蝦夷地へ----------!!
極寒の地で、戦いを強いられれる事になった土方さんたち。
相手は大砲を用意していたけれど、それも砲手を討てば突破口は開かれると、攻め入る土方さん。
気合だけで突進していた今までのやり方。
それはもう通じないことを、ここに来て知った土方さんたち。
作戦は大成功。
戦いはこれから--------------!!
だが、
旧幕府軍が新政府に唯一勝っていた海上戦力。
それを、わずかな気の緩みから座礁させてしまい、失ってしまった土方さんたち。
折角手にした蝦夷の地だったのに・・・榎本さんや土方さんたちはどこまでついてないのか(><)
箱館五稜郭で次の戦略を考えていた土方さんたち。
だがその最中、土方さんに
突然吸血の衝動が襲いかかる!!
退席し、なんとか自室でその衝動に耐える土方さん。
すると、千鶴の幻想まで見えてきたのだ!!
わ~切ない(><)
そこへ大鳥さんが!!
だが、それはなんとかごまかせたようですが・・・。
「千鶴・・・」
思わず声に出してしまう土方さんだった-------。
その頃、千鶴が綱道の墓参りに向かうと----------そこにはなんと風間が!!
土方さんが千鶴を裏切り置き去りにしたことを皮肉る。
「違います!!土方さんはそんな人じゃありません!!」
「本当か」
今までは千鶴がそばにいたいと思ったから付いてきていただけ。
「認めてくれなくたって、私が、土方さんのそばにいられれば、それだけで・・・」
「哀れな女だな」
だが、風間は土方さんとは決着をつけるという。
それが、鬼の誓い---------!!
そして、
明治元年。
ついに蝦夷共和国の設立!!
土方さんは陸軍奉行並箱館市中取締裁判局頭取(長っ!!
)の役職に就任。
更に重い重責を負うことに。
そして、大鳥は千鶴に一通の手紙を出したよう。
そこには、千鶴が必要だと書かれてあった。
そして、千鶴は決意を固め、ついに蝦夷へ旅立つ!!
大鳥から、土方さんの小姓の任務を与えられた千鶴。
ついに千鶴も洋装デビュ~~~♪
可愛いじゃないかっ!!(^▽^)
だが、当然それを認めない土方さん。
すべてをひとりで背負おうとする土方さんに、自分にはたくさんの隊士たちから託されたものがあると反論する千鶴。
こうなると、もう何もいえない土方さん。
なんと認めるという答えを、千鶴を抱き寄せることで示したのだ!!
わぉ!!
土方さんってば~♪
いなくなって初めて感じた千鶴の存在の大きさ。
「俺は、お前に救われていたんだろう・・・」
「つらいことも苦しいことも、これからは私に分けてください。
一人で抱え込まずに、頼ってください」
「そばにいてくれ」
その言葉に、涙を流しながら、喜ぶ千鶴だった-------------。
よかったね、千鶴♪
土方さんも、すっかりデレちゃったし(にやにや
)
次の作戦は、なくした船の代わりに、攻めて来た新政府軍の甲鉄艦を奪取するよう。
その話をしていた土方と大鳥の元へお茶を運んで来た千鶴。
可愛くて、甲斐甲斐しい小姓が羨ましいとからかう大鳥に、
「まぁな」と受けてたつ土方さん♪
「こんな奴が俺のそばにいてくれるんなら、もうほかの小姓を置く気にはならねぇよ」
えぇぇぇ!?
土方さん、そこまで言っちゃうんだ!!
デレ攻撃すごすぎ~(><)
ってか、千鶴を
受け入れて、開き直った土方さんってば、何気に最強俺様キャラ!?
千鶴のような嫁が欲しいという大鳥に、
「他をあたってくれ」という土方さん。
「こいつは俺のだ。手放すわけねぇだろ」
ぎゃぁぁぁぁ!!
土方さんってば、これじゃ、愛の告白っ!!
デレすぎる~~~っ!!
流石にあてたれた大鳥さんはそそくさと退室。
そして、土方さんは千鶴の頬に触れながら言う。
命を懸ける覚悟はできている。
だが、
「てめぇの命のかける場所を間違えちゃいけねぇ。そう思うようになった」
その言葉に、嬉しさを隠せない千鶴。
「だとしたら、あたしの存在に意味があるのなら、こんなに嬉しいことはありません」
そして・・・いよいよ明治2年。
あぁ。
もうすぐなんだ。
奇襲攻撃を仕掛ける土方さんたち。
でも、所詮8隻の船に、味方の船の故障で、たった一隻の船で攻め入ること自体が不利な状況。
宮古湾海戦は、わずか30分で終わってしまったといわれている。
たくさんの犠牲を出してしまった上、作戦は中止。
撤退すらままならない状況だったよう。
残された兵力はわずか。
「お前たちはよくやった」
兵士たちの功をねぎらう土方さん。
箱館に戻ってきた皆。
出迎えてくれた千鶴に報告する土方さん。
「作戦は失敗した・・・」
その言葉を聞き、千鶴は、土方さんが先に言う前に自ら、傍にいると断言する。
「私は、最後まで土方さんと共にいます!!」
箱館はもうすぐ戦場になる。
だが、もう兵力は少ない。
土方さんも覚悟を決めたか・・・
それ以上千鶴に逃げろと言わず、
そっと千鶴の肩を抱き寄せたのだ。
そして・・・悔しげに唇をかみ締めるのだった-----------。
うお。
切ない
終わりが見えてしまう戦い。
次々といなくなっていく仲間たち。
次は--------。
って、
次回、もう最終回!?
DVDが5巻までになってたから、まさかと思ってましたけど、やっぱそうなんだ~(><)
ウソ~~ありえへん!!
後2話は伸ばせるのに~
でも、
これは次回どういう形で終わりを迎えるのか、ものすごく気になってしまった!!
うわぁぁ。
もう、次回まで待つのが長いっ(><)
でも、終わって欲しくもない!!
ジレンマ~~~っ!!
この作品は、私は、時間があれば、Wikiで史実を追いながら感想を書いてます。
今日もそれをしててこんな遅くなっちゃった(^^)
2時間かかってるし(←早く寝ろっ
)
その方が、
よりこの世界がどれだけ史実に基づいて描かれてるかよくわかるので、なんだか裏話を見ているようで、より理解できるし、違う楽しみを発見できる感覚なんですよね。
もちろん、史実はそんな生やさしいものではありませんが・・・。
それでも、たとえば、沈没していく開陽丸を見ながら土方さんが松の木を殴りつけたシーンも、あの松の木はまだ残されているそうで。
「嘆きの松」って、そんな逸話をちゃんとアニメにも何気ないシーンとして使われているところが、スタッフのこだわりと、史実を大切にしようとする姿勢をものすごく感じさせられます。
原作ゲームにしても、アニメスタッフにしても、この「薄桜鬼」という作品をとても愛してるんだなぁと。
そんなすばらしい作品。
最後まで、見守りたいと思います!!
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