「貴殿はでしゃばり過ぎじゃ。
何事もすぎるとあほうに見えるぞ」
三成ってば辛辣~~っ(><)
今回の教訓は、美しい花には毒があるって事らしい。
怒りをあらわにした兼続をなだめたのは、なんと秀吉。
三成の生い立ちを聞かされる兼続。
彼もまた兼続と同じように幼き頃から寺へ預けられていたのだという。
キレ者の彼は成長するにつれ、その聡明さから煙たがられたという。
それゆえ、三成には友と呼べる存在がいない。
それを聞いて、兼続は少し彼に親近感を覚えたよう♪
早速おねの作った握り飯で涙を流したエピソードを聞き、握り飯を持ってくあたりは、姑息というべきか、まぁ、手っとり早いわね。
日本国という、天下の政を考える秀吉。
それをするにはまずは戦を終わらせること。
民の幸せこそ国の平和だという三成。
だがしあわせは人それぞれだと答える兼続。
それでも兼続の考えは、しっかりその土地に根付いたもの。
ここで暮らす人を敬い、気にかけ、フォローする。
それが兼続の人気の秘訣かもですね(^^)
あらぁ。初音ってまだおったんかい(><)
もうええやん、早く帰れよっ!!ってきっとみなさん思われたでしょうね。
三成は初音の事が好きだったのか?
寂しかっただけ?
引きとめなくてもいいよ・・・
一方今回はすっかり喜劇に回ったのは、景勝と菊姫。
懐妊の勘違いをした侍女のせいで仙桃院にもすっかり先走られ、本当の事がいい辛くなっちゃってるし。
まぁ、後継ぎ争いで大きな戦を終わらせたばかりだから焦る気持ちも分かるけどね。
嫁側はそれがプレッシャーになるんだよなぁ。
でも仙桃院に謝られたことで菊姫も覚悟を決めたようですね。
ここにも早く子供が出来たらいいんだけど・・・。
今回も台詞が少ない中、北村さんの演技が光りましたね♪
目の動きやしぐさ。
何より秀吉に何を言うのか・・・・と構えたら、酒を飲む!!
わはは!!
コントのようにぶっ倒れた家臣たちに笑いでしたわ♪
京へ帰る前に直江家に立ち寄った三成。
なんだかすっかり珍獣扱い?
でも正直すぎる三成、すっかり上田衆には嫌われてしまったようで(^^;)
だがそこへ帰ってきた兼続に引きとめられ、更に美人のお船にももてなされ、今日は直江家に泊まることに。
上田衆を呼び戻し、今日は百姓を巻き込んでのどんちゃん騒ぎ♪
皆から慕われる兼続を見て、羨ましいと初めて本音を口にする三成。
兼続を誤解していたと謝る。
「お前はあほうにもなれる心を持つ男だ」
自分には出来ない。
それが性分だから仕方ない。
本当は三成だって家臣たちと仲良くなりたかったんだろうに。
それを苦もなくやってのける兼続。
自分にはないもの・・・。
その心を明かしたことで、お互い新しい一歩を踏み出せたようですね。
伸ばされた手を掴む三成。
「我友」三成をそう呼び、握り飯を半分に割って差し出す兼続。
これはナイス伏線でしたね
その握り飯を食べて涙した三成。
これで無二の親友が出来たということで。
ふたりの新しい関係ができたようです。
まぁ、最後の涙はちょっとやりすぎな感じでしたけど、それでも流れはよかったので、いいかな。
何、ようやく本能寺以降エンジンかかってきた~?
最近の大河らしい大河になってきた感じがしますけど(^^)
あほうは、あほうになってナンボですわ。
次回「真田幸村参上!!」
ついに!!
城たん待ってたっ(>▽<)
かっこいい幸村に期待です~♪
・・・でも、やっぱ初音はムカツクわ。
予告でこんなシーンいらねぇって(><)
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