最後の試練--------------!!
シャイニングに突きつけられた指摘。
「youはファンですか?
プロとしてのHartをお持ちですか?」
春歌に欠けているのはそれ。
作曲の神様の作る曲を超えられる曲を作れるのか?
いずれ「ST☆RISH」にはたくさんのファンがつくだろう。
だが、
春歌はそのファンのひとりではダメなのだ。
プロとは「売れる曲」を作らなければならない。
そして、歌う側も、どんな曲も歌わなければならない。
それでも、みんなは春歌の曲だから歌いたいと言うのだが・・・シャイニングはそれを認めない。
デビューライブに向け頑張れと命じるシャイニングだが、6人は納得できない。
春歌の曲でなくては!!
その春歌が、こんなチャンスはないから、みんなは頑張ってくれと言い出す。
自分も早くシャイニングに認めてもらえるよう頑張るから--------!!
だが・・・誰もリハーサルに来ない。
このままボイコットして意味があるのか?
そう言い出す那月。
もう一度掛け合ってみては・・・?
音也はそう言うけれど、シャイニングはすでに次の手を考えているだろうし、きっとトキヤの事含め、色々根回しはしているのだろう。
だがその時、練習室へ顔色を変えて飛び込んできたのは・・・友千香。
「春歌が--------!!」
春歌は・・・どうやら祖母の元へ戻ってしまったよう。
突然の訪問に驚きながらも、温かく迎えてくれるおばあちゃん。
そして、いつも手紙に書いてくれてる春歌の曲を聞かせて欲しいというのだが・・・。
「そのうちにね」
そう言って苦しそうに笑うのだ。
春歌に欠けているもの----------。
シャイニングに言われた事を考える春歌。
だが・・・
「おばあちゃん・・・あたし、このままここにいようかな・・・?」
「そう」
そういいながら、祖母はピアノの前に座り、この曲好きだったわよねと、「キラキラ星」の旋律を奏で始めたのだ。
子供の頃、音楽が大好きで、無邪気に祖母と一緒に弾いていたピアノ。
そして、ハヤトの歌を聴いて・・・音楽の勉強をもっとしたいと思ってあの学園に行きたいと言い出した事。
「私が作った曲を歌ってもらいたいの。
歌の力で、誰かを励ましたいの---------!!」
春歌の手紙からは、いつも音楽が聞こえてくるようだった。
辛いことがあっても頑張ってるんだろうって。
「おばあちゃん、ごめんね、あたし・・・逃げてきたの」
みんなを近くで見ているのが辛い。
自分に何が足りないのか分からなくて・・・。
「春ちゃん、辛いね」
そう言って抱きしめてくれる祖母の胸で、泣きじゃくる春歌。
「でも、こんな素敵な出会い、二度とないよ」
その言葉に、あの時、同じ事を思ったことを思い出した春歌。
そして、みんなの元へ戻ることを決める春歌。
祖母に感謝し、家を出たその時---------。
聞こえてきたのは「未来地図」の歌!!
なんと、家の前に6人の姿が!!
「この曲、春ちゃんが作ったの?」
「うん」
「いい曲だね」
うわぁ、おばあちゃんの言葉にちょっとうるっときちゃったわ。
どうやらみんなで春歌を迎えにきてくれたよう。
春歌はただのファンじゃない、作曲家なのだ。
ここに集まれたのは全部春歌のおかげなのだ。
「七海さんの曲を歌いたいんです」
「帰ろう、春ちゃん」
差し出された手。
「私、もう逃げません!!
みなさんのために曲を作りたい」
涙を流し、必死に訴える春歌。
曲を作らせて欲しい。
「誰にも負けません!!みなさんの曲を作れるのは私しかいません!!」
座り込んで泣きじゃくる春歌に、笑顔を向ける6人。
だがその時------------!!
のどかな田舎に響き渡る地を這うような独特の笑い声!!
