こちらの奇想天外「素敵☆ラビリンス」(←オイ「探偵」はどこへ行ったっ!!)も最終回!!
いつもは先にネウロの感想書いてるんですけど、今回はこちらの作品の最終回の方が気になったので先にこちらのレビューを(^^)
沙羅が作ったオルゴールのシリンダー部分に神智を目覚めさせる力があると知り、自らの体にシリンダーを突き刺したセイジュは完全に神智を手に入れる。
セイジュと全面対決しているマユキは神智を発動させ、仲間を守るためセイジュの野望を阻止する。
激しい溶岩が上野大地溝帯に吹き上げる中、セイジュとマユキはそれぞれ別の未来読み(さきよみ)をする。
それは、お互いの下から溶岩が吹き出るという予想だった。
こちらも最終回らしくめちゃ気合入った演出と効果が!!
何せ桜がキレイだったね。
はらはら舞うこの桜が散ってしまう時間がまゆきとセイジュの決着の時。
だが一足遅くオルゴール神眼を手に入れたセイジュ。
「神となる」
そしてまゆきと神智の力をかけての対決が!!
先読みの力はすべてのものを守るため、穏やかにあるもの。
だが長きに渡る日向の歴史が歪んだ掟を生んでしまったという。
まゆきに見えているもの。
そしてセイジュが見ているもの。
今までの幻夢事件もセイジュが導いていたのだ!!
神となって人を導くことが彼の目的だという。
そんなセイジュに対抗するため、まゆきはみんなを守るため神智の力に目覚めた!!
大地がふたりの神智の力の影響を受け悲鳴を上げる。
無数の火柱が上がる!!
マントルプルームという溶岩の噴火が始まる!!
これを察知できなければまゆきは死んでしまう。
そして・・・まゆきが宣言したのはセイジュの真下!!
そのとき聞こえた母の声。
「まゆき、お父様を救ってあげて」
必死になってセイジュに逃げるよう説得するまゆき。
だがセイジュはそれを聞き入れようとしない。
母は「オルゴールに想いを込めたって!!」
その力は元々母からセイジュへの贈り物だったのだ!!
「お願い、そこを離れて!!お母さんが泣いてる!!」
そしてセイジュが思い出した、しあわせだった3人の家族の過去。
「お父さん・・・お父さん!!」
まゆきのセイジュを呼ぶ声。
そして見えた未来。
「もう、遅い・・・」
そして・・・・セイジュの隣には百蟲が。
まゆきの叫びむなしく、吹き出した溶岩の炎に巻き込まれたふたり。
最後の瞬間、百蟲と葉孤が視線を交わした。
「さようなら、姉さん」
まゆきに向って何かを言ったセイジュの声は・・・・
もうまゆきの元へは届かなかったのだった------------。
うわ~~~~。
正直こんな展開になるとは思ってもみなかった
溶岩噴出すってどうよ~!!ですしね。
でも最後はマジちょっとうるっときちゃいました(><)
沢城さんの演技に拍手!!
まゆきの悲痛な叫び、最高でした!!
そして速水さんも・・・・悲しすぎっす
こういう静かに退場ってのはやっぱぐっとくるなぁ。
先日見た「獣神演武」での速水さんの役もお亡くなりになってしまいましたが、あちらでは全然感動もへったくれもなかったのに、こちらは思わずほろり。
やっぱ見せ方って大切ですよね(^^)
今まで結構やりたい放題の設定してたのはどっちの作品も一緒でしたけど、シリアスモード入ってからは「探偵」シーンはカットされちゃいましたけど、でも話が1本筋が通ってたのでいいんですよ。
たとえ変なエイリアンが出てきたとしても!!(←マテ)
あ、でも話はここで終わりじゃないんですよね(^^)
これでAパートが終わっただけ。
Bパートは後日談。
まゆきはあれからずっと眠ったままなのだという。
すでに1ヶ月近くなるという。
心配でお見舞いにきた双子とみのり、ヤエちゃん。
もしこのまま目覚めなかったら・・・?
一緒に卒業したいって言う彼らの願いは叶うのか・・・。
そして初実も晴嵐もずっとまゆきの傍に付きっ切りだという。
紅茶の時間だからと、まゆきが毎年楽しみにしていたダージリンの葉を入れてあげる晴嵐。
そして・・・・紅茶の葉が開く時間をかけて・・・・まゆきはようやく目覚めた。
長い夢を見ていたというまゆき。
そこには母や父も登場したという。
今になって・・・・。
だがまゆきに救われたという晴嵐。
そしてセイジュも・・・。
それでもまゆきは言う。
セイジュは生きていると!!
ずっとひとりだったセイジュは大切なものを見失ってしまった。
だからセイジュを救いたかった母。
晴嵐がオルゴールを修理していたときに見つけたという家族の写真。
「またいつかみんな一緒に暮らせるような気がする・・・」
そう言って涙を流すまゆき。
今日はまゆきが晴嵐に変わって紅茶を淹れる番です♪
晴嵐にお墨付きをもらって喜ぶまゆき。
そしてクッキーが焼けたと走ってた初実は・・・やっぱりコケた(><)
日向家にいつもの日常が戻ったようです。
そして学校へ登校したまゆきを待っていたのは・・・熱烈歓迎の抱擁。
「おかえり、まゆき」
だがそこへ転入生が!!
月影ナユタ。
彼女、めちゃ沙羅にそっくり
そしてまゆきと顔を見合わせ------------
・・・・・ってこんなところで終わりですかぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
また2期へ続くってENDばっかしじゃん(><)
うわぁ、この子めちゃ気になる!!
どういう子なのっ(><)
この作品、最後までそんな展開が素敵♪(あはは)
総括して。
終わってません。
はい。
確実に。
でも最後のセイジュとの戦いに向けての展開は見ごたえあったし、やっぱ紫炎が登場してからはじけっぷりがめちゃ面白かった!!
これは森久保さんの演技によるところが大きいね。
声は信濃三兄弟がものっそツボでした(濃いいけど)
小学生も可愛かったしね。
ま、欲を言えば双子の活躍がもう少し見たかったというところかな。
折角の朴さんと井上さんなのにあんまし目立ってなかったからね。
あ、それ言ったら猪神と都さんもか。
こちらもコニタンと大原さんだもんねぇ。すごいなぁ。
晴嵐の次回予告の壊れっぷりがまためちゃツボで、これはマジ諏訪部さんありがとうっ!!でした♪
執事・・・いいですねぇ(^^)
で、結局彼は最後にどんな力を得たのか?
ものっそ役立たずだったんですけど(←オイ)
ま、いいか、晴嵐だし(←マテ)
個人的にはこの、はちゃめちゃ展開が楽しかったのでこの作品は結構好きでした。
ただもう少し設定が分かりやすかったらなぁ・・・
彩とか幻夢とか、分かりにくいって(><)
感想書かれてるブロガーさんがどんどん離脱されていく中、最後までお付き合いいただいたみなさま、ありがとうございました!!
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