覚馬にとって良き知らせが--------!!
林が山本家を訪ねにやってくる。
そこで近日中に覚馬の禁足が解かれる事になるというのだ!!
役目は西洋砲術指南役 蘭学所教授。
さらには軍事取調役と大砲頭取に抜擢される事に!!
どうやら西郷のとりなしで、容保の決定が下されたよう。
そして、話を聞いた容保はすぐに改革に着手せよとの命が下されたというのだ。
更には覚馬に縁談をという話が出てきたのだ!!
その話を聞いてしまった八重と尚之助は驚きを隠せない。
その時林は、八重の鉄砲の腕前を見せて欲しいと言い出す。
見事的を射抜いて見せた八重。
大満足の林。
これで一気に覚馬の目指す会津のためにという志を公に出来る事になったわけで。
西郷は覚馬に口が過ぎるなと忠告するも、世の中は変わる。
春英も帰藩の許しが出たよう。
そして、尚之助教授方就任もお許しが出たのだ。
でも、仕官の件だけは叶わなかったようで・・・。
それ以外はすべて順調に進み、ついにうらが覚馬の元へ嫁いで来る事に。
穏やかに進む宴。
新しい美しい姉が出来たことに、喜びを感じる八重。
緊張し~な覚馬がええわぁ♪
肩上がってるって(^^)
実に微笑ましいわ~♪
でも、このうらは西を向いておけといえば、ずっと見ているような従順なおなご。
緊張を解こうと、覚馬は八重は突拍子もない奴だけどすぐになれると、幾久しくよろしくと告げるのだった・・・。
うん。
いい夫婦になれそうだ。
一方、勝は島津の下を訪ね、開国をと交易を勧める。
その望みは一ツ橋慶喜に託したいという。
だが、井伊直弼が大老に就任。
時代は反対に動き出す事に。
覚馬が結婚して2ヶ月。
だが、八重はほとんどうらと口を利いたことがないと、不満のよう。
いい嫁だと誰もが褒めるけれど、八重には異国から来た船のようなのだ。
これでは嫁に行くのはつまらないことだと思ってしまった八重。
6月19日。
幕府は日米修好通商条約の締結に踏み切り、江戸湾に祝砲が響き渡った。
井伊が勅許を得ずに条約を結んだことに怒りを隠せない慶喜たち。
だが、御三家がこぞって登城したはご法度。
それを
逆手に取った井伊は徳川慶福を将軍の後継者に定める事を発表するのだった。
これで一ツ橋派は表舞台から消えることに。
井伊は容保に茶を立て、臨機応変の判断を誤り、国を滅ぼしてはかえって不忠となると言い出す。
無断調印の咎めは身一心に背負えば済む事だと・・・。
「命を捨てる覚悟なくては、国事には当たれませぬ」
そう笑う井伊。
彼には彼の固い意思があるわけで・・・。
また日を改めてと告げた井伊。
猫の鳴き声が不気味に響くなぁ。
水戸藩に朝廷より勅書が下される。
これは謀反だと宣言する井伊。
その日、空には
巨大な妖霊星が現れる-------。
それは不吉な印。
鎌倉幕府が滅びた時も妖霊星が現れたと・・・。
すると、長崎げはやり始めたコレラが広がり多数の死者が出る。
島津の命も・・・。
そして、安政5年。
水戸藩への密勅に関わった者たちの検挙が始まった。
安政の大獄。
攘夷を唱える者たちが生まれる。
覚馬の蘭学所を目の敵にする人もいる事を不安に思う八重。
だが、うらは覚馬には考えがあると、自分が口出しすることではないと、おなごとしての控えめな態度を貫く。
八重にはそんなうらが理解できない。
それでもうらのやることには心が篭っている。
いい嫁をもらったと、母も喜んでいるようなのだが・・・。
八重は兄たちが心配で仕方ない。
そこへ飛び込んできた話は、
寅次郎が捕まったという知らせ。
安政の大獄は大量の受刑者をだし、大きな厄災となり会津に降りかかる事になるのだった・・・。
次回は寅次郎・松陰主役の回になりそうですね。
いやぁ、小栗くんがいい感じで♪
今回は時代背景を主にした話で、うらの件も合ったし、八重はちょっとお休み的扱いだったな。
折角動き出した覚馬たちの蘭学所の件も進みそうだっただけに、このタイミングでの安政の大獄は道を険しくしただろう。
次回はひとつ転機になる回かな。
攘夷。
これは一気に緊張が増した話になってきましたね。
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