復讐ではなく、生きるため進むべき道----------。
復讐することがミカゲの望みではない。
でもただ生きているだけで、どうやって償いが出来るのか?
それが分からないテイト。
そこでカストルはテイトの復讐のための手助けをするというのだ!!
「テイトくん、あなた、司教試験を受けてみませんか?」
なんと司教試験に合格すると、世界中あらゆる宿泊施設、交通機関のフリーパスが貰えるというのだ!!
それに帝国警備隊の検閲はないらしい。
ってことは、テイトにとってこの司教という地位は特典付きの干渉のないパスポート代わりになりそうですね。
これはテイトにとって悪い話ではない。
そこで、1か月後にある司教試験を受けてみるというテイト。
だがフラウは復讐のススメと聞き、当然止めに入るも・・・
ドールシスターに捕獲されちゃった~♪
どうやらカストルなりに何か考えがあるようです(^^)
さて、まずは筆記試験ってことで、バルスブルグ経典全77巻からの出題ってことで、膨大な教本を全部覚えろだって。
無茶な~(><)
これはフラウでも覚えるのに3年かかったって言うのですが・・・。
「それはあなたが、バカだからですよ」
・・・って、カストルってば毒舌~(わはは)
でも、テイト、なんだかこの教本の内容に見覚えがあるとか。
すらすらと出てくる内容。
「こいつ・・・・デキる・・・」
ってガーンってギャグ化フラウに爆笑!!
諏訪部っちの声もナイスだっ(>▽<)
どうやら昔、子守唄として聞いていた話のよう。
テイトにこれを教えたのは誰なのか?
2次試験は、ザイフォンを使っての法術試験。
誰かを想ったり、祈ったりするだけでは救えない人がいる。
だから、司教は、時には武器を持って戦うのだ。
「コール退治」
それが二次試験。
ザイフォンは一般的に生命の源、この世のもの。
だが、このバクルスを媒体にザイフォンを使えば、コールを捕まえて消滅させることができるというのだ!!
つまりバクルスとは、ザイフォンを闇に対抗する物に変換する装置。
このバクルスを使いこなせる者は、たとえ子供であろうと、特例で、闇退治専門の司教になれる飛び級のチャンスが与えられるそうで。
本当に自分みたいな子供に司教になれるのか、不安がるテイトを励ますフラウたち。
「頑張れ!!」
この闇退治専門の司教になれば、世界中を飛び回り、修行しながら経験と徳を積むことになる。
今のテイトには、確かに進むべき、一番いい道なのかもしれない。
でもカストルもフラウもバクルスを使ってはいない。
それはワケありってことらしいけど・・・セブンゴーストだもんね(^^)
そして、試験を受ける者の明かしてあるプレートをフラウにつけてもらうテイト。
それをつけることで、人は常にそういう目でその者を見ることになる。
「常に正しい行いを心掛けろ。
お前に神のご加護を」
そう言ってテイトの頭に手を置くフラウだった。
なんだかんだ言って、フラウは面倒見がいいんだよね(^^)
そして、バクルスに念を込めるテイトですが、うまくザイフォンが発動されないよう。
それを3時間も見守り続けてるフラウは、相当イイヤツだよ
そこで、全然進歩がないテイトのための必殺アイテムとして、カストルは、捕まえたコールをドールの中に封じ込め、フラウもどき人形を作りだしたのだ!!
フラウのような顔を、紙に書いたものを顔部分に貼りつけてるドール。
なかなかにして中途半端なその人形。
しかも動きが速くてウザイ嬌声あげながら走り回ってるし(><)
こりゃムカツクから捕まえたくなるね
本物でないと力を出すのは難しい。
コールは一応術で封じ込めているから大丈夫だというカストルですが・・・。
「な~~、ふゅ~~~あ~~~!」
とかって奇声上げながら走り回ってるのがマジウザイんですけどっ(><)
顔がフラウなだけに余計(わはは)
しかもシスターたちまで、その顔を見て「へんな人=変態=フラウ」なんてこと言ってるし(><)
何気に失礼だよ、君たちっ!!
だがそんなシスターたちに襲いかかろうとしたフラウドール。
「人様に迷惑かけるなぁ!!」
怒りのまま、力を発動させたテイト。
そのおかげか、ようやくバクルスにザイフォンを込めることに成功!!
「で、出た!!」
ってもう少し何かいいようがないのか、テイト(^^;)
しかもそれがコールを怒らせてしまったようで・・・。
なんとコールはカストルの術を解き、フラウドールの身体を乗っ取ってしまったのだ!!
背中から生える骨の翼。
でもテイトは次の攻撃を出すことが出来ない!!
さっきのでガス欠?
逃げることしかできないテイトを追いかけてくるコール。
こりゃテイトピ~~ンチ(><)
だがそこへ現れたのは・・・ラブラドール♪
花を使ってコールを止めてくれたようです。
「少し休憩しようか」
ってさわやか笑顔~♪
あぁ、癒し~(>▽<)
むしゃむしゃ花を食べるブルピャも、めちゃ可愛いし~♪
ラブラドールに淹れてもらった花のお茶を飲むテイト。
甘いと感じたそれ。
「怪我をしている子には、甘く感じるんだ」
でも怪我なんかしていない。
「そう、心の怪我-------------」
それを聞いて、ミカゲに償いたいというテイト。
でも復讐以外どうすればいいか分からない。
「ミカゲくんは、最初から君の事を許していたよ」
「それじゃダメなんです!!」
テイトを愛していたから、帝国軍に渡すことはできなかったミカゲ。
そんな親友の事を分かってやれなかったテイト。
たとえ許されなくても、父から与えられた自分の使命を全うし、結末をミカゲに見せてやること。
それが自分の償い。
その時、目ざめたミカエルの瞳。
「迎えがきたようですね、テイトくん。
ここが君のスタート地点です」
カストルとフラウもそれを感じ、見守るようです(^^)
そして・・・今回のメインとでも言うべき、「彼」の登場!!
回廊でテイトがすれ違った人物。
ミカゲそっくりの背中に、思わず声をかけてしまうテイト。
振りむいたその人は・・・別人。
でも彼の頭の上にブルピャが乗っかっちゃってるし(><)
「美しさって罪だなぁ」
ってその手鏡はどこから出して来たのっ!!(>▽<)
「さてはこの俺がかっこよすぎて、妬んでるんだな」
って、こいつバカ(><)
テイト、ヤバイ奴に声をかけてしまったよう。
でも、彼の首元にもテイトと同じく、司教試験の受験者のプレートが!!
「お前、俺のライバルか?」
ってその証を指さしてみせる彼・ハクレンはにやりと笑ってみせるのだった------------。
ついにハクレンキタ~~~~っ!!(>▽<)
待ってたわん♪
よかった~背中だけの登場だけじゃなくて(^^;)
ちょっと意地悪的な潤じゅんの声がいい感じ♪
で、またちょっとおバカっぽいのもね(わはは)
これでまたお話が面白さを出してきたかな。
でもやっぱもうちょっとスピードが欲しい所。
というよりはテンポだね(^^)
ここからはテイトの進むべき道が決まったわけだから、ザクザクと進んで行ってもらいたいなぁ。
ハクレンとテイトの関係がどう変わっていくかも見ものだし♪
さぁ、試験はどうなるかな~(^▽^)
次回「痛みという名の闇はひたひたと・・・」
でも今回はDVDのCMのアヤたんに持ってかれた気がするわ・・・(あはは)
ナルシー最高っす♪
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