◆◇黒衣の貴婦人の徒然日記◇◆
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なぎさ美緒
アニメ感想メインで、声優話・BL話・ドラマ感想・舞台の感想レポ(四季・宝塚etc)なんかをまったりと日記で書いてます。TB・リンクフリーですのでお好きにどうぞ~(^^)
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「逃げて、お兄ちゃん-----------!!」 思わず兄を庇って逃がしてしまう双葉。 たとえそれでどんなに洋貴を怒らせたとしても、もう黙っていられない。 「私が、少年Aの妹です--------------」 なんというめぐり合わせ。 そして、最悪な出会い。 しっかり話し合いをすれば、もう15年もたっているのだから伝わるのではないのか? そう思う双葉に、父ははっきり言う。 加害者家族の言葉は、何も伝わらない------------。 和解や、謝罪を被害者側が受け入れられるわけがないんだ。 殺された亜季はもうどうやっても戻ってはこないのだから。 だから、許される期待などしてはだめなのだ・・・。 この怒りはどこにも行き場がない。 自分だけが父の死を目の前にしても動けない洋貴。 折角弟と母のいる家に呼んでもらえたけれど・・・気まずい雰囲気を作ったことで、我に返る洋貴。 父が望んでいたのは復讐。 でも、それを自分も望んでいる。 だが、母も弟も亜季のことなど忘れたように生活している・・・自分だけが取り残されている現実。 その気持ちの切り替えがうまく出来ないまま15年という時間が過ぎてしまったのだろう。 それぞれに傷を抱えたまま。 予告でも言ってましたが、母はきっと洋貴が亜季の面倒をみていたらこんなことにはならなかったと思っていると、心のどこかで洋貴を責めているのだ。 洋貴もまた自分を責め続けている。 だが、またも幼女誘拐事件が発生。 まさか文哉が事件を起こしているのか? 考えすぎかもしれない。 そう思っていても、その想いを打ち消せなかった双葉。 そこで、兄の事もあり、洋貴に会いに行く双葉。 だが、距離感を掴みかねるふたり。 双葉は洋貴に兄は優しかったと訴えるけど・・・そんなものは洋貴にはどうでもいいこと。 どこまで行っても洋貴にとって文哉は妹を殺した犯人だから。 それでも、仲のよかった友人が何故こんなことをしたのか? それが分からない洋貴。 双葉は兄の無実を信じている--------。 いや、信じていた-------。 冤罪かもしれないじゃないかと、あくまで文哉を庇う双葉に、苛立ちを隠せなくなってしまった洋貴は、亜季と同じ目にあわせてやると、双葉の首を絞める。 だが、それに抵抗しない双葉。 双葉はもう知っているのだ。 世間から自分達家族がどう思われているのかを。 事件の後、日本中から非難され、死んで償えといわれた。 何がなんだか分からないまま転々とするしかない生活を続ける家族。 だから、最後に洋貴に殺されるなら、それを受け入れるというのだ。 その言葉に、何もいえなくなってしまう洋貴は、ひとりで家に帰ってしまうのだった。 だが、亜季が殺された池のほとりに咲いていた赤いひなげしの花を見つけてしまった双葉。 それは、子供の頃、兄と一緒に助けられなかった猫の死を悼んで植えた花と同じ花・・・。 そのひなげしの花を見て、兄が亜季を殺したことをようやく実感できた双葉。 雨にぬれるのも構わず、泣き崩れるのだった・・・。 ここで流れたBGMが秀逸だったなぁ。 さすが辻井さんというべきか。 ピアノの音が、すごく心に染みた。 なんとも言えないやさしい音。 懺悔と、裏切られた気持ちと、そして兄への想い。 双葉の流す涙とひなげしの赤色と、雨、そして音楽。 すごく印象的なシーンになってました。 流石に雨の中放って帰ったのが気になった洋貴は双葉を迎えに行くも・・・。 突然「すみませんでした」と土下座され、戸惑ってしまう。 だが、今更謝罪されても困るのだ。 文哉が亜季を殺したことを認める双葉。 そして、兄はまた人殺しをするかもしれないと・・・。 なぜなら、文哉に殺されそうになったことがあるという双葉。 なんと衝撃な告白。 もしあの時、自分が殺されていれば、亜季は助かったかもしれない。 何故文哉はそんなことをしたのか? やさしそうな反面、抑えがたい衝動があったのか・・・。 やっぱ一番の焦点は文哉の動機だよなぁ。 駅まで双葉を送る洋貴。 だがそこに祭囃子が聞こえてきたので、少し行ってみようと双葉を誘う洋貴。 ・・・これはちょっと意外な行動だったわ。 だが、こんな懸想の中にいても、どれだけみんなが盛り上がった場所にいても・・・ 被害者と加害者の家族。 だから、人々と一緒に「やったぁ」と喜ぶ輪に入れなかったのは一緒なのだ。 いつかガッツポーズとかするときが来るのだろうか? それはどんな気持ちになるのか? そこで、ためしに小さくガッツポーズをしてみせる洋貴。 そして双葉も。 不思議な体験に、思わず笑顔になるふたり。 だがその視線の先。 祭りの中にいたのは・・・母の響子。 ・・・響子は双葉のこと、分かってるのかなぁ? いくらなんでも洋貴と一緒にいるのはまずいでしょ。 1回目から気になってた母親側の気持ち。 娘を殺されて、夫には子供をまた作ればいいといわれて・・・家を出てしまった響子。 その心がすごく気になってたので、次回はそこをメインにやってくれるようだし、楽しみかも。 まぁ楽しみという言い方はちょっと違うけど、すっきりさせてもらえたら、だね。 とても危うい関係になりそうで怖い。 もしこれで恋に発展してしまったら・・・それは周囲がゆるさなそうだし・・・。 重いけど、やはり主題歌の小田さんの歌声に癒され、辻井さんのピアノでまた心を洗われる。 しっかりと見届けたくなる作品になりそうな2回目でございました。 私的には結構好きなドラマかも(^^) アニメ・ドラマ感想ブログ ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪ ☆つぶやいてます ◆Twitter◆ それでも、生きてゆく オリジナル・サウンドトラック /辻井伸行 第1話 4023 HIT/2/50 ********************* 楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします。 そのため、こちらからのTB送信は本宅とTB用と、2箇所からさせていただく形になりますので、ご了承くださいませ。 送信確認は下のタイトルでリンクしております <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/ea39830518a426f10e260dc20a3b77d4/ac
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