16年前の真実----------!!
さぁ、最終回。
これで、ようやく役者も揃ったことで、最後は盛り上げてくれましたねぇ。
やっぱ瑛太・新田の存在は大きかった(><)
最初にあれだけ活躍してりゃぁねぇ。
それなだけに勿体無いと思わせる役であったのは確か。
最終回で登場って言っても、やっぱ扱いは小さいし、唐突感があったからさ。
だって、ラストも一緒にみんなで歩いてるシーンとか出てないし(^^;)
なのに事務所に一緒にいるってのがすっごく違和感。
もう少しスケジュール考えてキャスティングしてもらいたかったものだ。
それが一番の不満だった今作ですわ。
瞳子が誘拐。
淳平は大怪我で入院。
しかも淳平を殴った奴が、単なる喧嘩だと自首してきたというのだ。
そこでこれ以上は警察としては捜査は無理。
警察上層部はこの事件に関して隠しているのは見え見え。
これは八神がやはり警察と繋がっているということなのか。
彼は瞳子の父が最後まで調べていた男。
筑紫はそこで皆に謝罪し、今までずっと藤崎の死の真相を調べていたことを認めたのだ。
歩道橋からの転落。
明らかにおかしな死に方なのに、警察は事故で処理。
どうやら最後に、八神の土地買収の不正に関する何かを見つけたという藤崎。
手帳にはそれらしきことは書いてはいなかったのだが、何故犯人たちはあれを狙うのか。
その時、瞳子を預かったというメールがメンバーに一斉に送られてきたのだ。
藤崎の手帳をもってこいという犯人の要求。
ただし警察には言うなと。
「これって、脅迫ってやつ・・・」
だが、警察もグルだとすると、瞳子がちゃんと帰ってくる保障はない。
自分達でなんとかしなければならないのだ。
そこで、皆だけで捜査をすることに。
手帳の受け渡しに現れたのは史織。
そこで、手帳を持って逃げた史織を追う駿太郎。
その時、茅野が開発した、万年筆に仕込んだGPSが作動。
それを追う茅野と筑紫。
雑踏の中、すれ違った瞬間、目が合った駿太郎と史織。
すると、史織が電話をしてきたのだ!!
「一緒にいるとき楽しかった」
それだけ最後に伝えたかったという史織。
これは彼女の本音だろう。
思わず彼女を振り返った駿太郎は最後に告げる。
「嘘つくことに慣れんじゃねぇぞ、じゃぁな」
うん。
いい男になったじゃん、駿太郎♪
そして、GPSを追うと・・・なんと海の上だったのだ!!
これはどういうことか。
そこにあったのは・・・退役した船。
瞳子はそこにいるのではないのか。
そこで、早速駿太郎と飛鳥が潜入調査開始。
あの万年筆には盗聴器も仕掛けてあるそうで、近くなれば会話も聞こえるだろうという茅野。
すっごいなぁ、茅野の頭脳は。
そして、ビンゴ、船底で瞳子を発見。
見張りを倒し、手錠の鍵を外す俊太郎。
結局巻き込んでしまってゴメンねという瞳子に、駿太郎は告げる。
「巻き込まれたわけじゃない、助けに来たんです」
だがその時、倒したはずの男がまた起き上がってきたのだ!!
って、瞳子の回し蹴りが決まったぁぁぁ!!
おおお!!
これが噂の瞳子の回し蹴りね♪
こういう伏線もしっかり拾ってくれるのはナイスだったよ。
流石にあっけにとられてしまった駿太郎。
意外性あった蹴りだったもんね。
そして、飛鳥とも無事合流出来たはいいけど・・・なんと3人を逃がさないために犯人たちは船を出そうとしてしまったのだ!!
二人を逃がそうと囲まれてしまった駿太郎。
だが、最初に戦った男のフードをとると・・・新田!!
おおおお!!
萌える設定じゃん♪
これだよこれ!!
見たかったのはこのファイティング!!
すぐさま背中を合わせて男達を倒していくふたり。
かっけ~♪
そして、瞳子と飛鳥も追い詰められてしまうけれど・・・窮地を救ったのは、病院を抜け出していた淳平♪
ナイスタイミング!!
そして、最後にまだやり残したことがあるという事で、瞳子に伝えて欲しいと言って、ひとりで潜入捜査を続ける新田。
それは、新田が潜入している間に掴んだ情報。
そして、なんとか逃げ出せた瞳子たち。
彼女は、皆の前で謝罪。
「みんなが父のように消えてしまったら・・・そう思うといえなかった」
そう言って瞳子が語ってくれた16年前の父の死にまつわる話。
そして、提案があると駿太郎が取り出したのは、藤崎の手帳のコピー。
ちゃんと取ってたのね。
どうやら、この手帳の中にある場所が書いてあるらしい。
それは、新田が掴んだという情報。
八神の土地買収不正を示す証拠が隠されているという場所。
だから彼らはこの手帳を狙っていたのか。
それが発見されれば、八神を貶め、父の死の真相を暴くことが出来るかもしれない。
みんなやる気満々。
「私は父の死の真相が知りたい。
みんな、依頼してもいい?」
という事で、最後の依頼主は瞳子のよう。
そして、八神に渡った手帳。
だが、そこからはやはり何も出てこないようで。
次の日、由貴が淳平の見舞いに。
昨日なんとか抜け出したことを誤魔化した淳平ですが・・・。
由貴は隠ぺい工作をする警察組織に疑問を抱いたよう。
でも、そんな由貴のようなゆがみを感じられる存在は警察には必要だと説得する淳平。
このふたりの関係もやっぱ最後までおまけ的扱いだった印象だよなぁ。
まぁ、実際そうなんだけど。
だが、やはりこれといった手がかりが見つからない藤崎の手帳。
変わったことといえば、手帳の個人欄に書かれてあったのは、槇谷の電話番号だったというのだ。
何故わざわざ他人の電話番号を?
