結婚したい、しない、できない---------。
始まりました、キャストだけで無条件で視聴決定の今作。
だって、菅野さんに、天海さん、玉木くんですよ。
いやぁ、豪華だ♪(>▽<)
ただし、テーマは自分にも耳に痛い『結婚』
1話目を視聴して思ったのが、以前放送された月9の「私が恋愛できない理由」
に似てると思ったら、スタッフの方が結構被ってたんですね(^^)
あれも結構色々話題を提示したドラマでしたので、こちらはまた違う切り口での展開に期待です。
未婚率の上昇。
50歳までに結婚しない男性が5人にひとり。
でも、いずれ結婚しようと思っている人は多いのだとか。
「まぁ、いつかは・・・ね」
そう想いつつ、35歳の誕生日を迎えてしまった、契約社員として旅行会社に務める田中千春(菅野美穂)
いつかは・・・で、既に彼氏いない歴5年。
しかも、次にハネムーンの旅行計画にやってきたお客さんは、元カレ!!
去り際、頑張れという元カレ。
「頑張ればいつかは出来るのかな?結婚」
一方、「結婚の必要性を感じない」とはっきり言い切る44歳の優秀な造園プランナーの桐島春子(天海祐希)
彼女は仕事は自分を裏切らないと、今まで仕事に生きてきた人。
一方で、結婚を諦めている人もいる。
自分の人生だけで精一杯で、他人の人生まで責任持てないという人。
生花店で働く32歳の独身男・工藤純平(玉木宏)
今は結婚難の時代。
色んな理由があって結婚しない、出来ない人が多い。
・・・そのうちの一人だ、私も(><)
妹が先に結婚し、何故姉は結婚しないのかと責められ、家に居辛くなった千春は、調度春子が設計した公園で自棄酒を飲んでいた。
結婚できるならとっくにしてると、怒りを込めて放ったチラシで作った紙飛行機。
だがそれを放った途端、一緒に時計も飛んでしまったのだ!!
それは噴水へ。
それを見て慌てて噴水へ入る春子。
てっきり時計を取ってくれるのかと思いきや、春子が拾ったのは、紙飛行機の方。
このまま放っておけば、排水溝の邪魔になってしまうから。
仕方なしに同じく噴水に入って時計を拾った千春。
無事に拾い上げたその時---------二人の頭上から思い切り噴水が飛び出したのだ!!
で、しっかり補導されてしまったふたり。
「お互い忘れよう」
名前だけで、それ以上は語ることはしない。
名前に同じ「春」が入っていると、親近感を沸かす千春とは違い、関わりを持ちたくない春子。
それで別れるつもりだったのに・・・くしゃみをする千春を放っておけず、家に連れて行き、なんだかんだと面倒を見てしまう春子。
服を貸して、そのまま結局会社近くまで送ってやる羽目に(><)
なんていい人だ~♪
会社へ行くと、春子は今度ある店を見てきて欲しいと上司の樋口に言われる。
そこは純平の働く花屋。
そこで初めて会った彼は、子供たちに囲まれ笑顔で優しく接していた。
真面目で誠実そうな男性で、春子はすぐに気に入ったよう。
しかも色を油絵の色に例えて教えているあたりに新しいものを感じたようで。
・・・純平、子供は好きそうなのに、結婚に興味がないのかなぁ?
なんか後輩からは積極的アピールを仕掛けられてるのに、ぜんぜんその気がなさそうな対応で、結婚なんか無理だってはっきり言ってるし(^^;)
いい男が勿体無い。
その頃、千春の元へ、元カレから話を聞いたという大学のサークル仲間の久保裕司(袴田吉彦)が店を訪ねてくる。
彼とは友人だったけれど、「お互い35歳まで独身だったら結婚しよう」と約束を交わしていた相手。
裕司は今、調度社員旅行の幹事を任されているらしく、話が弾んだふたりはその旅行の下見へ行く事に。
裕司は結婚の約束を覚えていた。
しかもお互いいい感じで再会を思っているようで・・・今度こそそうなれるかもしれない。
期待を抱いてしまう千春。
そして、泊まったときに借りた服を返しに春子の家を訪ねたのだ。
半分押しかけじゃん。
こりゃ迷惑でしょ(^^;)
一緒に食事をしようと持ちかけるも・・・。
上機嫌の千春に何があったのかを問うてくる千春。
だが、結婚の約束の話を聞いた春子はズバリ、
「寂しさから、昔の約束にすがるのはやめた方がいいと思う」
そういわれても、やはり千春は縋りたいのだ。
「でも私やっぱり結婚したいんです。
信じるのっていけないことですか?」
結局気まずい雰囲気に耐えられず帰ると言い出す千春。
そして不安を心にしまって待ち合わせの場所へ向かうのだが・・・。
美味しい食事に、雰囲気のあるレストラン。
これで期待しない方がおかしいだろう。
それでも裕司はお互いあの頃は若かったというのだ。
同じだけ千春も歳を取るのにと・・・。
「やっぱり、昔の約束は昔の約束だよな」
裕司のその言葉にショックを受けつつ、それを隠して若い彼女を捕まえなきゃねと励ます千春。
結局送るという裕司の言葉を断り、落ち込んで駅へ向かう千春の元へ、今度はサークル仲間だった唯一の独身者の友人のつぐみから電話がかかってきたのだ。
待ち合わせ場所に行くと・・・先日の食事会ではママになった同級生たちに、置いてけぼり気分を味わわされた仲だと話をしていたところだったのに・・・。
なんと彼女も最近分かれた彼との間に子供が出来ていたのが発覚し、その彼が結婚しようと言ってくれたというのだ!!
