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テーマ:アニメ!!(3880)
確定した過去を変えずに、結果を変える---------!!
さぁ、いよいよ最終回!! 昨晩は、思わず1話を見直してしまったくらい続きが気になっておりました。 サブタイも1話に繋がるというもので、またスタッフサイドのニクイ仕掛けに思わずニヤリでしたわ。 タイムマシンはあと1往復するだけの燃料しか残されていないという。 元々未来へ戻るつもりはなかったという鈴羽。 だが・・・もし失敗すれば、この世界で、鈴羽は一生悔いたまま生きていくことになるのだ---------。 あの過去のように、後悔の日々をつづった手紙を残し、ひとりで寂しく・・・。 だが、今の岡部にはそんなことはさせないという強い意志がある。 「我名は鳳凰院凶真。 狂気のマッド・サイエンティストにして、世界の支配構造を破壊する男。 失敗など、ありえん!!」 にやりと笑みを浮かべる岡部。 かっこよすぎだぁぁぁ♪ そんな岡部を信じるという鈴羽。 「これより、オペレーションスクルドを実行に移す!! 時は来たれり----------!!」 ワクワクさせるOPだよなぁ。 アバンのうまさに期待感高まったわ~♪ でも、やっぱ岡部。 忘れ物したって、早速取りにラボへ戻ってるし(^^;) どうやら岡部が探していたのはサイリウムセイバー。 その先端に血糊が入っているというのだ。 なるほど。 それを紅莉栖の血にみせるのか。 7月28日の岡部が、血糊の上で倒れている紅莉栖を発見すれば、確定した過去は変わらない-------。 でも、そんな単純でいいのか? 鈴羽とダルはちょっと心配。 だが、鳳凰院凶真は、作戦が単純であればあるほど大げさに言う男。 自分の事は自分が一番よく分かってるよね、岡部だし♪ それはきっと15年たっても変わらないんだ(^^) その時、まゆりは紅莉栖がここにいたのではないかと言い出す。 ラボでいつも座っていた椅子を見てそういうまゆり。 彼女にはリーディング能力はなかったはず。 でも、必死になって助けてくれた紅莉栖の事を、どこかで覚えているのだ。 心のどこかで--------。 「俺達が今ここに立っているのは、紅莉栖のおかげなんだ」 そういう岡部に、まゆりは問う。 紅莉栖の事が好きなのかと・・・。 「クリスティーナは俺の助手であり、大切な仲間であり、そして、特別な存在だ-----」 で、ちゃっかり彼女は自分に惚れてるなんて言っちゃうのが岡部だよね~♪ そんな岡部にまゆりは笑顔で言うのだ。 「じゃぁ、絶対助けなきゃ、何があっても」 ええ子やぁ♪ そして、また同じようにダルは、嫁は誰だと問われ、秘密と答える鈴羽。 タイムマシンは無事先ほどと同じ時間へ!! 確定した過去を変えずに、結果を変える---------------!! そこで岡部はまずメタルウーパーを先に出してしまい、中鉢に拾われないようにしてしまう。 果たして出てきたメタルウーパー。 やってきた二人が出したのは、普通のウーパーになったよう。 これでひとまずガチャをしたけれど、メタルを出さなかったという結果だけ変えた形に成功。 だが、次の行動の途中、紅莉栖と遭遇。 思わず手を伸ばしてしまいそうになる岡部。 「俺は、お前を助ける----!!」 流石に紅莉栖には振り払われてしまったけれど、その必死さに何かを感じられたよう。 逃げ出す岡部に、待ちなさいと叫ぶ紅莉栖。 だがその時、中鉢の講義の開始を告げるアナウンスが。 そこで物陰から紅莉栖を追うことにした岡部。 すると、階段途中にまゆりが落としてしまったウーパーを発見。 だが、それがメタルでない以上、中鉢が紅莉栖から奪ったタイムマシンの資料は飛行機事故で焼けてしまうはずと読む岡部。 後は中鉢を追い払い、隙を見て紅莉栖を気絶させれば!! そこでスタンガンを用意する岡部。 だが、肝心の血糊が、長いこと使われていなかったため、凝固してしまっていたのだ!! 岡部痛恨のミス!! だが、すでに中鉢が登場してしまった。 時間はない。 今回はもうやり直しは出来ないのだ!! 何か方法はあるはず。 必死に考える岡部。 そして・・・。 もめだした親子の前に姿を現す岡部。 「我名は、鳳・凰・院・凶・真っ!!」 って、一言ずつポージングして名乗るかぁぁぁ!! わはは!! まぁ、岡部らしいよなぁ(^^) 中鉢は岡部の事を覚えていたようで、自分を陥れるつもりかと、ナイフを取り出してきたのだ。 「貴様には俺を殺すことなど出来ない」 そう挑発する岡部。 ブルブル手を震わせながらナイフを握り締める中鉢。 そして・・・中鉢は岡部の腹にナイフをつきたてたのだ!! 血糊の代用品は、岡部自身の血だったか!! 気が動転しながらも、資料を持って逃げ出す中鉢。 苦しい息の中、岡部は最後の仕上げに取り掛かる。 「俺は、お前を助ける----------!!」 必死になって救急車を呼ぶ紅莉栖にスタンガンをあて眠らせる岡部。 そして、とどめに自ら傷口を広げ、血を滴らせたのだ!! ・・・マモの演技に鳥肌だったわ。 