清瀬と秘書の宮本は共犯者の疑いが出てきた-------------!!
宮本の小指にはめられた手作りのリングの意味は何か?
加賀は弘毅に会いに行き、清瀬との愛人関係にあった女性の後ろ姿を見たという話を聞く。
関連する女性の写真を弘毅に見せた加賀。
その中には宮本の写真もあったが、彼は面識はないのに、どこかで見た事があるような気がするというのだった・・・。
そして、加賀は清瀬に当日のアリバイを証明してくれる宮本に質問をする事に。
何故背が高いのか?
昔部活をしていたのか?
どうでもいいような話をして、ネックレスと指輪に目を付けた加賀はその送り主について問い詰める。
まぁ突然こんな事聞かれたら、まず警戒するよね。
なんでそこまではなさなきゃって思うだろうし。
当然反発する宮本。
すると、ずっと絶縁状態だった弘毅が清瀬に会いに来たのだ!!
母親の事が邪魔になって捨てたのではないのか?
そう父親を責める弘毅。
「親父が、母さんを---------」
そう疑ってしまった弘毅。
だが清瀬は「今すぐ出て行け」と胸倉を掴み、息子を追い出してしまうのだった・・・。
昔はおおらかで、なんでも受け入れてくれたやさしい父だったのに・・・。
いつから変わってしまったのか・・・。
次の日、清瀬はふらりと街を散策。
いつものたいやき屋さんに並ぶ事に。
そこで加賀も一緒に並んだのだ!!
で、いつものように完売札に邪魔されたので、今度はクアロトのシュークリームを食べる事にした加賀たち。
でも、それが峯子の好きなシュークリームって、また心理戦で勝負してるなぁ、加賀めっ(><)
加賀の質問は、宮本のネックレスと指輪の事。
贈り主は誰なのか?
これ、分かってて問うてるよね、絶対。
秘書の岸田の証言から、宮本がホステスだった事を知った加賀たち。
しかも相当な頻度で清瀬が店に通っていたよう。
そんな女性を秘書にする必要があったのか?
やはり彼らの関係は愛人関係だったのか・・・。
その店の近くで弘毅と青山と遭遇した加賀。
でも捜査上話をする事は出来ない。
そこで弘毅は自分で父の事を調べると加賀に宣戦布告。
そして宮本に会いに行く弘毅。
愛人関係にあるのではないのかと疑いのまなざしの弘毅。
彼女は何故父親を信用してあげられないのか、直接話をしたらいいのではないかと勧める。
ま、当然の話。
そんな関係ではないと、いくら言ったとしても、弘毅は信じないだろうし・・・。
だがそこへ加賀が清瀬と会いたいと現れる。
「あなたは嘘をついている」
そう清瀬に断言する加賀。
宮本の小指にはめられた指輪。
それは古いもので、当時、他の者のために作られたものではないかと言うのだ!!
宮本のお母さんのために作られた指輪だったのではないのか?
そして清瀬は「すべての責任は私にある」と告白するのだった----------。
昔、弘毅同様、学校を出た後、目的もないままバイトしていた日々を過ごしていた清瀬。
そこで出会った雇われバイトだったママの時子。
彼女と出会い、愛を知り、50円玉をくりぬいて作った自作の指輪をプレゼントしてプロポーズした清瀬。
だが・・・次の日、時子は忽然と姿を消したのだ。
将来ある若者を、自分のような者で潰すわけにはいかないというような手紙を残して・・・。
そこで清瀬は自分がどれだけ甘えていたのかを知る。
そしてなんでもすると、立ち上げた清掃会社。
会社を大きくする事が、いつしか生きがいになっていた清瀬。
そんな時、2年前に偶然宮本がしている指輪を発見してしまった清瀬。
それは3年前に他界した母親の形見だという。
そう、宮本は・・・時子と付き合っていた時期に出来た娘だったのだ!!
妊娠すら知らせず姿を消した時子。
その偶然の再会。
まさに運命のいたずらというところですか・・・。
「お前の姉さんだ」
そう改めて紹介された、宮本の事。
二人は愛人関係だったのではない。
秘書にしたのは、父親らしい事をしてやりたかった、その一存だったよう。
でも、何故黙っていたのか?
弘毅は突然の事態に頭が整理できないよう。
だがその時、宮本が弘毅に見てもらいたいものがあると別室へ連れて行く。
そこにあったのは・・・子供の頃に弘毅が描いた壁の落書き。
しあわせな家族の想い出。
それは宮本が得られなかったもの。
「家族の想い出を埋めてくれる大切な想い出」
この絵を見て、清瀬がやさしい父親だと分かって嬉しかったという宮本。
弟が出来て嬉しかったと、姉と呼ばれる事を期待していたという。
そして、もっと、お互い気持ちをぶつけて話をしてみればいいのではとアドバイスする。
家族になりたかった。
でも、自分の存在が清瀬の家族を壊したと、身を引こうとした宮本。
会った事がなかった宮本の事を、見覚えがあると言った弘毅。
家族はなろうと思ってなるものではない。
気持ち次第だという加賀。
そして・・・ぎこちないながらも姉弟喧嘩がしたかったという宮本と弘毅。
「さん」づけはいらないという弘毅。
恥ずかしそうに、それでもしっかり言葉にしたのは・・・。
「姉さん」
その呼びかけに、涙を流す宮本。
「ありがとう・・・弘毅」
これでこの姉弟は「家族」になれたわけで。
ま、お涙ちょうだいって内容ではありましたけど、今回もなんだか壁の落書きだけではぐっと来ることもできず・・・な印象でした。
それに・・・。
「離婚しなければ、母さんは殺されなかったかもしれないんだぞ!!
俺はあんたを許さない!!」
いかに宮本との関係が分かったとしても、これとそれとは話が違うわけで。
まだ父を疑う弘毅。
更に、事件当日の清瀬のアリバイ崩しの証言が入ってきたのだ!!
新たな共犯者。
そして犯人逮捕!?
ま、宮本の無罪というか、関係は明らかになって、いい話~♪
で終われましたが、それが清瀬の無実を晴らすというわけではなく・・・。
弘毅もまだ母親を殺したのは、直接でないにしろ、その原因を作ったのは父親だと思っているし。
本当に清瀬が犯人の可能性だってまだ残されているわけで。
次回はいよいよって話になるのか!?
でも、それじゃぁあまりにストレートすぎる気もするしね。
もう少し犯人にひねりが欲しい所かと。
案外弁護士の岸田だったりして・・・とかね(^^)
しっかし小嶋はどうする気だろ?
結婚指輪流しちゃって・・・。
こういう時自動って怖いよね。
でも普通受け皿みたいなのないかしら?とか、しょーもない事が気になった今回でした(^^)
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