人を殺したら心が死ぬんですよ--------。
いよいよいろんな意味で今期の目玉だったこのドラマも最終回！！
ちょっとお出かけで前半見逃したので、抜けてる部分はほかのブロガーさんのところで補完してくださいませ。
簡単な話によると、とりあえず林田君は重症を負うも無事だったと。
で、誘拐された尾崎の息子を調べると、武井の影が見えたこと。
爆弾設置されたと叫ぶ人たちの中にいた不審者を追ってたどり着いた監禁場所。
そこで九十九は自分が人質と成り代わり北里の元へ。
科学は直感の証明を重ねることで成り立つ。
北里の思うままに警察は動きここまで来たけれど、
武井には所詮北里も捨て駒。
「あなたの脳こそがあなたの味方なんです」
尾崎を殺そうとして銃を構えるも、ぶるぶる震える手。
その脳の命令こそが本当の心。
人を殺せば･･･笑えなくなってしまう。
それは心の死を意味すること。
なんとか尾崎を殺すことを思いとどまるも、今度は自害をしようとした北里。
だがそれを必死で止める九十九。
駆けつけた丹原にも取り押さえられ、17年前のＤＮＡ捜査ミスを認め、謝罪する警察の会見を見せられおとなしくなる北里。
17年前の真犯人も必ず見つける！！
そう約束する丹原。
今は科学も進歩しているのだ。
「今度は科学があなたの味方です」
九十九はどうやら和音を抱きしめたときに、ちゃっかり彼女の携帯を盗んでいたらしい。
それはバイブ音も着信音もしない携帯。
自分の携帯は、北里のライフルを真似てのダミーだったというわけ。
それを聞き、今度こそやられたと笑う北里。
いい笑顔してんじゃん♪
今回はなかなかこういうところは伏線回収がうまくできてましたね。
どうやら北里は直接武井には面識はなかったよう。
ずっとメールとあの飴の色でのやりとりだけだったよう。
完全に駒扱いだったんだね。
その武井も、とぼけるも、しっかり証言しちゃってるし･･･。
こりゃ痛みわけってところですかね。
そしてあの飴を丹原に渡し、自分たちの宿題だという九十九。
そして和音には餞別を渡そうとするのだが･･･。
彼女はどうやら脳科学を続けると決意したよう。
最後まで助手になれなかったとわびる和音に、
１％も助けに来ることを疑わなかったという九十九。
「あなたは最高の助手でした」
進化できたと思ったら･････。
さぁてここは何を言ったんだか。
笑顔より泣き顔がいいって、最後までバナナにかぶりつく和音。
いやぁ、本当はるかちゃんはいい芝居するなぁ♪
そして、九十九の原点である、あの原点の写真集の顔が、みんなにいたずらされて全員和音になってた！！
そして･･･なんと九十九の乗ったアメリカへ向かった飛行機が、ハイジャックに合ってしまったのだ！！
ハイジャック犯に慎吾ちゃん！？
･･･いや、出てきた瞬間わかったけどさ。
でも完全に目が泳いでるし（＾＾；）
爆弾は偽物ね。
で、結局武井との話は決着ナシのまま終わったってことは、ＤＶＤの完全版ってのに収録されるってことなのか、それとも特番でもやるつもりなのか･･･。
微妙な最後でしたねぇ。
武井の目的もあいまいだし･･･。
和音に言った言葉も、すべてはＤＶＤで明かされるってことなんでしょうかね（＾＾；）
一応の決着は見せたものの、やはり続編ありきなのは、「ＢＯＳＳ」と違って、こちらはあんましすっきり感がないのはなぜなのか･･･
なんだか数字にこだわり続けた感じで、中身はキャストのわりに･･･な感じだったのと、
一番私的にＮＧだったのは、5話放送を2回の事件を1回にやったこと。
なんだか時間延ばしという感じで、ちょっとえぇ！？って感じでしたわ。
なんだか、最初に期待してたものとは違う話でしたけど、最終回の2話は大掛かりなロケもあってまだ救いでしたね。
正直言って特筆するところはなく可な作品だったねってことで（＾＾）
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ぶる山@
