上杉の行く末は-----------!!?
「我らの正義を後世に・・・」
そう願った三成の為にも生きる事を決意した兼続。
でもまたここでも遠山が出張ってくるのね(><)
そんなに遠山が好きなのかNH●は!!
兼続は本多に直江家をさし出すと言う。
これはどういう根回しか?
兼続の作戦は。
そして、家康の前に、上洛を果たす景勝たち。
家康に対し、臆することなく意見する姿。
自分たちの正義と義を貫こうとする景勝と兼続。
では上杉の義とは?
それが正義となるなら、何故戦に負けたのか?
あの直江状が今回の戦の発端になったのではないかと言う家康。
上杉はこれで終わりなのか・・・・。
己の道を進む時、それは自分たちの破滅を意味するのではないのか・・・。
だが、ここにきて本多は兼続の申し出を受けるというのだ。
それは本多の子を婿に取ると言う事。
お松も13歳。
あらら、すっかり子供たちも大きくなっちゃって(^^)
でも、兼続もついに子供も使う事になったのか・・・・
竹松と梅が描いた絵と、それを入れた袋が印象的でしたね。
兼続の究極の選択。
上杉を守るために、必死な兼続は、直江の家を賭けてでも本多の力を借りる事にしたよう。
その頃、病におかされた小早川は淀に、上杉の処分を軽減してくれと申し出る。
淀も家康に上杉の取り壊しを無くしてほしいと願い出る。
だが、自分たちこそ秀頼のため戦った。
そううそぶく家康。
だが、上杉こそ頼りにせよと父が申したと言う秀頼の言葉が最後の決め手!!
流石にこれには家康も反論できなかったようですね。
でも、家康はいよいよ黒さ発揮。
天下を取るため、兼続の言いだした本多の息子を婿入りさせる件を進めろと言うのだ。
トコトン利用!!
結果、上杉は90万石を取り上げられ米沢へ。
ま、取り壊しにならなかっただけマシってこいとですし。
そして、小早川は最後に上杉の志を守りついてくれと言い残す。
関ヶ原から2年ですか・・・。
最後に見せた安堵の表情が印象的でした。
上地って、演技うまいのか?
そう思わせるものでしたね(^^)
会津に戻った兼続を待っていたのは、上杉の家臣たちの不安。
今の上杉に残されたのは、「義と愛の志のみ」
でもそれでは人は生きていけない。
失ったものは多いけど、この戦いは間違ってはいないと。
景勝を信じついてきてくれるのなら、誰ひとり見離しはしないと断言する兼続。
だが、現実問題30万石では家臣全員を養う事など無理な話。
どうする兼続。
だが、米沢出立の日、兼続を待っていたのは、誰ひとり欠けることなく、揃った家臣たち。
ここはベタでわかっていても、ちょっとぐっときたシーンでしたわ。
六千の兵を率いて上杉は米沢へ!!
「上杉の家臣である事こそが宝である!!」
「上杉の生きる道」
ってことで、今回は戦いに敗れた上杉のその後・・・の話でしたけど、みんなどれだけ上杉好きやねん(><)
でも、後半になって面白くなってきたのは事実ですね。
今回はこの「天地人」で初めて、家臣のシーンで感動したかも(わはは)
次回は兼続の親子話。
加藤くんの演技に期待ですね~♪
次は楽しみだっ!!
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