みんな誰かのためのぼんぼりを燈す-------------。
あの記事を書いたのは緒花の母だと、徹と民子に謝る緒花。
落ち込む緒花のぬれた髪を拭いてあげる民子。
今日はやさしいね(^^)
だが徹は言う。
「調子乗んなよ」
緒花ひとりのせいで湯の崎の温泉宿の評価が決まるはずがないのだから。
ホテルは3人で借りたよう。
でも眠れない緒花はロビーでひとり座り込んでいた。
そこへ現れた徹。
なんだかんだ言いながらやっぱ心配してるんでしょ(^^)
でも、そんな徹に緒花はとんでもない事を尋ねる。
「徹さんって、彼女いるんですか?」
今はいない。
ですよねって、女の扱いとか慣れてないとか、緒花には言われたくないってね(^^)
その意趣返しか、今度は徹が反撃!!
この落ち込みは、
母親が原因でなくて、孝一のせいなのかと聞いてきたのだ!!
動揺を隠し切れない緒花。
これじゃバレバレじゃん(^^;)
とどめは徹曰く、
緒花は口より顔がよくしゃべるからだってさ~♪
緒花の事よく見てるなぁ。
次の日、皐月を拉致するという話をふたりに聞かせる緒花。
そして車に乗せて喜翠荘へ連れて行くという緒花でしたが、
その計画に徹が加担する条件は、孝一も連れて行くことだというのだ!!
でも、孝一はあれから電話に出てくれないよう。
そこでバイト先に行くのだが・・・本屋の前でどうしようかとうろうろしていたところ、孝一に告白したという女の子・五十嵐が現れる。
その気がないなら開放して欲しいというのだ。
答えを保留されてると聞かされた五十嵐は、そりゃ納得できないだろう。
でも、孝一は緒花を見守っているだけでいいというのだ。
「危なっかしいから」
ちゃんと孝一が好きだと答える緒花ですが、五十嵐は納得しない。
それは友人として?
人間として?
異性として?
「生き物として--------ぇ?」
お・・・緒花、酷いっ
でも、だとすると、真剣な想いを寄せる五十嵐に対し、自分がしていることはなんと中途半端な行為。
「悪役は私だ----------」
そこへかかってきた電話。
それは孝一から。
その電話で、先日喜翠荘へ来たという話を聞かされた緒花。
でも、忙しそうだったから何も言わずに帰ってきたというのだ。
あの時も、孝一が助けてくれた。
その前も甘えていた・・・。
孝一の気持ちも、自分を大切にしてくれる人の気持ちも何もわかっていなかったと自覚する緒花。
だから・・・
来ないで欲しい。
徹の出した条件だとしても、
これ以上自分の都合で孝一を振り回してはダメなのだ。
「またね」
「じやぁな」
そう言って切れてしまった孝一の電話。
最悪な緒花をいつでも見守ろうとしてくれた。
「またね」の答えが「またね」ではない。
「じゃぁな」と言った徹。
それはもう会うつもりはないということか?
哀しみが一杯の緒花。
だがその時、街にともったぼんぼりを目撃した緒花。
大嫌いなこの街で唯一好きだったこの景色。
孝一はいつだって緒花のためにぼんぼってくれた。
皐月だって、本当は緒花のためにぼんぼってくれてたのかもしれない。
ようやくそう考えられるようになる緒花でした(^^)
その頃、折角の東京だからと、客として味を覚えておけと言う徹。
付き合わされる民子は、ちょっと拷問だよね。
吐いてまで喰えってさ。
やさしくないなぁ。
でも、緒花の事で落ち着かないのか、UFOキャッチャーで寿司のぬいぐるみを取り捲る徹。
素直じゃないねぇ。
でも、民子もそんな徹の事は分かってるよう。
だから聞きたい、
徹の気持ちを!!
だがその時緒花からかかってきた電話。
緒花は孝一を連れて行くことは出来ないし、皐月にだっていろんな事情があるのだろうということで、今回の計画はナシの方向で考えることにしたという。
だが、徹は徹であの評価に納得できなかったよう。
だから今から皐月に会いに行くと言い出す徹。
「また、自分だけぼんぼり気取りしちゃった」
徹の意思を汲んで、皐月に会いに行くことになった3人。
だが・・・皐月の会社へ行くと、
彼女はいきなり大きなトランクを持参し、休み取れたので温泉に行こうかなぁと言い出したのだ!!
あらら、拍子抜け。
徹だけは皐月がそんな理由で喜翠荘へいくのではないとわかっていた。
サービスエリアで皐月にそれを問う徹。
「母さんは何も分かってない!!」
昔、自分も女将に対し同じことを言ったことがある。
同じことをしてしまったんだなぁと、ダメっぷりを自覚した皐月。
でも、緒花に再会したとき、まず最初に何故東京へ戻ってきたなら連絡をくれなかったのかと問わずに、喜翠荘のことを怒ったのか。
おかしいでしょと徹に同意を求める皐月。
あ、確かにそうだよな。
最近になってようやく落ち着いたから連絡しようと思っていたら、緒花の方が先に来てしまったというのだ。
「緒花、戻ってくる?」
後部座席で、民子と一緒に肩を寄せ合って眠っている緒花にそう問う皐月。
緒花は・・・実は起きていたよう。
でも、東京へ戻ろうとは今までも考えなかった緒花。
それに、
もし戻ったとしても・・・もう孝一と前のような関係には戻れない。
「戻れないんだ-------------」
それが緒花の胸を苦しくさせるのだった・・・。
これで孝一との関係は自分の中でちゃんと消化できたのか、緒花。
それをちゃんと孝一に告げるまでが返事じゃないのかな。
このままではやっぱり孝一はいつまでたっても緒花の心配してそうな気がするもんね。
まぁ、孝一もだいぶお疲れモードになってたようだし、例え付き合うとなっても、きっと長続きはしなかったと思うわ。
誤魔化しや、長引かせることは、ふたりにとってもよくないことだろう。
五十嵐の一生懸命孝一を好きな姿を見て、緒花はあの時すでに答えをだしたんだろうな。
じゃぁ、
後は気持ちの整理だけ。
それに徹がいるしね~♪
でも、その前に女将と皐月のバトルが・・・な次回の予感。
どんな展開になるか、楽しみだ!!
みんなぼんぼれ!!
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