◆◇黒衣の貴婦人の徒然日記◇◆
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なぎさ美緒
アニメ感想メインで、声優話・BL話・ドラマ感想・舞台の感想レポ(四季・宝塚etc)なんかをまったりと日記で書いてます。TB・リンクフリーですのでお好きにどうぞ~(^^)
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ついに-----------!! 最終回を、この状況でどう纏めてくるかと言うところになってしまった、打ち切りの今作。 盛り上げてくれたのは、やはり裕と、峯太郎、そして市井の関係。 まぁ、最後はとりあえず纏めました的な印象は否めませんが、これもひとつのハッピー(?)エンドなのかと。 でも、断言して言えるのは、今作の主人公は、裕だっただろうと(わはは) 彼ほど共感できる役はいなかった。 誰より冷静で現実的で、そして、『愛』を知っていた。 知りたくないことも、その聡い性格が災いして知ってしまう。 誰よりも峯太郎のことを理解し、愛しているのは祐なんだ。 だから・・・自分が彼のしあわせの邪魔になるなら身を引いてしまえる人。 切ないね。 あの精一杯のお願いと、泣きそうな顔には、思わずもらい泣きしちゃったわ。 ・・・まぁ、頭の中ではそれ以上を妄想しちゃいましたが(^^;)(わはは) 一緒に行こう。 一線を越えた市井と峯太郎。 覚悟を決めたのは、むしろ市井の方だったようで。 すると、峯太郎は言う。 「お子さんを連れて僕のところに来てください」 「峯先生、好き」 抱きついてきた市井を抱きとめる峯太郎。 はにかみながらも、思わず漏れてしまう笑み。 峯太郎、めちゃしあわせそう♪ そして、堂々と一緒に出勤したふたり。 だが、それをスタッフに目撃されてしまい、思わぬ反発を受けてしまう。 これは不倫。 世間的にも認められるものではないのだ。 それでも葵は峯太郎に告げる。 「私は先生の味方です」 峯太郎と、裕は自分を助けてくれたから。 だが・・・スタッフの風当たりは最悪。 仕事にも支障が出そうな態度を取られ、特に昼食時は最悪。 皆にも交際宣言をかました市井は春に「開き直るな」と怒鳴られてしまう。 院長に報告すると、以外と彼女は受け入れ派で、逆に早く離婚してしまえとけしかけられる始末。 そして、人生の先輩としてのアドバイス。 「人生も折り返し地点を過ぎたら、何を捨てて、何を守るか、それを考える時よ。 これだけは守りたいと思ってるものは何なのか。 子供なのか 峯先生なのか。 あなたも、守るもの、捨てるもの決断しなさい」 一方、家に戻った峯太郎はやっぱ裕と気まずい(><) 裕はやっぱり分かってるんだ。 全部。 峯太郎が昨日何をしていたのかも、そして彼の気持ちも。 だから、食事が終わって、裕が先に峯太郎に話を促したのだ。 この子は本当最後まで優しいなぁ。 出来るだけ峯太郎に負担にならないよう、誘導してあげて。 その話はきっと自分にとって一番聞きたくない話なんだろうに・・・。 でも、女性を愛することを知って、初めて自分の気持ちを理解してくれたことも、裕は嬉しかったのかもしれない。 だからこそ、裕の言葉は凄く重いし、心に響く。 子供を連れて来いと言ったけれど、果たしてそんなにうまく行くのか。 そして、もし子供を連れてこなければどうするのか? 峯太郎は引くと簡単に言うけれど、そんなので引けるような想いなのか。 「峯太。 愛するって、辛いだろ?」 だがその時、なんと市井が家を訪ねてきたのだ!! どうやら夫と母に離婚の話をしていたのを、息子の達也に聞かれてしまったようで、そこで「ママなんか出て行け」と言われてしまったよう。 でも、家のローンが払えないだとか、離婚すれば主任教授になれないとか・・・愛がまったくない夫婦。 しかも、愛人を認めるから、母親として達也に顔を合わせに帰って来いだとか・・・無茶苦茶な言い分。 破綻してるのに、まだ仮面夫婦を続けろというのか、この親子は。 こりゃ精神的に参るよな。 すると、それを思い出したか、肩が震える発作は起き、それをなだめる峯太郎。 息子は出て行かないといってほしくてそう言ったのではという峯太郎に、裕はキッパリ告げる。 「この先生はそんなお説教聞きに来たんじゃないよ。 どんな私も受け入れてって言ってんだよ。 息子を捨てても 許してって言ってんだよ。 峯太だけがいれば、他に何もいらないって言ってんのが何で分かんないの? 峯太も好きなんでしょ? だったら子供の心配よりこの先生の心配しろよ。 