欲しかった。
みんな忘れていくのは悲しいけれど、陽平のシーンとかも、はっとさせられるような朋也とか渚の表情を間に挟むことでもっとインパクトが出るのではとか思ってしまいました。
いい話だからこそ、もっと各キャラが風子を思う姿をじっくり見せて欲しかったなぁって。
次回はいよいよ風子ルートの最後でしょうか?
まさか消えてしまうなんてことないですよね!?
ふたりしかいない教室。
「ありがとうございました」って風子の言葉。
次回「夢の最後まで」
これはハンカチいるか~!?(><)
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