「傷ついた人はいませんか？
何かお役に立てることはありませんか？」
って、どう考えてもそれは宗教勧誘の不審者だわ、小鳩っ（＞＜）
1回目の放送はまずまずの評価だったようで、みなさんノーマークだったけど、他ブログさんの感想で出来がよかったから見てみたとおっしゃる方も多々。
完成度は高いし、『ＣＬＡＭＰらしい』作品でしたからね。
傷ついた心を癒し、その心を貰った瓶一杯に集める事。
そして小鳩は自分の願いをかなえるのだ！！
でもどうやら、こばとには常識が通用しないようで、いおりょぎがぬいぐるみで彼がこの世界ではしゃべる事も不思議に思わないよう。
いおりょぎが言っていた「記憶が足りない」って言葉が気になるなぁ。
そこにヒントがありそうな感じがするわ。
両親は多分いないと言った小鳩の言葉もあったし、
彼女の行きたい場所っていうのが両親の所とか･･･。
原作知らないので、色々妄想しちゃったいおりょぎの言葉でした（＾＾）
街中で誰かの役に立とうと、ティッシュ配りの男の人から受け取った大量のティッシュ。
自分も分け与えるとティッシュ配りに精を出す小鳩でしたが･･･。
あまりの大量さによろめき男の人とぶつかってしまう。
それがなんと藤本！！
彼に前回のお礼を言う為、ついて行く小鳩。
彼がバイトしていたのはどうやら「よもぎ幼稚園」
一体彼は何個掛け持ちしてんだろうね。
そこはどうやら人手不足のようで、困っているよう。
そこで、小鳩は自ら率先して手伝いをする事に。
とりあえず子供たちと遊ぶ小鳩。
子供たちとはすぐに打ち解けたようですが、藤本はどこの存在がわからない小鳩を警戒しているよう。
「道場や好奇心で来るな！！迷惑なんだよ」
「そんなこと思ってません！！」
必死に食い下がる小鳩ですが、迷惑だと言われ、それ以上言い返せない。
瓶の中に何も溜まっていない以上、もしかしたら自分はよかれと思ってお手伝いしているのに、それが迷惑に感じる人もいるのだと知った小鳩。
いおりょぎは問う。
「お前はどうしたいんだ」
それでも小鳩は誰かを癒したいのだ！！
すると公園でひとりブランコに乗る幼稚園にいた俊彦くんを見つけた小鳩。
どうやら仕事をして帰りが遅い母親の帰りを待っているんだとか。
幼稚園の他のお母さんたちは口ぐちに子供を放ったらかしにしてと、母親の悪口ばかり聞かされてきた俊彦。
でも彼にとって母親がそこまで必死に働くのは自分のためだということをわかっているのだ。
俊彦にはとても素晴らしい母親なのだ！！
小鳩はその話を聞き、素直に「すごい！！」と母親を褒める。
それは今まで俊彦がずっと言ってもらいたかった言葉。
母親の事を認めてくれた小鳩の心が嬉しかった俊彦。
すると･･･なんと瓶の中にコンペイトウが！！
あら、これが小鳩の集める癒しの心ですか。
なるほど、だから今回のタイトルがこれだったのねって、ようやくここで納得した私（＾＾）
どうやら俊彦くんが母親を褒めてもらって、優しくしてもらった事で、彼の心は癒されたよう。
これが御褒美♪
今回の件、いおりょぎから１００点をもらって、俄然やる気を取り戻した小鳩。
でもその頑張り、空回りにならないようにね（＾＾）
1回目に比べて若干小鳩の行動にイラっと感じる所もありましたが、それも愛嬌？
まぁ最後のオチで許せるレベルですしね。
今回は嫌な奴としか見えなかった藤本と、これからどんな和解が出来るのか。
彼の家庭環境も複雑そうですしね。
そしてこれからこの幼稚園はどうなっていくのか。
なんか先生も秘密がありそうな感じがするのは深読みしすぎ？
「･･･雨の贈り物」
次回はどんな癒しが見られるか、楽しみです！！
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