ついに決勝戦------------!!
まずは対戦オーダーをどうするか?
相手の学校にはA級がふたりもいるのだ。
だが、千早の頭は許容量を超えてしまったようで、これで行こうとさっさと順番を決めてしまう。
適当に決めるなという太一ですが・・・。
千早は先ほどの対戦で分かったと言う。
「相手の出方を待つより、うちの100%が出せる形で行こうよ」
真ん中に、全体を見回せ、声を出せる太一。
両端には試合に集中できる千早と肉まんくん。
三人で奏と机くんをはさむ形。
うん。
理にかなってていいんじゃね♪
「誰が相手でも、勝つんだから!!」
おお!!
気合十分だね♪
さて、会場に原田先生が駆けつけてくれたよう。
太一を見つけ
「まつげくん」と声をかけると、会釈した太一は、千早でもプレッシャーを感じることがあるんだと知ったと、先ほどの試合を振り返る。
自分がかけるべき言葉を間違えた。
千早の事を分かってるつもりで分かってなかったと。
素直にそう話し、一礼して去っていく太一を見て、原田先生はだから目が離せないと再確認する。
先日会ったときは、
「青春全部かけたって新より強くはなれない」そう言っていたのに、今の太一はしっかり部をまとめる部長になってるもんね。
ここにいるのはもうあの時の太一ではないのだ!!
さて、北央高校のオーダーは、
ひょろくんがひょろっとカードで予測!!
須藤は絶対に千早と対戦すると譲らないし、どうやらひょろくんは太一との対戦を望んでいるよう。
なんでも、小学生の時にひょろくんは太一に負けたことがないからだってさ。
簡単に予選は突破して・・・と考える北央の生徒達。
そして、発表されたオーダー。
A級の子のひとりは順当に西田へ。
そして、太一とひょろくん、千早と須藤が対戦!!
ひょろっとカード恐るべしっ(><)
先によろしくお願いしますと北央の生徒に礼をされてしまう千早たち。
遅れて挨拶した千早たちですが、近すぎて須藤の顎に頭をぶつけてしまった千早。
「すみません」と慌てて謝罪する千早ですが、須藤ってば
「ごめんなさいだろ」って!!
なんじゃこいつ(><)
しかも札の配置、なんとちはやの得意札「からくれない」を分かっていてそれを中央に置くという変わった配置に。
そこへやってきた原田先生。
どうやら北央の顧問の持田先生とはお知り合いのよう。
そこで須藤の話をすると、どうやら彼は、
Sっ気のある選手で、でも、その人の嫌がることをする性格をおいといても、彼は名人になる器だというのだ!!
それに反論したのは原田先生。
千早だって未来のクイーンだと。
こりゃ師弟対決でもあるわけだ。
さて、その頃---------
久しぶりの登場の新!!
本屋でのバイトをする新。
でも、お客さんは猫だけ(わはは
)
どうやら家のパソコンの調子が悪いようで、メールチェックが出来なかった新。
店のパソコンを借りてメールをチェックすると・・・。
千早からの大量メールに驚きを隠せない。
だが、そこには部の事、そして試合の事が書かれており、ついに決勝まできたとの報告が!!
時刻は3時。
今は3時半。
まさに試合の真っ最中!!
想いをはせる新だった-----------。
「須藤のSは攻めまくりのS」
なんと1枚目は全員取られてしまったよう。
落ち着けと自分を鼓舞する千早ですが、自陣の札ばかり読まれるのと、中央にある「ちはや」の札が気になってしまうのだ。
だが、そんなみんなに太一は声を出して言う。
「攻めるんだ!!確実じゃなくても、取りに行くんだ!!」
すると・・・なんと
駒野が敵陣の札を取ったというのだ!!
自分が出来たのだから千早が出来ない訳がない。
太一も、西田も。
そして奏も、次こそはと大きな声を出してきたのだ!!
「個人戦の時、1枚はただの1枚だった。
でも、今は-----------チームの1枚をとりに行く」
そして、みんなの空気を感じて、どんどん攻めて行く千早。
乗ってきた千早。
それを感じる仲間たち。
須藤も押されたことを感じて間を取り、立ち上がって首を回したりしたのだが・・・。
「やっぱり見下ろすっておちつくな」
って、やっぱこいつめちゃSだ(><)
それで気持ちを入れ替えたか、一進一退。
囲い札をしたとき、千早は新の事を思い出す。
でも、今はもう色々考えるのをやめよう。
楽しいと思えるのが1番だから!!
だがそんな中、苦戦中なのは西田。
相手は小学生の時初心者だった子で、自分は鼻にもかけなかった。
だが、今、彼はA級なのだ。
それだけ努力したってことなんだろう。
その間、自分は何をしていたのか・・・。
焦ると余計に見えなくなる。
でも、奏は空札でも積極的に攻めているし、駒野は自分の方が早かったと相手と言い合いに。
それは自陣のものということで話をつけられてしまうのだが・・・。
それを見て、
自分は新には勝てないと「諦めた」事を思い出したのだ。
でも、今回は負けたくない!!
その気持ちがなんと
札を取るのに1回転という大技(?)まで出してきたのだ!!
肉まんくんの本気~(>▽<)
それで波に乗れたよう。
みんなで勝つ!!
その思いが彼の中でも芽生えたんだろうね。
だが、残念ながら奏と駒野は負け。
勝負は3人に託された!!
「勝つんだ!!
俺がみんなの背骨になるんだ!!
ミスなんか1枚もやるか!!」
太一かっけぇぇぇぇぇぇ!!(>▽<)
頭脳戦だねぇ!!
耳や流れを読めない太一には、集中力で養った確実性ですかね。
いやぁ、お見事!!
ますは瑞沢の1勝!!
続いて西田も!!
2勝2敗。
すべては千早と須藤にかかってきた!!
すると、こんなに接戦になるとは予想外だったか、須藤が自陣を守る動きをしたのだ。
それに対し、顧問の持田は
「攻めろぉぉ!!」と声をあげる。
そう、須藤がいいときも悪いときも、かるたの楽しさを教えてくれたのは、顧問の持田だった。
だから彼への恩返しのためにも、また全国大会へ連れて行きたいと強く願う須藤。
「勝ちたい!!」
だが、目の前では札に集中する千早の姿が!!
その表情は、もう勝ちたいとかそういうのを超えていたのだ。
そして、読まれた札は
「ちはやぶる------------」
千早の手が須藤の陣地まで伸びて、そしてそれが最後。
そのまま倒れてしまった千早にかけよる仲間達。
どさくさ紛れに太一ってば、抱きつかないの(^^)
でも、みんな涙流して喜んでる。
いやぁ、感激だよねぇ♪
そして・・・新の受信箱に入った新しいメール。
そこには、
全国へ行くとの知らせが!!
なぜか首を傾ける新。
すると、そこには横向きの写真が添付されていたのだ。
「見て、新、これがあたしの仲間だよ!!
近江神宮に会いに来て!!」
いやぁ。
今回も手に汗握る展開だったなぁ。
面白かった!!
やっぱ試合だと、あっという間の30分だわ。
緊張するし、試合の流れってのがすごく上手く表現されてて、個々のキャラの心理とかもすごく深く描かれてるから共感しやすいし、いいときも悪いときも、頑張れって応援できちゃう。
次はいよいよ全国大会へ向けての試合か。
どんなキャラが登場するかも含めて楽しみだ~♪
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