曲げられない女最終回-------------!!
これもまた最終回に向けて盛り上げてくれたドラマ。
早紀が司法試験に受かるかどうか?
最終試験の面接が始まる!!
なのに、ここにきて陣痛が始まってしまったのか!?
「お願いだからもう少し!!」
痛むお腹を抱えながら、面接の控えの廊下で耐える早紀。
必ず弁護士になると信じてくれたみんなの応援に答えるためにも!!
あとひとり!!
弁護士になりたい本当の理由。
本当はムカツク奴を法で裁いてやりたいから。
本音はそうなんだよね。
自分のため。
でも、それもやっぱり弁護士って肩書きがないと、弱い者を救う事は出来ないのだ。
「お願い!!」
これ以上邪魔するなら、
「そんな子は私には要りません!!」
でも、言ってからすぐに後悔した早紀。
試験と子供どっちが大切か?
そんなのは、分かりきったこと。
試験を辞退し、病院へ向かおうとした早紀ですが・・・。
面接官に呼ばれて名前間違っちゃった(わはは
)
相当テンぱってるね(^^)
でも、試験直前にしっかり陣痛が止まるあたり、
しっかり子供は分かってる気がする♪
流石早紀の子!!
なんとか試験が終わって、救急車で運ばれた早紀。
そして・・・
生まれた女の子。
荻原灯(とも)
母・光のように人々を照らす人になるように。
そして、友に掛けて「とも」と名をつけたよう。
いい名前だね(^^)
光輝は試験に受かっても受からなくてもプロポーズするつもりだったようですが・・・。
璃子はうまくいかないんじゃないかと思ってるよう。
勘が鋭いからなぁ(^^;)
一方、事務所を辞めて中島の紹介で、役所の相談窓口へ務める事になった正登は早紀が無事子供を産んだ事を確認だけしに来たようですが、抱いてと言われて、灯をその腕に抱く。
ママに認められるパパになってみせる。
そして、認知もして養育費を払いたいといいだしたのだ。
誓いを新たにする正登。
なんだかすっかり正登側にいいように傾いて来たなぁ。
いいお父さんになりそうだし♪
そして、璃子は今度こそ家を出る決意をする。
介護福祉士の勉強をしっかりしたいから。
ここにいては、甘えてやっぱり同じことの繰り返しになりそうだから。
子供たち泣きつかれても、今度こそまっすぐ自分の決めた道を進む!!
璃子もやるときはやる!!
でも子供たちの泣き声は辛かったなぁ
そして結果発表の日。
番号があった!!
やった~~!!と万歳して目覚めた早紀。
うわぁ、夢かよっ!!
ナイスオチっ(><)
で、今度は番号がなく、落ちた夢。
面白すぎる~~~っ!!
そして、いざ、
本当の合格発表は・・・。
で、CMかよっ(><)
うわ~~ん!!
気をもたせるなぁ。
チーズを買って、中島先生の事務所で早紀の帰りを待ってるみんな。
あら、すっかり上のやんちゃ大学生も中島先生の事務所でバイトに入り浸ってるのね。
そこへようやく帰って来た早紀。
結果は--------不合格。
灯という大切な存在がいるけれど・・・・。
来年はないのだ。
それが自分で決めた事だから。
でも・・・
やはり10年は重い。
本もワインも捨てよう。
そう決意をするも、六法全書をみると・・・細かく書かれた注意書きがたくさん目にとまり、涙があふれてしまったのだ!!
そこへやってきた光輝と璃子。
光輝はプロポーズするつもりだったけど、今の早紀には魅力がないと、目の前で婚姻届を破り捨ててしまったのだ!!
このままでいいのか?
早紀には特別な力がある!!
「荻原に会って、人を信じようと思った!!」
「バカで頑固で、ふんころがしみたいな荻原早紀が好きなんだ!!」
おお!!
今回は光輝のシャッターが開いたよ!!
これはナイス脚本だっ!!
続けて璃子も何か言ってやろうとするのですが・・・。
「う・・・生まれる~~~っ!!」
わはは!!
