主従の戦い--------！！
己の仕える主君にふさわしい好敵手なのか？
それを見定めるため、政宗には天狐仮面・佐助が、幸村には天狗仮面・小十郎がそれぞれ戦いを挑む！！
天狐仮面は、狐らしく･･･と言うことで、
なんと幸村に変化！！
そんな手を使ってきたか（＞＜）
声だけ佐助なのが面白いじゃん♪
で、それを
「面白ぇ」と迎え撃つ政宗。
からかいを楽しんでるのか、佐助ってば余裕の受け答え。
次なる変化は------なんと
政宗自身！！
まさに自分との戦いになった政宗。
輪唱のように真似をする佐助にイラっとしつつも、自分の足りない部分を知らされたと、政宗自身も楽しんでるようで（＾＾）
一方、幸村と小十郎の戦いも激化。
押してるのは小十郎か。
そんな小十郎を見て、そんな姿は皆には見せられないなと笑う政宗。
クールで通っている竜の右目も終わりだと言われ、不本意な格好に、そろそろ決着をつけようと幸村に迫る小十郎。
おっと、
今回のアクションシーンは半端なくマジいい感じじゃんか♪
見ごたえある演出と殺陣シーンで、迫力めちゃあるし、緊張感もたっぷり。
これは痺れたね～♪
こういうのがドラマとアクションの醍醐味って感じだわ。
幸村が追い詰められそうになったところを助けたのは、政宗。
「悪いがこいつは俺の獲物だぜ！！」
「政宗殿をしとめるのは、この真田幸村でござる！！」
ふふふ。
いいねぇ。
主君たちの期待に答えるべく、小十郎と佐助もますます本気に♪
そして･･･
そんな4人を見ていたのは、上杉謙信。
･･･ひとりでこんなところまで来てるんじゃないよっ！！
って突っ込んじゃだめ？
ひとりでは生きられないこの戦国時代。
周りに助けがあってこその自分たちなのだと。
更なる高みへ-------！！
真昼でも月はそこにある。
ただし、見ようとしたものにしか見えないのだ---------。
武田信玄も、囚われの身で、それを幸村に強く願うのだった･･･。
互いがライバルにふさわしいか。
最後の決着をつけるべく政宗も、幸村も連続技を発動。
流石にこれには佐助も小十郎も吹き飛ばされてしまう。
草原で大の字に寝転がることになってしまったふたり。
だが、政宗も幸村も限界だったよう。
青く茂った原っぱに寝転ぶその図。
映画を思い出す構図でしたが、こちらは緑に囲まれ、ものすごくその色が鮮やかだったなぁ。
でも、どうやら幸村はまだ天狐仮面と、天狗仮面が、佐助と小十郎に瓜二つの別人と思っているようで（＾＾；）
こりゃ相当の天然♪
まぁ、それが幸村って事で。
己を見つめなおす機会になったこの戦い。
自分たちには仲間やライバルがいる。
いるのに気づかない、まさに真昼の月。
青空に浮かぶ白い月に想いを馳せる一同。
そして･･･信玄の虎の巻。
漢祭りは炎の文字を上げて終焉を迎えるのだった･･･。
「いよいよパーリィの始まりだ！！」
「お屋形さまぁぁぁ！！」
信玄救出のために立ち上がる一同。
謙信もまた信玄の無事を祈るのだった･･･。
その頃、謙信の命で、織田を探っていたかすが。
だが、濃姫に発見されてしまう。
愛を語る濃姫に、謙信のため生きると撤退するかすが。
女の戦いもいい緊張感♪
スローな演出もいい感じで見せてくれてるよな。
その夜、酒を酌み交わす政宗と幸村。
ここでもまだ小十郎はこの漢祭りの間どこへ行っていたのかとか、ボケた質問してるし（＞＜）
まぁ、離れていても、傍に感じる･･･という解釈をしたようですが、背中を預けている政宗としてはあながち間違いじゃないわけで。
そんな
幸村にとって、信玄は超えるべき山、挑むべき炎、飛び越えるべき水。
「それがしにとってすべてでござる」
笑顔の幸村に
「そうか」と答える政宗。
救い出す。
珍しく政宗も幸村の出した拳に拳をぶつけるのだった･･･。
その頃、密偵により、武田側の動きが光秀に伝わる。
「あなたたちには大事な役目があるのです」
そう言って高笑いをする光秀。
魔王討伐へ、政宗と幸村の気持ちが固まる。
ついにふたりが手を組んだ瞬間。
いいねぇ、男って。
そう思える回だったなぁ。
アニメでも同じように感じたけど、こういう暑苦しさが面白いんだよな、ＢＡＳＡＲＡって。
ドラマもようやく演出面にもいいノリが出てきて、これで楽しくなってきた。
こうなると、本当1話のあの真っ黒、真っ白画面は何だったのかって話。
時間なかったのかなぁ。
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第1～3話 第4話
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