口ではおめでとうといいながら、またひとり取り残された気分になってしまう千春。
その頃・・・上司の樋口に呼び出されていた春子。
先日行ったメゾン・フローラルはどうだったか?
すると、樋口は突然残酷な事実を告げたのだ。
「店長は、君だ」
なんと春子は人事異動で「メゾン・フローラル」への出向を命じられてしまったのだ。
仕事にプライドを持ってる春子にはこれは信じられない状況だろう。
次に大きな仕事が決まっていたはず。
なのに、それを「結婚していないから」という理由で、コンセプトに反すると降ろされてしまったのだ。
だが、それでも会社の方針だからと従うと言うことが春子の最後の矜持だろう。
ふらりと歩いていたその時、人とぶつかって倒れた千春に手を差し出してくれたのは、純平。
そこは花屋の前だったよう。
みんな上手に歩いてる。
当たり前のことなのにという千春に、純平も同じことを思うことがあると賛同してくれる。
「みんなが普通にできてることがどうして自分にはできないんだろうってよく 思います」
そして彼は店から1本の花を持ってそれを千春に渡してくれたのだ。
「「一歩」って言うんです、ガーベラの花言葉」
そう言って純平がくれた1本の赤いガーベラの花。
そして帰り道、またあの公園で酒を呑む千春。
そこへ通りかかった春子。
やっぱり声をかけてしまった春子もまた、飲みたい気分だったよう。
千春は思わず春子に心情を吐露してしまう。
「結婚できないっていうことはずっと 一人っていうことでしょ。
35で駄目なら、この先もっと駄目っていうことですよね。
私、もう家族を持つのにはふさわしくないっていうことですよね。
春子さんみたいに仕事を生きがいにしてきたわけでもないし。
誇れるものなんて何にもなくて。
ただこのまま年を取っておばあさんになって最期は独りで。
それって何だかすごく…。
寂しいですよね」
思わず涙を堪える千春。
春子も同じだとその言葉に賛同。
仕事は裏切らないと思っていたのに・・・。
そして、またも噴水に入り込む春子。
「結婚してなくて、何が悪い!!」
千春もおいでと噴水に誘う春子。
喉の奥に溜め込んだ言葉を叫んでみろといってくれたのだ!!
「道具じゃない!!
女は子供を産む道具じゃない!!
結婚してるのが普通って言うなぁ!!
結婚しなくて何が悪い!!」
「何が悪い!!」
その時、噴水が発射!!
またもずぶぬれのふたりは、補導される羽目に。
あの日、二人が初めて会った日は、ある人の結婚記念日だと告白する春子。
あの公園は春子が始めてデザインした公園。
過去にこだわっていたのは自分も同じだと、ありがとうと千春に感謝する春子。
お相手はあの上司の樋口か。
さぁ、これで3人の接点は出来たわけだ。
流れが本当「私恋」と似てるのが気になるところなんだけど、一人は男子だし・・・で、純平がどっちとくっつくのかも気になるところ。
演技者の3人がどんな恋愛、そして結婚について見せてくれるか楽しみにしたい。
まだ1話目だからちょっと菅野さんの千春が固い感じがしたけど、私だけ~?
次回からの展開に期待!!
◆キャスト
菅野美穂
天海祐希
玉木宏
小市慢太郎
三吉彩花
伊藤歩
福田彩乃
石橋凌
市毛良枝
梶芽衣子
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