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テーマ:アニメ!!(3877)
カテゴリ:寄生獣/コミック原作
今、すべきこと----------!!
今日も部活にいそしむみんな。 だが、千早は畳の目を数えながら、競技線から数歩下がって練習することを考える。 それと丁寧さ。 そこを重視したトレーニングを、と思うものの、やはり思い出すのは、若宮の左手。 どうやったらあの左手のイメージを消せるか? ひとり黙々と練習を続ける千早ですが・・・。 その集中力に感心する駒野たち。 この集中力の少しでも勉強に向ければ・・・学年下位5位なんて事にはならないだろうに・・・。 あぁ、奏ちゃんが嘆いてるっ(><) 今回のMADもなかなかいい風にこの泣き顔をアレンジしてインパクトつけてたなぁ♪ まさに、大事なことなので3回やりましたって事で(わはは) さて、次の大会に出ることを確認すると・・・出場を認めないという若宮。 どうやら大会の翌日は定期テストの開始日!! このままでは千早は留年してしまうという危機的状況だそうで(^^;) 流石にそれでは若宮も止めるしかないよなぁ。 千早がかるたを好きなのは分かる。 でも、もうそろそろ将来の事も決めなければならない時期なのだ。 初登場、千早の中に生まれた『将来』の文字!! さて、と言うことで、今日からみっちり先生をつけると言い出した若宮。 それは-------駒野!! でも、どうやら西田のピンチの教科があるようで、今週はみんなかるたではなく勉強になりそう。 ただ、太一だけは学年1位の余裕もあるし、逆に次の大会が名人戦前のA級昇級のラストチャンスと言うことで、ひとりで参加することに。 前の試合、2回の準優勝。 でも、優勝以外はA級への昇級は認められないそう。 先日優勝の報告を師匠にしたところ、西田は逆に殴られたよう。 師匠と先輩のおかげだというと、それは友達のおかげだといわれたのだ。 確かにそう。 太一と戦うことで、「負けたくない」という気持ちが戻った西田。 でも、改まって告げるのもねぇ。 優勝できるのはひとりしかいないのだから・・・。 「勝つしかないなら、そうするよ。 行ってきます」 おおお!! 太一の目が怖い!! 頑張れ太一!! で、この大会は、名人戦前の腕試しにもなるということで、予選を見ているという原田先生。 先生もどうやらこれには出場しているよう。 だがその時、太一の目に飛び込んできたのは---------新の背中!! 声をかけるより早く原田と新の所属する会の会長の栗山が懐かしがって挨拶をし始めたのだ!! どうやらふたりは長年のライバルのようで、思い出話に華が咲いているよう。 そんなふたりに圧倒されてしまう太一と新。 だがその時、3回戦を告げる声がかかる。 試合に行こうとする太一に、新は自分の電話番号とメールアドレスを渡す。 「俺、ちょっと勘違いしてたわ。 今日、太一はA級で出ると思ってたんや」 あぁぁぁ。 今一番言われたくない言葉だったかもしれない。 「新が--------来る!!」 これは太一に精神的によろしくない状況。 その頃千早は---------駒野先生の授業を抜け出して太一の応援に駆けつけていたよう(^^;) 駒野はクールに、今すべきことから逃げ出すなというメールを寄越し、千早を震撼させるも・・・やはり気になる太一の試合。 だが・・・会場に着いた千早の目にはがっくり肩を落とした太一の姿が!! どうやら3回戦で負けてしまったよう。 あんなに調子よかったのに・・・やはりあの新の一言が効いたようで(><) うう、辛い。 そして、千早に、新が出場していることを告げる太一。 千早は恐る恐る競技場へ。 変わっていない、新の静かだけど強くて早いかるた。 流れる水のようなその姿勢。 すぐに試合に引き込まれてしまう千早。 原田先生も試合を終えて控え室へ戻ると・・・そこには太一が。 「別に、新のせいじゃない。 でも・・・、でも-----!!」 暗い感情を押し殺せない太一。 だがその時、太一の腕を掴んだ千早。 千早に目をむけ、ようやく現実に戻れた太一。 千早の顔は・・・涙でぐしゃぐしゃだったのだ。 「太一、やったね」 そう言って腕を引っ張る千早。 「新は必ず戻ってくるから、強くなってあいつを待とう」 そういったのは自分。 そして、戻って来た新を喜んだ千早。 新の背中を見て、太一も、先ほどまでの感情が晴れていくのを感じる。 「イヤだと思う気持ちと一緒に、俺の中にもやっぱりあるんだ。 やった、新が帰ってきた----------!!」 あぁ。 だからこそのライバルなんだよなぁ、ふたりは。 なぁんかじ~~んときた。 新の試合は、白波会の坪口との対決。 流石にブランクがある新は、最後はちょっとカンというか、運だった坪口との対戦に負けてしまう。 坪口の後ろには原田のかるたを感じる新。 試合後、大きく息を吐く新。 すると・・・Tシャツで涙を拭う太一の姿が飛び込んでくる。 