生まれ変わったら男になりたいという璃子。
でも、早紀はやっぱり女がいいという。
「女の人生には革命があるの!!」
女には妊娠や出産で生まれ変われるチャンスがあるという早紀ですが・・・。
璃子は
司法試験を諦めた事を灯のせいにしないでと早紀を責める。
今までの事は本当は、自分が傷つくのが怖いから。
恥をさらすのがイヤだから逃げたのではないのか。
「あんたやっぱり不遜だわっ!!」
そう言う璃子。
怒りを隠せない早紀は、震えながら
シャッター全開っ!!
「私はそういう人間なの!!」
「人生なんて答えがないから面白いんじゃないの!!」
「私は後悔してない!!」
今までの選択は間違っていない。
何より、
大切な親友であるふたりは、今の自分でなかったら、得られなかったもの。
「だから、私は荻原早紀である事をやめない!!」
璃子ってば、早紀をその気にさせるための嘘をついたよう♪
「あんたをしあわせにするための嘘になってた?」
涙を流し、頷くしかできない早紀。
やっぱりいい親友です!!
そして璃子は願う。
「やっぱり早紀には弁護士になって、たくさんの人を救ってほしい」
自分は早紀が傍にいてくれれば大丈夫だという璃子。
同じ年に生まれた子供。
「これからも助け合って行けるしね」
お見事!!
このシーンは菅野さんと永作さんの素晴らしい芝居で見せてくれたシーンでしたね(^^)
流石でした。
台詞がちゃんと拾えなかったのが勿体なかったけれど、本当いい芝居されてましたわ~♪
そして
璃子に生まれた息子・光くん。
正登が連れてきたのは・・・
父と子供たち。
ここはちょっとうるっとしちゃったわ~♪
そして------------。
月日は流れ、
灯もすっかり早紀似のきっちりかっちりした性格の子供に成長♪
無料相談を受けている正登。
どんな相談も親身になって聞いてあげる事。
それが弁護士の仕事。
生意気にもそう言ったのは灯。
すっかり母の影響を受けてますね~♪
璃子はまた妊娠したようです。
しかも、なんと
光輝の子供!!
なるほど!!
そっちとくっつきましたか!!
それもありですね~♪
そして、中島先生の事務所は、
中島・荻原法律相談事務所に!!
早紀
、あれからちゃんと弁護士になったようです。
胸に光る弁護士バッチがまぶしい!!(>▽<)
これは見てて嬉しかったねぇ。
おめでとう早紀!!
そして・・・今日の相談相手は、なんと
正登の恋人だった横谷。
司法試験に落ちた時、街中で偶然再会した時は、正登と別れて金持ちの男と結婚すると、すっかり勝ち組宣言してたのに・・・。
どうやら彼女、お金を使いすぎて離婚の危機に陥っているよう。
人生終わったと嘆く横谷に、
「終わっていません」と切り返す早紀。
弁護士になった早紀ですが、やっぱり変わらないですね(^^)
「すみせん、正確に言っておきたいので」
いや、
本当ここまでしっかり出来た脚本にブラヴォー!!
最後のオチまで
「らしさ」をきっちり見せてくれたし、安易な展開にしない所がよかったわ。
予想の斜め前を行かれた感じかなぁ。
それでもちゃんと弁護士にもなれたしね。
ま、最後は光輝に行くかなぁと思ってたのですが、
正登の返り咲き。
そして璃子と光輝がねぇ。
でも確かにその方がお互い気心知れてるし、どんな性格かとかも全部分かって付き合ってるから友達感覚の延長で付き合いが出来そうだよね(^^)
早紀たちとも家族ぐるみのお付き合い出来るし。
でも灯が本当早紀そっくりで笑いだったわ~♪
いいね、こういうのがすごくうまいって思わせてくれた。
菅野さんはじめ、演技力のある役者さんがそろったドラマだったので、毎回どんなシャッターが開くか楽しみでしたし、テンポよかったのでとても見やすいドラマでした。
永作さんのキュートな笑顔。
弱虫の谷原さん。
ヘタレの塚本さん。
みなさん本当それぞれいいキャラでした!!
何より菅野さんのメイクを抑えたいつもの美人系でないのが、返って人間らしくてよかった早紀という役。
個人的には今期のダークホース作品としてあげたいドラマですね。
大変楽しませてもらいました!!
これぞNO,1でなく、荻原早紀というONLY ONEという事で。
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