絹恵がどんどん変わる!!
少しだけ前向きに服の事を考えるようになり、絹恵はすっかり自信を持てたよう。
なんだか仕事も順調なようで、楽しく接客出来ているみたい。
見ててそれがわかるのがいいなぁ♪
だがそこへ絹恵がなんと美姫のサロンに欠員が出来たと、田渕からピンチヒッターに選ばれたのだ!!
「なんであたしなんですか!?」
とりあえずの人事だそうですけど、訳も分からず飛び込んだ世界。
絹恵は言われるままに走り回る事に!!
ペシェミニオン
美姫のサロン。
そこからの指令は越前谷にとって、問答無用の最優先事項。
絹恵走るっ!!
自分の事を知らなければ、行く先は分からない。
「5年後、10年後自分はどこで何をしていたいのか」
まずはそれを考えろと言うべく、美姫は自分のお供に絹恵を連れ出す。
午前中、サロンで1千万を稼いだ後、午後は大口の取引。
しかもその都度服まで着替えるという周到さ。
絹恵はそこで彼女がどれだけ忙しいか身をもって知ったわけで・・・。
最後のとどめは接待。
接待とは言え、まさかの田渕の腹踊り!!
これは意外すぎて笑う・・・所でしたけど、イメージがぁぁぁあ(><)
「この人は一体何のために・・・?
私は今日、何と出会ったのだろう」
それを考える時間もなく、落ちるように眠りに就く絹恵でした。
でもこれだけ働くと、やりがいもあるんじゃないかと思わせる話しでしたね。
忙しいのは私は嫌いじゃないし。
でも、仕事中心ではもう生活出来ないなぁ。
いや、本当陽子じゃないけど、ほどほど人生でいいわ~(^^)
だが、なんと絹恵はマネージャー試験を受けろと打診されたのだ。
迷う絹恵。
受ければいいという凌。
そう、凌は契約社員。
昇進も、美姫のアシスタントにすらなれないのだ!!
だがこうなると人生の岐路。
これから仕事を続けるのか、結婚するのか・・・。
今度の美姫の打ち出した大きな企画は、レッグウェアの共同開発。
だが先走って美姫の30年来の友人である老舗のストッキング開発の友人・水嶋と契約するものとばかり思った絹恵は、越前谷で水嶋のストッキングを売りたいと言ってしまう。
それは越前谷の相違と取られない謁見行為。
「あなたもう結構よ」
つまりクビ。
落ち込む絹恵。
美姫のようになれない。
なりたくもない。
昇進試験も田渕に断り、絹恵は考える。
恋人の達也は悩む絹恵を見てプロポーズする気満々。
だがその時、新作のレッグフェアの招待状を受け取っていた絹恵。
そして、彼女はその発表会に行くことに。
そこにいたのは水嶋と美姫。
「ビジネスに私情をはさまない」
それが美姫が他社を選んだ理由。
今回の戦略には、量産が求められたため、水嶋のストッキングではダメだったのだ。
でも、水嶋のために、彼女の知性を引き立たせるドレスを作った美姫。
彼女の好きなカサブランカを仕立てたそれは、今の彼女の美貌を引き立たせるもの。
誇らしげな、嬉しそうな顔をした水嶋。
その姿を見て、絹恵はもう一度美姫の元へ直談判へ向かう。
だが美姫は一言だけ、水嶋のあのドレスを着た顔を見たかと絹恵に問う。
「服はその人の自信さえ導くの。
あたしたちは、魔法使いにすらなれるの」
その言葉を聞き、5年後10年後の自分はまだ見えないけれど・・・。
絹恵はまず外見を変えるところからスタート!!
あら、これでいつもの香里奈さんになった~♪
そして、マネージャー試験を受ける事にした絹恵。
それを聞いた達也は、プロポーズの話を言い出せず、逆に絹恵を励ましたのだ。
「絹恵の人生だから、思い切りやれよ」
達也、いい男だぁ!!
仕事をトコトンやらなければ納得できない。
自分の人生とことん突き詰めたい。
それを応援する達也の姿がいいなぁ。
でもどこまで彼女の仕事を許せるか?になってくるよね。
次回は早速絹恵の挫折!?
失敗して、結婚に逃げることになるのか・・・。
仕事と結婚。
選ぶ時間。
さぁ、どうなるかなぁ。
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