|
テーマ:アニメ!!(3877)
禁断の出会い-----------!!
ミコノの危機を察したカイエン。 だが、実験を中止して学園へ戻れという指示が出される。 すぐに助けに行こうとするカイエンに、任務より妹を取るのか?と止めるシュレード。 サザンカとカイエンを見送るシュレードはその背中に向かってつぶやく。 「いいねぇ、君達は。 誰よりも美しい合体。 僕ならば、可能だというのに-------」 突然アマタとミコノの前に現れた男。 ミコノとの禁断の出会いを果たしてしまったカグラ。 その反動で電撃を受けたミコノは気を失ってしまう。 そんなミコノを抱きとめ、今にも連れて行こうとするカグラ。 だが、不思議な事に、アマタからは臭いがしないというのだ。 「無臭の奇妙な男。 お前、殺してもいいか」 そう詰め寄られ、思わず 「殺されたくはないけど・・・」 って、アマタ、ここでこの返事はどうかと思うわ(^^;) 緊張感抜ける~!! だが、ミコノを救うためにカグラに立ち向かうアマタ。 すぐさま蹴りを入れられ、倒されてしまうけれど。 「俺たちの邪魔をするな。これは、俺のクソ女だ」 余裕のカグラ。 だが、必死になったアマタは、体当たりを食らわせ、ミコノを奪取してみせたのだ。 「ミコノさんは、お前には渡さない」 そのままミコノの背中に背負い、タワーを飛び降りたアマタ。 そして、一心に力を出すよう念を込める。 現れた金色の翼。 アマタはそのまま飛んで行ってしまうのだった・・・。 驚きを隠せないカグラ。 だがその時、突然頭の中に響いたヴァイオリンの音!! まるで頭の中をかきむしられるようなその音色は------シュレード!! どうやらヴァイオリン弾きのおじさんからそれを借りて演奏を始めたよう。 ・・・これ、ここにヴァイオリン持ったおじさんいなかったらどうしたんだろとか突っ込んじゃダメ? 頭を抱えながらも、殺していいかとシュレードに問うカグラ。 それに余裕でいいよと答えるシュレード。 だが、彼からはあの女と似た匂いがすると言い残し、カグラは今回はひとまず退散。 流石に精神干渉はカグラにも辛かったようで。 「いい音で鳴るね」って、シュレードはカグラを見送るのだった・・・。 その頃、アルテア界では、ついにミカゲの目覚めを知ったイズモとジン。 何故カグラを行かせたのか? 自分は愛の新天地へ見送っただけだとしゃあしゃあと言ってのけるミカゲ。 禁断の技を放った機械天使。 その体内のレアイグラーにカグラは導かれたというのだ。 レアイグラーが指すのは、ミコノの事か。 「我アルテアの、真実のイヴになれるかもしれない」と微笑んで見せるミカゲ。 ・・・なんかこの人も底知れないなぁ。 笑顔で抹殺とか命じそうなタイプ(^^;) ジンには引き続き、監視を怠るなと命じるイズモだった。 そしてそのイズモが向かったのは--------水晶のような中で、水に揺られて眠っている女性の元へ。 「アリシア・・・」 愛しそうにつぶやくイズモ。 彼女はここで囚われているということか。 何故眠らされているのか。 何の目的でアマタの元を去って、アルテア界へ行ったのか? まだまだアリシアにも気になるところだらけ。 さて、シュレードは残り、カイエン、サザンカ、ゼシカ、アンディをヘリで回収したドナール。 だが、サザンカが気になるのは、何故模擬戦では毎回1位のシュレードが実戦に出撃しないかと言うこと。 これは女子達の間でもかなり話題になっていたらしい。 だが、今はもう男女の壁はなくなったのだ。 いつか合体するかもしれない者たちのデーターを把握しておくのも勤めではないのか。 ゼシカにそういわれ、ドナールはシュレードの過去を話し始めるのだった・・・。 彼は幼い頃から音楽の才能に恵まれていた。 だが、彼の奏でる音楽は、強烈な負のエレメントをはらんでいたのだ!! 目の前で殺し合いを始めた両親。 人の深層心理に直接触れ、痛みを奏でるシュレードの音色。 そして----------闇の道具となったシュレード。 彼の音楽を聞けば、殺し合いを始めてくれる。 それは、殺したい奴がいれば、コンサートに送ればいいという話だったわけだ。 それは死のレクイエムだった。 そんなシュレードを、ネオ・ディーバにスカウトしたのが、お子様理事長・クレアだったと。 って、クレアは一体何歳なんだ!? だが、ここに来て判明したのは・・・。 シュレードがアクエリオンに乗れば------シュレードの命が削られていくというのだ!! アクエリオンは、エレメントの秘めたる能力を増幅させる。 それをエレメントが跳ね返すことで、互いの力を高めていけるのだ。 だが、シュレードのエレメント能力は高すぎる。 だから、アクエリオンとの戦いに、病弱なシュレードの肉体の方が持たないというのだ。 ・・・シュレードが望むのは・・・安らかな死なのか。 あまり生への執着がないようなのは、己の力で散々死を目撃してきたからなのかもしれない。 寂しいなぁ。 もっと熱くさせてもらえる、生への執着みたいなのが見れたら、生きることに前向きになれるだろうに。 カイエン、頼むぜ親友!! その頃・・・なんとか地上へ降りたアマタは、背中で寝言をつぶやくミコノの言葉を聞く。 「許して・・・私あの人に謝らなくちゃ・・・」 誰に? だがその時、アブダクター警報が鳴り響いたのだ!! ミコノたちを追っていたカグラは、邪魔するなと、すぐさまミスラ・グニスに乗り込む。 出撃したカイエンの中のミコノと同じ血に反応したか。 彼のアクエリアに取り付くも、匂いが違うと判断し、すぐさま振り払われてしまう。 今度はゼシカの機体へ!! その戦いを見ていたアマタは、カグラがミコノの探していると悟る。 その時、ようやく目を覚ましたミコノ。 何で謝罪したかは分からないけれど・・・彼の熱い息遣いが、なんだか懐かしいと感じたというのだ。 そして、ゼシカを追っていたカグラに、ついに発見されてしまうふたり。 執拗なカグラに、逃げてというミコノ。 だが、アマタもそうなのだ。 カグラを知っている。 そして、彼にミコノは渡さないと!! その頃、傷を負ったカイエンに話しかけてきたシュレード。 「大丈夫か、親友。 俺が変わろう」 だが、それではシュレードの身体が!! それでもカグラをとめるには強い力がいるのだ。 そこで、不動が命じたのは、アンディのパイロットチェンジ!! あぁ、女子との合体が~(><) そして、ベクターゼドは、アマタたちの元へ!! カグラに突っ込んで、ミスラ・グニスの足を止めていたその時、アマタはすぐさまそれに乗り込む。 「死んでも構わない」 アクエリオンを奏でられないなら、生きながら死んでいるのも同じだと言うシュレード。 そして、不動の頷きを確認したクレアは、シュレードがヘッドになる合体を許可!! 感じる音は、命の産声。 生まれたのは-----アクエリオンスパーダ。 初めて見たその瞬間から、魅せられたその機体。 それは「魂の旋律」 命を奏でる。 魂のアルペジオ!! 月下葬送曲(ムーンライト・レクイエム) 流石にこれで深手を負ってしまったミスラ・グニス。 だが、俺はまだ戦えると引かないカグラ。 だがその時、この機体はまだ試作段階だから回収させてもらうと、強引にカグラの首に手を出してきたジン。 どうやってこれを操っているんだか。 そして、強制退去させられるカグラ。 すぐにとどめをと言うアマタだが・・・シュレードはその身体に負荷がかかりすぎ、意識を失っていたのだ。 アマタとゼシカはシュレードの名を叫び続けるのだった・・・。 そして、ミコノの元へ合流したカイエン。 ミコノが不安な顔を見せ、今にも泣き出しそうになるのを心配する。 「分からないの。 分からないことが苦しい--------」 これは過去とのリンク? それとも生まれ変わりの記憶? アマタ、ミコノ、カグラの繋がりが気になる伏線になりましたねぇ。 それにしてもシュレードだ。 今回は大活躍でその力を見せてくれましたが、こりゃ彼にはアクエリオンとのランデブーは、まさに命がけって感じだな。 でも、だからこそこの機体に憧れを抱くんだろう。 今まできっと手に入らなかったものはない。 だからこそ恋焦がれて・・・。 シュレードにとって、アクエリオンこそが恋の対象だったわけだ。 恋する対象がアクエリオンなら、いくらでもその想いをぶつけても問題はないわけで。 そりゃものすごい力を発揮することが出来るだろう。 身体というリスクがあるからこそ、禁断で最終兵器なんだろうなぁ。 彼の精神干渉は、出撃できない鬱憤晴らしもあるんじゃないかなとか(^^;) ともあれ、これでシュレードの秘密も分かったので、今後の彼の扱いがどうなっていくかだな。 今回のラストで、命尽きたって話なのか? 助かったと信じたいけど・・・。 次回はアンディが主役? さて、おちゃらけキャラがどんな活躍を見せてくれるか、期待!! ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪ 第1・2話 第3話 第4話 第5話 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/1587f213cd0838271fc227f1ec4de732/ac お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[アクエリオンEVOL・マクロス・F(フロンティア)] カテゴリの最新記事
|