シャイニング登場っ!!(>▽<)
どうやらこれ、シャイニング流の荒療治って所だったよう。
春歌にとってはまさに最終試験。
春歌の弱点はその優しさ。
「この世界は弱肉強食。
物作りに対して、貪~欲なEgoistであって欲しいのですぅ!!」
春歌に欠けていたものが見つかったのだと言うシャイニング。
「合格」を宣言!!
「プリンスたちの曲を書くのは、youで~~す♪」
その通知に大喜びの6人と、改めて嬉しさで涙を流す春歌だった・・・。
ふふふ。
やるねぇ。
流石だシャイニング♪
冷や素麺には笑ったって!!
どうやらトキヤの所属していた事務所の社長とは裏で取引していたようで。
安心して欲しいと言い出すシャイニング。
デビューライブはいい席用意してろってさ♪
こちらも親心だね~(^^)
そして・・・始まるライブ。
最後はやっぱこれっしょ(^▽^)
「音楽は世界を変える------------!!」
春歌とハイタッチを交わして、ステージに向かう6人。
「Are you ready?」
いやぁ、これだけで心ワクワクしちゃうじゃん♪
「マジLove1000%」フルコーラスキタ~~~~っ!!(>▽<)
しょっぱなから飛ばしまくりじゃん♪
わはは!!
こりゃ中毒性があるわぁ。
何度でもリピしちゃうラストだったねぇ。
そのままEDに入って、回想のPV流しながら、間にライブをかませて見せてくれて、これはすごくいい終わりだったねぇ。
臨場感溢れる客席の合いの手だとか、カウントダウンだとか、演出がうますぎるわ~♪
まさに「やりすぎなくらいがいいさ」って事で(^^)
あ~笑った~♪
そして、感動したってばよっ!!
こりゃライブがめちゃめちゃ楽しみだよね~(^▽^)
チケットは争奪戦になりそうですけど、それこそ「誰にも譲らない」勢いでゲットせねば。
でも、まずさぁ、会場大きくして(><)
そこからだってね。
1話目からOPのやりすぎ感で話題を振りまいてくれた今作。
恐ろしいばかりの普及戦略だったなぁ。
これは大成功だったといえる例でしょ。
9週連続シングルリリースだとか、調度ゲーム発売をぶつけてくるとか。
これぞシャイニングの戦略?(わはは)
で、まんまと乗ってしまう自分がいると。
本当はブルーレイも買うつもりじゃなかったのに、買ってしまったじゃないかぁぁぁ(><)
オリコンデイリーTOP3に毎日ランクインしてるって・・・どんだけ売れてるんだか。
昨日は1位だって(^^;)
キャラにそれぞれ見せ場の回を作って、そこで新曲を絡ませてのPVちっくな作り。
残念なのは、もう少しセシルの出番が欲しかったところだけかな。
ライブ会場に来てた新キャラの存在とかもちらりと見えたり。
これは先輩キャラ?
トキヤを軸に、お話も無理なく見せてくれたんじゃないかなぁ。
突っ込み所はこの作品に関しては笑い飛ばしてしまえって感じだし。
春歌はこれみゆきちだから許せたところは多いけどね。
でも、BD特典とかで是非みゆきちの歌も収録して欲しいけどなぁ。
あれよかったし♪
メインの6人だけでなく、シャイニング若本さんの相変わらずのすごさだとか、意外性というか、かわいすぎて違和感なかった林檎・ゆうきゃんだとか、日向・遊佐さんもナイスで、毎回脇も楽しみだったもんね(^^)
絵がきれいで、最後まで崩れなかったし、安定して見れた作品でした。
何より「うた☆プリ」を世間にこれだけ浸透させた力は偉大だったわ。
また続きとかあるといいなぁと思いつつ。
今度はまずゲームですね(^^)
いやぁ、1クールこれでもかと楽しませてもらいました。
感想レビュー書くのもめちゃ楽しかったし。
スタッフのみなさん、キャストさま本当にありがと~♪
マジ1000%LOVEっす(>▽<)
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