アヤネは自ら逃れる道を選んだ。
ヘリから飛び降り、最期まで研究者たちを悲しい目で見続けていたその瞳・・・。
アヤネは最後に何を思ったのだろう----------。
十年前のその日。
昨日までと変わらぬ日常が明日も続くことを誰もが信じていた冬の午後、 綾凪市沿岸部を中心に突如起こった同時多発事故、そして原因不明の地震を含む多重災害。多くの人々が一瞬にして無気力症状態へと陥り、都市機能が麻痺したその瞬間、その爆心地と呼べる場所--鉛色の富山湾を望む海岸に、小松原彩音、そして両親とともに神郷諒がいた。
そのとき、彼の腕の中に抱かれていたのは--。
神郷兄弟・・・・犯罪ですよ(><)
チビ姿、激カワすぎなんですけどっ!!
雪の残る道をかけっこしながら家まで競争する慎と洵とユキ。
これはあかんでしょ。
マジやばい!!
本気で全員お持ち帰りしそうな勢いだ~~~っ(>▽<)
・・・それにしても沢城さん。
あらゆる意味ですごすぎですわ・・・(^^;)
慎は早苗さんだったんだね。
これはテロップ見るまで気づかなかったよ。
10年前の親子団欒。
慎と涼をお馬さんにして、洵もユキも本当楽しそう♪
いいなぁ、なんか和みですわ(>▽<)
あ~でもここで映子さんの姿がまた見られるなんてっ!!
しかも映子さんにしても涼兄ちゃんにしても大学受験の18歳の頃なんだよなぁ。
いや~本当慎も洵もユキも可愛いわん♪
ユキが持っていたくじらの羽根。
図鑑にも載っていないその羽根を何故ユキが持っていたのでしょう?
そして・・・次の日、涼だけ両親と別の場所へ行き、告白を聞くのだった。
慎たちは映子さんの子守で遊園地へ。
あぁ、映子さん残念
でもなんとなく寂しそうな映子のため、慎は涼を迎えに行くのだった・・・。
両親の研究していたこと。
アヤネのこと・・・。
彼女の逃亡によって、ペルソナ研究に終止符を打ち、告発も考えていると告白した両親。
今までの過ちの代償。
それは元には戻れない家族。
「お前たちのところへは戻れない」
涼に背負わされた兄弟こと。
謝る両親・・・。
だがそのとき、両親と涼の前にアヤネが現れたのだ!!
怒りの表情を露にするアヤネ。
そして・・・彼女はペルソナを引き出し、
多重災害を引き起こしたのだった---------!!
次々起こる事故。
地震、火事・・・
直後に発生した多数の無気力症になる人々。
・・・それだけアヤネの力が強かったってことなんだよね。
病院は負傷者で溢れかえっていた。
慎は無気力症っぽくなってしまったようで・・・。
うわぁ、なんてことっ(><)
そして迫られた涼の決断。
洵とユキの手術。
洵を救うか、二人とも死なせるか・・・。
「これは幸運なことなんです」
・・・いけしゃぁしゃあとよく言うよ、小松原・・・九條めっ(><)
あぁ、そして10年前、この事故の処理を担当していた警官が伊藤だったってことか。
彼もまたこの多発災害で奥さんを亡くしてたのね・・・
なんか次々明かされていく過去話に、すごい勢いで1本に話がまとまってってますねぇ。
本当すごいわ、この作品。
でもまさかここですれ違った涼と、警察署で上司と部下として再会するなんて、伊藤は思っても見なかっただろうなぁ・・・。
そして、慎は・・・。
納屋であの石膏の像を抱きしめ寝転がっていた。
風邪をひくからと気遣う涼でしたが・・・。
そのとき慎が漏らした一言。
「殺した・・・僕が・・・」
咄嗟に男女が貫かれた形のあの像を割り、慎を抱きしめた涼。
「違う!!違う・・・慎・・・!!」
・・・まさか、まさかの展開ですよ。
それはいくらなんでもつらすぎる(><)
慎の様子を見た小松原は、慎の記憶の部分消去を勧める。
一生封印する記憶。
だがその記憶を封じる前に知りたいと、あの日何があったのか、涼に尋ねる小松原。
そして涼が語った事実は・・・。
アヤネのペルソナによって傷つけられた両親。
助けようとしたけど、手が届かない涼。
だがそこへ、タイミング悪く、諒を迎えに慎が来てしまったのだ!!
「見るなぁ!!」
必死に慎の視界から隠そうとした両親の姿。
叫んだ涼の声が切なすぎる(><)
だが、殺されようとした両親の姿を見て、ペルソナの力を覚醒してしまった慎。
貫いたアヤネのペルソナ・・・。
慎のぺルソナが引き剥がしたものは、何だったのか・・・。
最後に微笑んだように見えたのは両親の持つペルソナだったとか??
それはあるいは両親にとっての救いだったのかもしれません。
「なくなっちゃう・・・こんなのいらない!!」
そしてアヤネの力が暴発!!
そして・・・洵は無事退院。
あのとき、諒のペルソナに救われ、記憶を封じた慎は笑顔を取り戻した。
だが、兄弟は別れ別れになることに・・・。
最後まで涼から離れたくなかった慎。
それでも子供だけでは生きてはいけないのだ。
「お別れだ、慎」
頭を撫でて慎と目線を合わせてそういう涼。
そして・・・洵は「またお馬さんしてね」と言ったのだ!!
あのとき、涼の背に乗っていたのは・・・ユキだったのに-------!!
涼もそれに気づいたようです。
そして母が書いたくじらのはねの絵に絵の具を重ねる涼。
消えていく人々・・・。
そしてこの先ずっと諒が抱えることになった断罪の枷。
全てを思い出した慎は・・・静かに涙を流すしか出来なかった・・・。
だが目の前にはアヤネの姿が!!
その頃・・・両親とユキの眠る墓地。
そこには伊藤とその娘の墓碑も。
そこに新たに加えられた叶鳴の墓石・・・。
うわ!!
これは涙だった!!(><)
添えられたユリの花。
そこには、雪の降る中、めぐみと真田がお参りに来ていたのだった---------。
そしてくじらのはねを読むアヤネ。
「少年の代わりに、あなたは未来を得た・・・・」
その言葉に涙を流しながら、思わず立ち上がった慎。
だがアヤネは羽根になり、消えてしまうのだった---------------。
いや~もうマジでどうなるのか検討つきません(><)
ジョーカーは結局アヤネが握ってるってことかなぁ。
次回もまたなんだか切ない雰囲気が続きそうですねぇ
これは確かに涼はひとりで抱えるにはつらすぎるよね・・・。
兄ちゃん、帰ってきてくれよっ!!
アヤネとの戦いのシーン。
今の無感情な顔しか見たことなかったので、怒りのアヤネは逆に新鮮だったかも。
持ってかれたのはそういう感情とも取れそうですね。
本当色々考えさせられる作品だわ。
次回も色んな意味でドキドキです~(><)
←よろしければポチっとお願いいたします♪
●FLOW(フロウ)"WORD OF THE VOICE"
ペルソナ~トリニティ・ソウル~ 3