真実の向こう-------------!!
毎回クライマックス!!
な内容が続き、驚きと感心の連続です。
すごい作品だわ、これは。
ピンバッチの依頼者は、バレル・樽や風船のような大男。
だが、製作に1週間かかると聞いて注文せずに帰ったというのだ。
だが、まだ方法はあるという岡部。
明日のタイムリープマシンの完成を待って過去へ遡れば----------。
そっか、依頼時間に待ち伏せか。
だが、そこに現れたのは------------
なんとダル!!
わはは。
なるほど、確かに樽のような男だわ(^^;)
どうやら本当に見つからなかったら鈴羽がかわいそうと言うことで、偽物のピンバッチを作ろうとしたよう。
何故そこまでして嘘をつくのか?
深いため息をついてダルは言う。
鈴羽には内緒にしておけといわれたそうなのだが・・・。
あのタイムマシン、過去にしか飛べないのだという。
行ったら最後、戻ってこられない。
そして、鈴羽はまた岡部に感謝を告げるのだ。
ラボメンに入って、みんなと仲間になれたことが嬉しかったと。
岡部はそんな鈴羽の言葉尻を先に取って宣言する。
「きっと未来を変える!!
今みたいな、自由な世界に変えてやる!!
思い出を、作ったことを後悔していないか?
別れが、必然ならば、最初から俺達と仲良くならなければよかったと、後悔していないのか」
それでも鈴羽は笑う。
「あたしは行くよ。
未来を変えることが父さんの意思だったから」
70年代も悪くない。
そこでまたみんなのような友人を作って自由に生きていく----------。
そう宣言する鈴羽。
そして・・・ついにダルが修理を完成させたタイムマシン。
そこに岡部と紅莉栖が持ち込んできたのは、あの鈴羽愛用の自転車。
タイヤを外せばなんとか持っていけるのではないかと思ったよう。
それにも感謝する鈴羽。
だがその時、
突然まゆりが鈴羽のお父さんが誰なのか分かったと言い出したのだ!!
タイムマシンにつけられていた数字からヒントを得て、ずっとお似合いだと思っていたと話し始めたまゆり。
でも、それは親子だったからだと。
「それは・・・・ダルくんです!!」
「はい!?」
どんな結論でそうなったのか?
樽・タル・ダル・・・。
え!?ダジャレ?
だが、岡部の事情を全部知ってて、こんなことが出来る人物はひとりしかいない。
それに、決め手となったのは、このタイムマシンの名前。
「FG204」
フューチャーガジェットとは、未来ガジェット!!
その横に続いたのは、
「2nd EDITION ver2.31」って、このネーミングセンスは・・・確かにダルだ!!
では本当に鈴羽の父がダルなのか!!
うわぁ!!
これは鳥肌ものだった~~!!
「父さん・・・」
「そういうときはパパと呼びなさい」
「・・・こんな時くらいヘンタイはやめろよ」
冷静に突っ込む紅莉栖に笑った。
でも、めちゃめちゃ感動シーンじゃんね。
まだ実感がわかないダルだけど、鈴羽は涙ぐんで言う。
父さんに会うために来た。
見てて欲しい。
「絶対に見てる」
親子の抱擁を交わすふたり。
でも、ここでダルだなぁ。
母さんは巨乳で小さいか?なぁんて尋ねるんだもん(^^)
「それは内緒にしておく」
そう笑う鈴羽。
でも・・・別れはやはり必然。
未来を変えるために、IBN-5100を手に入れるために鈴羽は過去へ。
それを岡部たちに託すために------------!!
「それじゃぁ、35年後にまた会おう。
君たちにとっては数時間後か」
そう言って笑う鈴羽。
泣きそうになる岡部たち。
みんなが見守る中、タイムマシンの扉が閉ざされる。
その時、岡部に届いたバイト戦士からのメール。
「ありがとう、さようなら」
そして--------鈴羽はひとり旅立って行くのだった・・・。
そして、世間では人工衛星が消えたと報道がなされるのだった・・・。
紅莉栖はあのピンバッジを見て、もしやみんなのイニシャルではないのかと気づく。
それはラボメンバッチ。
みんなこれを作ってみようかと乗り気に。
そして・・・問題のあの時間がやってくる。
鈴羽が来るのか。
ラボのチャイムが鳴る。
みんなで駆けつけた玄関。
だがそこにいたのは----------
ミスターブラウン!!
何故?
彼が差し出したのは、岡部宛の1通の手紙。
差出人は-----
橋田鈴。
彼女は-----------10年前に亡くなったというのだ!!
ただこの日、ミスターブラウンに手紙を届けて欲しいと頼んでいたよう。
そこにつづられた鈴羽のメッセージ。
結論を言う。
「失敗した」
何度も何度も
「わたしは失敗した」と書かれた手紙。
なんと修理が完全ではなかったタイムマシンのせいで、1970年台に飛んだ鈴羽は24年間記憶を失っていたというのだ!!
自分が自分だと気づいたのはわずか1年前。
IBN-5100は手に入れられなかった。
「これじゃ未来は変わらない-------------」
ゴメン。
ゴメンネ。
自分は使命を忘れて生きていた。
タイムマシンオフ会の後岡部が引きとめたあのとき。
あの夜雷雨のせいでタイムマシンが壊れてしまったというのだ。
もしも時間を戻せるなら、あの日のあたしを引き止めないで欲しい。
「こんな人生は、無意味だった----------------」
・・・なんという話。
最期の1文の字の乱れが本当に切ない。
慎重な面持ちで、ミスターブラウンに鈴羽の最期を尋ねに行く岡部たち。
「自殺だ---------」
亡くなる1年前に突然精神を病んでしまったという。
そんなに苦にしていたのか・・・。
そこで岡部は、すべての鈴羽との思い出を捨ててでも、新しい未来にかけてみることにする。
このままではまゆりが!!
Dメールを!!
そして、境界線を越えた岡部は、ミスターブラウンに会いに行く。
10年ほど前にやはり亡くなっていた鈴羽。
だが、
病死だったんだとか。
お隣さんだったミスターブラウンと鈴羽。
だが、火事にあったミスターブラウンを自分の家に下宿させてくれたのだという。
その家に招待してくれたのだが・・・玄関脇に置かれていたのは、あの自転車!!
鈴羽がとても大切にしていたものだったという。
何故こんなによくしてくれるのか?
人は誰かに助けられて生きていると言っていたという鈴羽。
そして、ミスターブラウンが取り出してきたのは・・・ダイバージェンスマシン。
その数値は変わっていた。
だが1%は変わっていない。
その日。
山手線は動いていた。
だが、まゆりに電話は通じない。
慌ててラボへ向かう岡部。
そこには・・・すやすやと
眠りにつくまゆりの姿が----------。
脱力する岡部。
砂時計も落ちている。
「鈴羽、これで世界は変わったのか?
まゆりは救われたのか------------------」
はぁ。
すごい話だよこれ。
過去と現在が繋がる。
思い出を捨ててでも、未来を変えるために、過去へ。
まさかのダルと、鈴羽親子説。
ではもしやもしやで妻はまゆりだとか(^^)
想像しちゃう世界だよねぇ。
でも、絶望的だった鈴羽のタイムとラベルには驚いたわ。
突き落とされるよなぁ。
しかも容赦ないやり方で。
代償は想い出。
でも、岡部には残っているのだ。
いつかラボメンに話して聞かせることもあるだろう。
大切な仲間の話を。
さぁ。
この世界はまゆりが存在できる世界なのか。
次回も気になる!!
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