いよいよ於一のお姫様教育が始まる!!
でも流石薩摩のお殿様の屋敷、ちゃんと大奥が存在してたんだね。
そういうところはしっかりしてるというか、今和泉とは違うってのがよく分かる。
流石本家。
でも早速分家の娘とかっていびられてます。
何も知らない粗忽者とでも思っているのか・・・。
でも老女・広川は務めに充実な方なんでしょうね。
なのでいい人なのか、意地悪な人なのか、ちょっと判断に苦しんだ印象の人でした。
於一頑張れ!!!
しかしトイレひとつで大変やねぇ。
早速ホームシックになるのも分かるなぁ。
於一の今までの自由奔放な生活とはまったく違うものだからね。
外にも自由に出られないって。
しきたり・作法・・・こりゃ先が思いやられそう
でもそういうの、めちゃ上手く分かりやすくみせてくれました。
その頃今和泉家は、まだ於一が出て行って半日しかたっていないのに、火が消えたような感じ。
やっぱ両親はいいなぁ♪
あ、心配された尚五郎も、もしやしばらく出番ナシかと思えば普通に出てましたね(^^)
大久保さんも謹慎を解かれたようでよかった~♪
でも尚五郎の予想に反して於一は精気もなくなっているよう。
すっかり落ち込んで食事もままならないようです
その頃斉彬さま、江戸から帰還最中、京都に寄り、幾島さんを譲り受けたいと左大臣に申し出てた。
その頃江戸はぺりーの来航により、開国に向けて着々と動いていた。
しかしさぁ、ここに何故コロッケ!?
これだけの登場?
なんて贅沢な話!!(><)
なんとか元気を取り戻してもらおうと、広川らは奔走するも、於一まったくやる気なし。
唯一反応したのがお香。
お近さまを呼んで久方ぶりに懐かしい会話が出来て、於一の心も少し浮上したようです。
そして託かった母の文。
や~流石お幸さま!!
今の於一の状況をよく分かってる!!
気落ちしてたら渡してくれって・・・。
でも本当の目的は別にあった!!
その中にあったもうひとつの手紙。
それは・・・なんと前回焼かれたと思った菊本の手紙!!
おお!!これをこんなところで切り札としてよく残してた!!
ものっそ印象的な出し方でしたね~。
これはマジで感動でしたよ(><)
「前へ、前へ」
菊本の最期の願い。
書いていることはありふれた内容かもしれませんが、でもその心がね。
何より菊本の最期の言葉ですから、於一にとってこれ以上ない励ましと、教訓でしょう!!
「女の道は一本道でございます」
その言葉を思い出し、涙する於一。
そしてついに・・・於一立ち上がる!!
「私を誰と心得る!!」
うひょ~~!!於一の見せ場キタ~~~!!
これはいい感じです。
あおいちゃん上手く見せたなぁ。
いきなりやる気満々になっちゃって(>▽<)
でもここはすっごい面白かった。
テンション上がるというか、乗せられたね♪
そして最後に、幾島キタ~~~っ!!(>▽<)
でもその稲妻はやりすぎ!?
演出派手すぎて大笑いしちゃったよ(><)
でもまた松坂さんがいい味でてるし!!
次回はいよいよ「篤姫誕生!!」
これ本当にお姫様教育が始まるわけですが、ようやくエンジンかかってきましたね~♪
俄然面白くなってきた!!
次回、於一と幾島の戦い(?)楽しみです~♪
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