隠ぺいされた真実。
復讐に隠された想い。
都内で阿久津と林崎という2人の警官が連続して射殺される事件が発生。
林崎の脳を検視した結果、犯人が、元警察官で、曽我の警察学校時代の同期・西条伸一と判明した。
西条が警察を辞めた理由は、熊井という上司を殴ったことによる懲戒免職。
西条が銃弾を改造して殺傷力を高めていたことから、強い恨みを抱いた上での犯行と思われた。
林崎の脳を検視した青木らが注目したのは、ある警察の不祥事の現場だった。
それは、西条、阿久津、林崎、熊井の4人が、1人の少年を追い詰めた場面で、何と凶器を持たない少年を熊井が射殺。
これに気付いた林崎が死んだ少年の手にナイフを握らせた後、阿久津が西条に口止め。
熊井が警視庁のキャリア組で、法務大臣の甥だと知った第九の面々は、事実の隠蔽が成功したのだと気付く。
まもなく、西条が熊井を追っているとの情報を得た曽我と薪は、現場に急行し、説得を開始。
ところが、スキを見せた西条を、熊井が射殺してしまった。
西条の脳を検視した曽我らは、西条が上司に熊井の不祥事を報告したにもかかわらず、それが握り潰されていたと知った。
だが、話はそれで終わらなかった--。
警察官二人が殺される事件。
仲間意識が高いのか、いつもより気合入った捜査をしている割に、さっさとMRI捜査になってしまう警察官の脳・・・・。
ってそれを言い出したら話が進まないので、それはもう置いといて・・・
二人を殺傷能力を高めた改造弾で撃ったのは、曽我の警察学校時代の同期・西条だと判明(←テロップ見るまで気づかなかったわ~紀章くんだったのね)
だが彼は、上司暴行によりすでに退職しているのだという。
そして更に被害者林崎の脳を調べると・・・。
凶器を持たない少年を射殺した事件が浮上してくる。
その事件の関係者が、殺された二人と西条。
そして西条が殴った上司である熊井。
彼は法務大臣の甥だというのだ。
当然次に西条が狙うのは熊井。
西条を追い詰めたかに思えたのだが・・・なんと正当防衛と称して、熊井が西条を撃ってしまったのだ!!
そんな馬鹿な(><)
誰がどう見ても説得してる最中でしょ
だが続いて西条の脳を調べると・・・。
凶器を持たない少年を射殺した事件を告発した西条だったが、上司はそれを忘れろと隠ぺいしてしまったのだ!!
しかも西条の妻と子供が巻き沿いにあい、なんとホームから突き落とされてしまったのだ!!
自分の目の前で起こった悲劇。
突き落したのは熊井。
そりゃ当然殴りかかるわな。
復讐しようとしても当然な理由かと
薪たちは真実を告発しようと長嶺たち上司に報告書を提出。
相手は最終的には法務大臣。
だがそれは無駄だと言われてしまうのだ!!
委員会とはそんなに強い権限を持っているのか。
だがMRIに熊井が忍び込んできたのだ!!
「お前の思う通りにはさせない!!」
って薪さん一睨み(><)
・・・それで熊井は戦意喪失・・・?
なんて簡単
ってかやっぱりここでかかったBGMがそぐわないんだって
結局熊井は少年殺しの件で逮捕。
だがこの事実を知っていた幹部はおとがめなし(><)
納得できない現状。
「真実が分かっていながら、隠ぺいされるなんて・・・。
なんのためのMRIなのか・・・」
って青木が今そう言ってもあまり説得力が感じられないんですけど・・・
だがこれで上層部は薪さんの事をけむたがりそう。
でも薪さんの中で終わっていない事件がある。
鈴木さんと貝沼の件が明らかにされるまで、薪さんは絶対MRIをやめようとはしないはず。
だが、その夜、何者かが第九に潜入。
データー改ざん?
MRIシステムに何をした?
次回「誰も見ていない(前編)」
う~む、どうにもすっきりしない事件。
あまりに熊井の動機が簡単すぎるのよ~
西条側の気持は理解できただけに、そんな男のために人生無茶苦茶にされて、家族まで失って・・・なんとも後味の悪い事件でしたねぇ・・・
MRIとは何か?
もう少し原点に帰って製作者側にも考えてもらいたい話ですよ・・・。
はぁ。
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