愛を貫くってことは、誰かを傷つけたり、理想を曲げたり、自分の将来を捨てたり...。 いろんなことを犠牲にしないとできないんだよ」 裕はそう言って、ふたりに話す時間と場所を提供して家を出て行く。 ・・・本来ここは裕の家だっつーの(><) 市井のことは好きだけど・・・。 やはり母親に捨てられた過去がある自分としては、市井には、息子を捨てる母親であってほしくないのだ。 だから峯太郎が出した結論は・・・。 「待ちます」 息子が独り立ちするまで。 だが、それでは17年後・・・。 「イヤ、今じゃなきゃ」 「息子さんを捨ててしまえる先生は好きじゃない」 ダダをこねる市井を説得する峯太郎。 そして、母の写真を見せる。 「この人と同じことをしないでください」 息子さんの傍にいてあげて欲しいという峯太郎。 「信じてください」 イヤだと何度も手を振り払う市井の手を引き、見送る峯太郎。 「待ってますから」 何度もそう告げる峯太郎。 戻るべき家。 だが・・・峯太郎にとって、市井と一緒にいる事はなくても、もう裕とは一緒には暮らせない。 だから、最後に思い出が欲しいと言い出す裕。 工場が好きだという祐に付き合って、大きな工場が見渡せる場所で、写真と半日を一緒に過ごすことに。 ライトアップされる景色に歓声をあげる峯太郎。 そんな彼を見て、裕は最後にお願いごと口にする。 「一度だけ、抱きしめて」 峯太郎は頷き、そして、裕を力一杯抱き締める。 その抱擁に、思わず泣きそうに顔をゆがめる裕。 ここはもらい泣きだったわ。 背景の工場のライトアップと相乗効果ですごく印象的ないいシーンになってたねぇ(^^) 「思うようにいかないな、人生は」 うん。 それが人生。 そして、峯太郎は裕の家を出て、アパートを借りたよう。 院長も無事復帰し、峯太郎と市井で胸の再建手術を担当することに。 星田と富田が結婚を発表。 市井は一応自分が振られた・・・という形で峯太郎とのことを受け入れたようで、あの家で、達也を育てることにしたよう。 ・・・それもどうなんだかだけど、まぁ、17年後の約束が果たされるといいね。 そして、なんだかんだと言って、裕と葵は仲がいいようで。 今日も一緒に峯太郎父の店に来ているよう。 葵は今度東和医大受けるそうで・・・。 「やりきれない人生に、乾杯」 一人酒の裕は、宙に向かってグラスを傾ける。 「ばかばかしい人生に乾杯」 どうやら富坂の子会社のひとつが不渡りを出し、星田との結婚は延期。 葵は受験失敗。 峯太郎はお金がないのに、お財布落としてしまったようで・・・。 みんなみんな前途多難。 でも、市井曰く。 「どんなに一生懸命頑張っても、ダメな時はダメなのよ。 そういう時は、とにかく前に進むしかないのよね」 最後はクリニックのみんなでドンチャン騒ぎの撮影大会。 なんだかんだで、ここはみんな前向き集団ばかりの集まる場所だからね。 最後はちょっと美容整形とか関係ない話にはなってしまった感はありましたが、それでも、そこで働く人たちを面白い視点で見せてくれたドラマだったと思う。 キレイになりたいという一言だけじゃなく、色んな悩みを抱えて美容外科に来る人がいるんだなぁとか、すごくリアルに共感できる部分もあったりして面白かった。 佐藤さんのいつもの熱血とは違う一面も見れたし、稲森さんは相変わらず美人さんだったり。 きいちゃんは大人になってきたなぁとか。 何よりこのドラマで綾野さんという役者さんを知れたことが私的には大きかったな(^^) 今後彼はチェックだ!! 本当に用意されていたシナリオがどんなものだったのかが気になる今作。 DVDになるんだってちょっと驚いたわ。 なら最後までちゃんと描ききればよかったのにね。 ともあれ、毎回裕の言葉に胸をきゅんきゅんさせられながら視聴できたのは嬉しかった。 こういういい作品が打ち切りとか・・・もう少し考えてもらいたいものだわ。 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪ 【送料無料】クレオパトラな女たち オリジナル・サウンドトラック 第1話 第2話 第3話 第5話 第6話 第7話 7771 HIT/1/23 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/3131099ffe413aaa11b075711df41474/ac
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