で、病院から参加の淳平は、ピョン吉みたいに、茅野の首から吊られたタブレットでカメラ電話で捜査に参加。
笑える図だな(^^;)
もしや、この手帳を落し物として届けてもらおうとしたのではないのか。
だから槇谷の電話番号を書いたのではないのか。
何故そんな必要が?
普通に渡せないから、藤崎は咄嗟にそうしたのではないのか。
書きなぐられたような数字はそのせいなら納得できる。
そこで、由貴に頼んで拾得物の履歴を調べてもらったところ、この手帳がおちていたのは・・・八神コーポレーションの本社ビルの前にある公園だったのだ!!
発見されたのも、藤崎が亡くなった日。
もしや、藤崎は八神コーポレーションの中で殺されたのかもしれない。
そこまで推測は出来たけれど・・・。
結局その証拠品の置き場所が分からずじまいなのだ。
そこでこの手帳の書き込みの日付から探れないかということで、瞳子は、父に万年筆をなくなる1ヶ月前に贈っていたよう。
そこで、インクの違いから、その日付以降に書かれた文章をピックアップすることに。
すると、1箇所だけ二重に書かれた字があるのが判明!!
もしや暗闇で書いたから、消したようにかかれてあったのかもしれない。
そこに書かれてあったのは・・・。
「ジンジャの中」
では八神ビルの近くに神社はないのか?
すると、衛星写真に写っていた八神ビルの上の鳥居の影。
もしやそこに手がかりが!!?
「潜入してみますか?」
そして、メンバーがそれぞれの役目を受け、潜入調査開始!!
ここでようやく潜入調査の後始末をし終わったという事で、新田も無事合流。
だからこういう設定にしたのか。
つじつまはあうけど、やっぱ都合が垣間見えて残念。
でも、すごいすごい!!
これは面白いねぇ。
次々と流れるように潜入に成功。
みんな役者だ♪
そして、屋上にあった鳥居の中、屋根との境目で駿太郎は鍵を発見。
それはどうやら貸金庫の鍵のよう。
追ってきた警備の奴らを蹴散らす駿太郎。
最後に階段での見せ場はかっこよかったっすね♪
松潤ええわぁ。
そして、瞳子は八神と接触。
「八神さんに自首を勧めに来ました」
そこで16年前も父がそう言ってきたのではないのかと言う瞳子。
父はその後逃げ回るしか出来なかったと推理話を聞かせることに。
だが、これはまだ仮説でしかない。
だが、藤崎は、屋上から手帳を投げ、鍵を隠した後に、八神たちに殺された。
そして、転落死にみせかけられて殺された。
それが父の死の真相ではないのかと。
「私たち探偵は、目に見えないものも調べます。
人の感情や思いを、調査によって明らかにしていくんです」
屋上の神社に通っているという八神。
「本当は後悔しているんじゃないですか?罪を犯したことを」
だが、それを笑って一蹴する八神。
品川の人口は26万人。
街を作ることは、それだけの人の人生と関わるということ。
だから、多少の犠牲は構わないという八神。
だが、瞳子にだって覚悟があるのだ。
「私には仲間がいる」
だから負ける気がしないと!!
そして、屋上から投げられた鍵を筑紫が拾い、貸金庫に向かう事に。
そこには・・・八神が行った不正の土地の取引の証拠品が!!
これで殺人の立証も可能。
それをメールで瞳子に知らせる筑紫。
人のいい男だった藤崎とは似ていないねぇという八神に、瞳子は笑顔で、「そんな父を誇りに想います」と言ってのけるのだった---------。
これにて瞳子の依頼は完了♪
談合の罪で逮捕された八神。
どうやら後藤も裏で調べてくれていたようで、田無副署長の元にも、監査官が。
・・・こっちはちょっと簡単に終わらせすぎな印象だったね(^^;)
16年に終止符が打てたことを筑紫に感謝する瞳子。
そして、社長室へ入ってきた駿太郎は、瞳子に問う。
「俺って向いてると思います、この仕事」
「もちろん」
笑顔の瞳子。
・・・これも1話からの伏線って事でうまくまとめてくれましたね。
そして、新田もまた何事もなかったかのように、事務所へ戻って来たよう。
暑苦しいけど、でも、これでまたようやく7人が揃ったわけで。
ラッキー探偵事務所は、今日もにぎやかなようです(^^)
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第9話
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