わぁ!! こっちに泣かされたわ(><) クソ!! 不意打ちこられた~!! 坪口は白波会のエース。 1年半もブランクがある者にそう簡単に負けるねぇといいながら、目元が真っ赤で、ちょっと涙声の太一。 なんかわけもなくよかったねって声をかけたくなっちゃうわ(^^) 正直でいい奴だよ、太一は。 でも・・・千早は今の試合で学んだことを必死にメモ。 なんでなんで、って呪文のようで怖いわ(><) 「なんや、戦う前からそんな怖い顔してんのか」 新の言葉に、その表情に、昔の新を一気に思い出した千早。 だがその時、なんと奏が!! どうやら太一の応援に来ていたよう。 でも、何をやっているのかと、千早を捕まえ、今すぐ学校へ戻ると手をひっぱって行く奏。 あらら、鬼コーチがここにもいた!! 太一は新に自分で携帯番号を渡せばいいと言うのだが、どうやら太一と千早が付き合ってるのではないかと気を使ったようで。 「離れてるで」 そっか、新なりに一応色々考えてくれたわけだ(^^) でも「ないない」って、自分で言ってる太一。 あぁ、頑張れってやっぱ言っちゃうわ(><) でも、やっぱ千早には新の存在は、紫式部の「めぐりあいて」のよう。 ちょっとしか会えない幼馴染みを思って歌われたその歌。 まるで今の自分。 でも、これが恋歌に聞こえるという千早。 しなやかな水を飲んだ-----!! さて、ようやく学校へ戻って来た千早は、そこでまだ勉強をしていた駒野と西田。 駒野に謝罪すると、どうやらもう太一の結果は奏のメールで知っているよう。 静かに太一の現状を話し出す駒野。 太一はこれだけかるたに時間をかけても、学年1位から落ちたことはない。 1位じゃないとかるた部をやめさせられるというのだ!! 「やりたいことを思い切りやるためには、やりたくないことも、思い切りやらなきゃならいけないんだ」 うわぁ。 静かだけど、今の千早には、一番重い言葉だよなぁ。 駒野は、今千早が何を言われたら一番納得するか分かってる。 すぐに勉強を始める千早。 やりたいことを思い切りやるために!! でも、図書館は7時まで。 司書の先生が止めようとすると・・・そこへ宮内が、自分が戸締りすると言ってくる。 「見ていますから」 あぁ。 この先生も本当よき理解者だよなぁ。 いいわぁ♪ 藤田さんの声が心に染みます(^^) さて、お怒りの原田先生。 どうやらあの後、新との試合に満足してしまったか、坪口は次で負けてしまったよう。 悔しくないのかって、原田先生が怒ってるようで(^^;) 太一はなんでふたりの試合を最初から見てなかったかと後悔しまくり。 新のかるたは・・・何を考えているか分からないけど、よく考えてるかるただったという坪口。 だが、彼では今の名人には敵わないとも・・・。 坪口が見据えているのも、名人。 その対戦相手として新の事も考えているのだ。 A級昇級を目指している自分とでは、先が違いすぎる。 だが、そんな太一に原田は告げる。 白波会の基準ではないが、この夏、大会で2度準優勝した太一は、それに匹敵するだけの実力を持っている。 優勝はないけど、A級に昇級して、東日本予選に出るかと問う原田。 「昇級?」 その言葉に呆然となる太一。 「悔しさの賞味期限は長くない。 時々はちゃんと報われることがないと、続けられない」 原田はそう考えたよう。 だが、太一は先生らしくないと笑い出したのだ!! 「先生、俺はA級になるより、逃げない奴になりたい----------!!」 太一かっけぇぇぇぇぇぇぇ(>▽<) ええ男や~♪ そうだよね。 こんな形でA級になって、千早や新と戦っても、どこかでいいわけにしそうだし、本当に勝ったと言えないだろう。 太一の性格的に見ても、勝って、正々堂々とA級へ進みたいと思うだろうなぁ。 その方が絶対喜びも違うだろう。 今すべきこと。 それにちゃんと向き合うことを決めた千早と太一。 うん。 試合に出なくても、他人から学ぶべきところもあるんだ。 みんなみんな頑張れ!! 新もまた1歩目からスタートだね。 本当爽やかな気持ちにさせてくれる作品だなぁ♪ 次回も楽しみです!! ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪ 第1話 第13話 第14話 第15話 第16話 第17話 第18話 第19話 楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします。 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/efd6287e6515879b598488548dc6bd99/ac お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012/02/22 09:14:06 AM
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