「お久しぶりですね、夏目貴志くん------------」
ついに出会ってしまった夏目と的場。
初回からやはり抜群の安定感と、感想数だった夏目友人帳。
今期も期待できそうですね(^^)
東方の森に妖に連れ去られてしまった夏目。
彼の不在を心配するあやかしがヒノエにその話をしていると・・・そこへ現れたのは、猿面の妖たち!!
つるつると牛が彼らに捕まり、夏目の居場所を教えろと脅してきたのだ。
祓い屋と結託して仲間を捕まえたというのだが、ヒノエはそれを信じない。
三篠も現れ、夏目はそんなことをしないと威嚇したため、猿面の妖たちは一目散に逃げていってしまうのだった・・・。
夏目を救いにヒノエと三篠は東方の森へ。
夏目から友人帳を取り上げ、人の世界のみに生きさせてはどうかと提案する三篠に、夏目はそんなことを望まないと一蹴するヒノエ。
うん、よく分かってるよなぁ。
友人帳がなくなっても、夏目が「見える」ことに変わりはないはずだし。
人の子の気持ちは分からないといいつつ、ちゃんとヒノエを乗せて東方の森へ向かう三篠もいい奴なんだと思うよ(^^)
その頃夏目は・・・的場と対峙し、お茶を出されていた。
毒など入ってないというけれど・・・口をつけることはしない夏目。
すると的場は
夏目に的場一門に入れと言い出したのだ!!
夏目に興味があるという的場。
過去を調べ上げ、見えることで苦労した過去に理解を示した的場。
ここにいればそんな心配は必要ないというのだが・・・。
「お断りします。
辛いときがあったのは事実です。
でも、心優しい人にもたくさん出会いました」
それに藤原夫妻の名前を挙げる的場。
だが、本当にすべてを話をして理解してもらえるのか?
そううそぶかれ、話を切り上げる夏目。
あやかしだっていい奴もいた。
では、人もあやかしも同じだというのか?
詰め寄られ、怯える夏目。
そこへ斑に姿を代えたニャンコ先生が!!
どうやらかばんも見つけてくれたようで、そうなるとここにはもう用はない。
殺気を放つ斑。
だがその時、的場がお札を飛ばし、ニャンコ先生の姿へ戻してしまったのだ!!
気を失ってしまったニャンコ先生を必死に庇う夏目。
「君は危険ですね、すっかり妖怪に心を奪われてしまっている。目を覚ましなさい。
君の傍にいるのは、その妖怪にとって、何らかの利益があるからです。
君が好きなわけでも、愛情を感じてるわけでもない」
その言葉にハッとなる夏目だったが、それでもニャンコ先生を必死に庇う事をやめない。
そんな彼にじれた的場は、また牢に放り込んでおけと命じるのだった・・・。
一方、猿面たちと的場の式の戦いは激化。
だが、猿面たちは追い詰められてしまう。
そこへ現れたのは、ヒノエと三篠。
彼女たちのおかげで猿面たちは助かったよう。
だが、彼らを統率している御頭とは今どこに?
安全な場所に隠れているという話を聞いたヒノエは、薄情な奴だねぇとバカにしたように煙管を吹きながら言う。
確かに命令だけで自分は動かないとはなぜか?
眠っているという御頭。
さて、それはどんなあやかしなのか?
またも牢へ逆戻りの夏目たち。
なのにニャンコ先生ってば、つまら~んって転がって、酒を出せとか無茶言ってるし(^^;)
そこへ猿面の仲間が助けに来たのだ。
壷に閉じ込められた猿面を救おうと、友人帳を寄越せと迫る猿面たち。
だが、かばんを奪おうとしたその時、そのかばんに友人帳はないと言ったのは、壷に閉じ込められたあやかし。
どうやらこのあやかしは夏目側についてくれたよう。
だがその時、式を伴い的場が牢へ現れたのだ!!
そんな的場を半端者と称し、こんな奴に加減して力を使う方が面倒くさいと言い出すニャンコ先生。
もう変な札は喰らわない。
そして、斑に戻ったニャンコ先生は夏目と共に逃げてしまうのだった・・・。
何故そうまでして友人帳を守るのか?
人にとってあやかしなど霞のようなものではないのか?
「仕方ないだろう、勝手に身体が動いてしまうんだ。
本当に大切なものなんだ」
友人帳を奪って持って帰っても、御頭は悲しい顔をするだけかもしれないと言い出すあやかし。
壷は簡単な封印。
仲間にといてもらえと言って、去ろうとした夏目たちだったが・・・そこへ猿面の仲間が現れたのだ!!
「災厄、消えろ」
そう言って夏目に迫る猿面たち。
すると、斑が夏目を咥え、妖たちに威嚇したのだ。
理解できない苦しみ。
でも、それだけじゃない。
そこへ、今度は三篠が!!
どうやら彼は御頭をつれてきてくれたよう。
夏目がこの森にやってきたことで、的場の結界が弱まり、力を奪われ眠りについていた御頭は目を覚ますことができたよう。
部下の非礼を詫び、友人帳は奪うなどしないと優しく語る御頭。
そこへ今度はつるつると牛とヒノエが!!
エキサイトして戦う気満々の3人
これ以上事を荒立てるなと必死に止める夏目。
そして、森を支配していたお札を祓いながら去っていく夏目たち一行。
東方の森は開放され、的場は次の妖怪を求めてここを放棄するよう。
事件は一件落着。
だが、猿面のあやかしはいい忘れたことがあったと、再び夏目の前に姿を現す。
人の子の前で変な態度をとらせてすまなかったと、わざわざ詫びに来てくれたのだ。
おお、いい奴~♪
そして今日は河辺で三篠やカッパ、ヒノエたちとの食事を楽しむよう。
それを見て猿面はいう。
「お前には、友人帳を使わなくても動いてくれるあやかしがいるのだな」
「あぁ、友人なんだ」
笑顔を見せ、嬉しそうなな夏目。
「いつか話せるだろうか、この気持ちを。
このもどかしい嬉しさを。
めまいがするほど温かい日々。
友人帳を守っていくと決めたのだから」
今日はみんなで約束した星見の日。
遅くなるなら連絡しなさいといい含める塔子さん。
寒いのではと、滋さんの着ていたセーターを出してくれたのだが、それはちょっと夏目には大きかったよう。
でも、すぐに大きくなるから大丈夫だと。
うん。
やっぱ最後はほっこりイイハナシだなぁ。
藤原夫妻が出てくると本当安心できるんだよなぁ。
いい人だもん。
優しさに慣れていない夏目が、ここでであったたくさんの大切な人々。
守る覚悟と、共存するあやかしとの距離。
ふたつの間に阻まれた夏目は生きるのは難しい事なのかもしれない。
でも、それが、友人帳を使わない夏目だから出来るのやもしれない。
的場はこれからも夏目に絡んでくることは間違いない。
彼とは真逆のあやかしとの共存。
どんな風になっていくのか、今後もこの対決は目が離せないですね(^^)
で、「鉄分とレバーの歌」はアドリブだったのかな?
煌いてゴメンの方はいつ登場されるんだろ?
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第1話
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