その血溜りに倒れていた紅莉栖は・・・自分が目撃した紅莉栖と同じ光景。 これで準備は出来た。 鈴羽に抱えられ、部屋を出る岡部だったが、最後にどうしてもこの作戦の成功を祈るべく、3週間前の自分の姿を見ておきたいと言い出したのだ。 あの日と同じく、紅莉栖が倒れている部屋に現れた岡部。 そんな自分を見て、岡部は苦しい息の下笑みを浮かべる。 「頑張れよ。 これから始まるのは、人生で一番長く、一番大切な3週間だ--------」 そして、タイムマシンに乗り込むふたり。 その時、鈴羽は岡部に感謝の言葉を伝える。 シュタインズゲートは誰も知らない世界線。 岡部の持論だと、これで過去が変わり、中鉢の持っていった論文は焼け、タイムマシン製作抗争は起こらない。 そうなれば、鈴羽はここに存在することは出来なくなる。 「また会おうね、7年後に----------」 そういい残し、時の欠片と共に消えてしまう鈴羽だった------------。 戻った世界。 岡部は今日、退院の日を迎えたよう。 だが、まゆりが病室に行った時、すでにベッドはもぬけの殻。 その時TVでは、中鉢が論文が事故で焼けてしまったと錯乱し、ロシアは亡命を受け入れないといっていると報道がなされていた。 るかの元へ現れた岡部は、ラボメンNO.6だとピンバッチを渡して行ったというのだ。 次はフェイリスの元へ。 ここはNO.7 そして、ミスターブラウンの元には・・・なんとバイトとして萌郁が!! おお!! そんな展開ですか。 で、しっかり萌郁にもラボメンバッチを!! ここは5番だね。 「おかえりん♪」 ラボへ戻ったまゆりは、そこでダルの机にバッチの2と3を見つける。 イニシャルの刻まれたそれ。 ナンバーは8まであるというのだが・・・。 OSHMKUFA 岡部、まゆり、ダル、紅莉栖、萌郁、るか、フェイリス。 では、Aは誰なのか? 「ラボメンナンバー008は7年後に現れる」 そう言った岡部。 これはダルの必然だというのだ。 その帽子にはバッチが。 楽しみだねと笑うまゆりの胸にも。 だが・・・ここに紅莉栖はいない。 今何をしているのか? それを想像する岡部。 自分と過ごした3週間を今の紅莉栖は覚えていない。 それでも、未来が分からないこの世界で、生きてさえいてくれたら・・・。 だがその時、交差点ですれ違ったのは---------紅莉栖!! 「やっと・・・会えた!! ずっと探していたんです。助けてくれたお礼を言いたくて」 何故ここに紅莉栖がいるのか? またひとり芝居の電話をする岡部。 それが選択だというのなら。 エル・プサイ・ゴングルゥ 「また会えたな、クリスティーナ」 「いや、だから私はクリスティーナでも、助手でもないと!!」 おお!! 「ようこそ、我助手、牧瀬紅莉栖、いや、クリスティーナ」 未来の事は誰にも分からない。 だからこそ、この再会が意味するように、無限の可能性があるんだ。 岡部の手に握られたラボメンバッチ。 それを紅莉栖へ。 そこは・・・すべての始まりだったラジ館前。 「これが、シュタインズゲートの選択だよ-----------」 わぁぁぁ!! すばらしいなぁ、この引きのうまさ。 余韻もすべてひっくるめて完璧な出来でしょ。 いやぁ、これは鳥肌もののラストでございました。 よくこれをこの尺でまとめたねぇ。 正直個人ルートの話は詰め込みすぎだったり、説明不足な面は否めなかったけど、それでもしっかり最後をまとめてくれたので、納得できる終わりだったことは確か。 未来はやっぱり誰にも分からないからこそすばらしいのだ。 そして、過去も。 こりゃ名作の1本になるなぁ。 ってか、ここまでしっかりした時間軸を描ききった脚本に拍手。 このゲームが支持されたわけが理解できましたわ。 岡部というキャラのインパクトも、マモの演技力でどれだけ高まったことだろう。 他のキャラも本当生きてたし~♪ 女の子たちはみんなかわいかったもんね(^^) いやぁ、これは是非ゲームもやってみたいと思わせてくれたなぁ。 これほどお話の構成がしっかりした作品をしっかり2クール見せきってくれた作品も珍しい。 お見事!! で、映画って何をするんだろ? 外伝? こちらは続報を待ちたいですね。 いやぁ、本当楽しかったです~♪ ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪ 第1話 第23話 ********************* 楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします。 送信確認は下のタイトルでリンクしております <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/1679faf7551f5960c51a61bd3e1c298b/ac お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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